奈良県議会 2023-03-16 03月16日-06号
「ぐるっとバス」やパークアンドライドは、奈良中心市街地の交通渋滞を緩和し、来県者の周遊促進を図るための施策として実施されていますが、今後、より多くの観光客、インバウンドが戻ってきた場合に備え、奈良市内の渋滞をどのような形で緩和していくのか、観光戦略と公共交通戦略の両面で調整を進め、取り組むことが必要です。 次に、奈良公園バスターミナルの運営についてであります。
「ぐるっとバス」やパークアンドライドは、奈良中心市街地の交通渋滞を緩和し、来県者の周遊促進を図るための施策として実施されていますが、今後、より多くの観光客、インバウンドが戻ってきた場合に備え、奈良市内の渋滞をどのような形で緩和していくのか、観光戦略と公共交通戦略の両面で調整を進め、取り組むことが必要です。 次に、奈良公園バスターミナルの運営についてであります。
そうした状況から、インバウンドは本当に増加傾向にありますが、まだまだコロナ禍前の水準まで完全に戻ったとはいえません。回復途上の段階にあるとも聞いています。 今後のインバウンドの本格回復に向けては、海外からの旅行者にも人気が高い伝統文化など、観光資源により東京の魅力をさらに高め、世界中から東京に人々をさらに呼び込んでいくことが重要であります。
◆川島隆二 委員 あと、世界から選ばれるビワイチを目指すということでもありますけれども、そういったコンテンツとするためには、インバウンドに向けての魅力的なツアーというものが必要かと思いますけれども、この点は具体的にどのような施策をお考えでしょうか。部長にお伺いいたします。 ◎浅見 商工観光労働部長 山添局長に答弁を委任いたします。
54: ◯答弁(知事) G7広島サミットの開催により、本県のインバウンド需要のV字回復への期待感が高まっております。 そういう中で瀬戸内の魅力を国内外に効果的に発信していくためには、これまでの取組を点検、見直しを行うなど、PDCAサイクルをしっかりと回しながら、実効性のある取組を進めていくことが重要であると認識しております。
令和4年9月補正予算の、広島サミットに向けたインバウンド観光誘客環境整備事業により、G7広島サミットに向け、観光地のブランドを意識したトイレの洋式化の整備が、急速に進められようとしています。観光地広島のイメージを向上させ、観光立県を目指していくためにも、観光地のトイレの洋式化は必要な取組であると理解しており、引き続きしっかりとした取組をお願いするところであります。
こうしたコロナ禍により疲弊した観光産業では、少人数旅行や近隣地域内での観光、いわゆるマイクロ・ツーリズムや、キャンプ・グランピングなどのアウトドア活動への需要の高まりといった新たなニーズに応えると同時に、ウィズコロナ・アフターコロナ時代の観光を見据えて、インバウンド誘客やガストロノミーツーリズムの促進など、観光を通じて経済の活性化を実現する必要があります。
現在、観光分野など各分野において、3県の事務レベルでの連携が続いていることは承知しておりますが、ウィズコロナを見据え、これから増えるであろうインバウンド消費を取り込み、県西地域のさらなる活性化を図るためには、事務レベルだけの連携を進めるだけではなく、知事が一堂に会し、施策の進捗や方向性の確認をしていく機会を定期的に設けることが重要だと思います。 そこで、知事に伺います。
県立病院機構の第3期中期計画では、県立がんセンターにおいて、重粒子線治療装置を活用した医療インバウンドに取り組むほか、最新のがんゲノム医療といった先進的ながん医療を提供することが盛り込まれています。
加えて、スポーツと本県の強みである自然や伝統文化などサステナブルな観光コンテンツを組み合わせた徳島ならではのスポーツツーリズムを構築し、徳島ヴォルティスとドイツ・ハノーファー96との国際スポーツ交流などの機会を捉えたプロモーション活動を積極的に展開することにより、インバウンド誘客の拡大につなげてまいります。
徳島阿波おどり空港における国際線につきましては、香港や台湾など東アジアを重点地域と位置づけ、エアポートセールスを展開してきたところ、このたび台湾のスターラックス航空から、来る三月二十四日から四月九日までの間、五往復八便のインバウンド連続チャーター便運航の意向が示され、現在、国と最終調整を行っているところであります。
9月にも質問しましたが、コロナ禍からの反転攻勢をかける上でも、インバウンドが約350万人、国内外で2,820万人を想定する国家的大規模イベントの機会を捉えることは、鳥取県にとって100年に一度あるかないかの千載一遇のチャンスだと私は思っております。
次に、インバウンドにつきましてお尋ねがございました。これにつきましては、今、中海市長会とか台南との交流等もございまして、どういうふうにこれから深めていくのかというお話であります。 現在、3月28日から4月9日までチャーターフライトが4回にわたって4日置きに飛ぶということになりまして、今、募集をしてきたところであります。
海外との観光などもそうでありますけれども、台湾のインバウンド観光が今進み始めているところです。おかげさまでインバウンドの旅客について、訪旅行者が満杯の予約を今取り付けるに至っています。決して地合いが悪いわけではなくて、今まで止まったものを再開させるエネルギーを今私たちとしてはつくり上げていくべきなのだろうというふうに思います。
インバウンドは本格回復の兆しです。 特に、国際線旅客数については、成田国際空港を十二月単月で見ますと二○二一年十二月比では五・八倍の百五十八万人で、このうち外国人は十四倍に達しています。外国人観光客が急激に回復をしています。 マーケットも反応しました。この状況を受けて、投資信託では、インバウンド関連に投資する銘柄が最も多く資金を集める状況となっています。
また、本年はインバウンド再起動の一年であります。 私の地元下関では、昨年末、関釜フェリーの運行も再開し、いよいよインバウンド本格再開に向け、市民をはじめとした関係者の機運も大いに高まっているところです。 また、この春からいよいよ国際クルーズ船の寄港が全国各地で再開され、下関港ではクルーズ専用岸壁の供用も開始し、秋頃には下関市へ寄港する旅行商品も発表されるなど、地元の期待は尽きることがありません。
次に、徳島の強みを生かしたインバウンド誘客拡大についてお伺いいたします。 先月十八日にあった政府観光局からの発表によると、二〇二二年の訪日客数は三百八十三万千九百人で、過去最高の三千百八十八万二千四十九人を記録した二〇一九年の一割程度となっております。
昨秋、新型コロナウイルス感染症対策が大きく緩和されたことを受け、インバウンド需要の回復が見込まれるなど、社会経済活動は通常に戻りつつありますが、ロシアによるウクライナ侵攻や円安などの影響で物価は上昇傾向にあり、農業経営においても大きなリスク要因となっています。
このように、水際対策が緩和されたことにより、インバウンドは回復してきておりますが、二〇一九年の水準に対しては道半ばといった状況であります。新型コロナウイルス感染症で大きな打撃を受けた観光産業の復活には、観光消費単価の高い外国人旅行者の誘致を積極的に進める必要があります。 そこでお尋ねします。 外国人旅行者の誘致に向けて今後どのように取り組んでいくのか、知事の御所見をお伺いします。
今までの観光戦略を一言で言うと、数の追求とインバウンド観光の重視でありました。インバウンド、訪日外国人の旅行者数は二〇一九年までの十年間に約四・七倍と、極めて大きな伸びを見せておりました。数の追求という面では、成果は確実に出ていました。政府のインバウンド旅行者数の目標は、今や幻かもしれませんが、二〇二〇年には四千万人、三〇年には六千万人であり、二〇一九年には三千百八十八万人を達成していました。