千葉県議会 2021-06-01 令和3年6月定例会 目次
……………………………………………………………………… 360 ○田中幸太郎君(自民党) 知事の政治姿勢、新型コロナウイルスワクチン接種、雇用政策、運転免許行政、海洋振 興、市川地域の諸問題について……………………………………………………………………… 159 (な) ○中村 実君(自民党) アスベスト対策、受動喫煙、まん延防止等重点措置、HUAWEI、千葉県男女共同参 画計画、LGBT
……………………………………………………………………… 360 ○田中幸太郎君(自民党) 知事の政治姿勢、新型コロナウイルスワクチン接種、雇用政策、運転免許行政、海洋振 興、市川地域の諸問題について……………………………………………………………………… 159 (な) ○中村 実君(自民党) アスベスト対策、受動喫煙、まん延防止等重点措置、HUAWEI、千葉県男女共同参 画計画、LGBT
関連法が成立し、個人情報の民間活用を促す目的で、国、自治体、民間の個人情報保護制度が国の統一ルールに一本化されますが、保護できる個人情報の線引きは曖昧で、県条例で守ってきた亡くなられた方やLGBTや被差別部落出身などの個人情報は保護されない。個人情報保護の後退が懸念されます。
ただ、新しい個人情報保護制度のあり方検討事業は、答弁を聞いていると、災害時の個人情報の共有は確かに必要かもしれませんが、情報の民間活用推進のために、これまで県が守ってきた亡くなられた方やLGBT、被差別部落出身といったセンシティブな個人情報が守られるか心配です。対応を求めるものです。 また、予算で公共事業が40億円と一番多いですが、新たな事業というよりも、ほぼ国の認証増によるものです。
現在、国において、いわゆるLGBTに関する法制度が議論されていることなどから、県としては、こうした国の動向等を見守るとともに情報収集を行っているところであり、現時点では、制度導入に向けた検討を開始することは考えていません。 次に、啓発活動の内容についてです。
国では、いわゆるLGBT法案が今国会での成立に至らなかったことについては、大変残念に思っておりますが、今後しっかりと議論を尽くされて、差別の解消や、性的少数者への理解が進んでいくような法整備を大いに期待しているところであります。
そのほか、ビジョン9として、女性の活躍促進だけではなく、障害者やLGBT、外国人なども含めた共生社会の実現、ビジョン10として、県庁の行財政改革やデジタル化の推進、ビジョン11として、県と政令市の連携強化などを強力に進めてまいります。 東京の隣にありながら豊かな緑と海に囲まれた千葉。
オリンピアンにもLGBTの選手や関係者がいます。その人たちにとって両性でくくられることは屈辱的な思いをしたのではないでしょうか。 また、一般社団法人fair代表理事の松岡宗嗣さんは、もし、世の中には女性と男性だけではなくLGBTもいるとおっしゃりたかったのであれば、その発言自体が誤りです。性的マイノリティーの多くは女性または男性であると自認しています。差別的です。
このように、従来のジェンダー不平等な社会は、男性にとっても生きづらく不幸な社会であって、ジェンダー平等社会の実現は、性別にかかわらず、LGBT等の方も含め、全ての人が幸せを感じ輝くことができる社会の実現にもつながるものであり、取組を一層加速させる必要があると考えます。 加えて、新型コロナウイルス感染症の拡大により、ジェンダー不平等の社会構造が女性に厳しい負担をもたらすことが浮き彫りになりました。
84 ◯柳瀬男女共同参画推進課長 県では、男女共同参画社会基本法及び県条例に基づき策定いたしました第四次福岡県男女共同参画計画において、性的指向や性自認などを理由として困難な状況に置かれることのないよう、人権教育・啓発を推進するとの取組の方向性を示しまして、これに基づき、平成二十八年七月からLGBTの方専用のDV相談窓口を設置し、相談に対応しております。
24 ◯西畑委員 次は、多様な性のLGBTについて1問伺わせていただく。 新聞報道などによると、ジェンダーとか、それから偏見とかというのがまだまだ非常にたくさんあると言われている。親が単身赴任中というと、まずは父親を想像する。女性が単身赴任するわけがないと思っている人のほうが多いということである。7割近くぐらいはいるそうである。
◆小川晶 委員 初任のときは必ず男女共同参画を学んでもらうようだが、その後の経験年次ごとの研修において学ぶのは男女共同参画のときもあればLGBTのときもあって、定期的に研修を受けるようになっていないように感じた。
◎知事(濱田省司君) ただいま議員から御指摘がありました様々な方の意見を聞く機会をという点におきましては、今般いわゆる県民座談会「濱田が参りました」で高知市へ参りましたときに、このパートナーシップ制度を求められるLGBTの方々からのお話もじかに伺うということができました。
世の中の今の流れとすれば、LGBTの皆さんへの人権に十分に配慮する必要ももちろんあるし、今までの常識を相手方に強要してはならないという考え方も、今、非常に強くなってきているということは非常に重要なことではないのかと思います。
◆小川晶 委員 経済的な支援とLGBTへの配慮について聞きたい。制服代が高額になるため、家庭によっては負担が大きいという声も聞く。この高校、中学校の制服代の経済的な負担を軽減する支援があるのか、民間の活動も含めて聞きたい。 ◎服部 管理課長 経済的な支援は、低所得世帯に対する支援である。
次に、また福祉保健部長に、LGBTの問題についてお尋ねいたします。 私は平成26年6月に、私の娘のことに関して発表したことがありますが、その後、延岡地区において「LGBTのべおか親子の会」というのをつくりまして、月1回、そういう対象のお子さんとか、もしくは親御さんに来てもらって、意見交換をしています。中には、エックスジェンダーと、そういう人もいるのかと思いました。
県教育委員会としましては、ジェンダー・ギャップ指数なども教材に、人権課題を考える研修をさらに充実させる必要があると考えており、LGBTなどの新たな人権課題を含めて、教員研修や学校での人権教育の充実に努めてまいります。 次に、ジェンダー平等に関し、教員と子供たちにメッセージを発することや、それを担保するための仕組みについてお尋ねがございました。
LGBTなど性自認や表現の多様性を理解し、様々な個性をお互いに尊重し合い、誰もが自分らしく生きられる社会にしていくことも求められています。松本市では、パートナーシップ宣誓制度を導入予定です。多様な性の在り方を尊重する社会に向けての対応を強める必要があると思います。県としての取組、今後の進め方について県民文化部長にお伺いいたします。
そこで、コロナ感染者や病院従事者、家族等への偏見や誹謗中傷、根強い同和問題や女性蔑視、LGBT等に対する無理解など、いまだ多くの人権問題が存在していると思います。あらゆる差別をなくすため、県民の人権意識を高める取組をどのように進めていきますか。知事にお伺いします。 大項目の九つ目、自治の力みなぎる県づくりについてであります。 初めに、77市町村の自立と支援について伺います。
それから、一時保護所に入所してる児童がLGBTだった場合の対応ですけれども、LGBTだとわかった場合は本人の気持ちを尊重し、必要に応じて配慮することが必要だと考えております。具体的な配慮としては、衣類を自分で選んでもらうことや多目的トイレを使用することが考えられます。また、男女が決まった居室では難しい、つらいということであれば、居室は個室で対応するなど、しているところでございます。
〔資料提示〕 この間、県の教育委員会では、県立高校に在籍するLGBTの生徒に対して、個別の配慮をするとともに、みんなのトイレの設置をはじめ、セクシャリティや性別に関する相談窓口を掲載したポスターの作成、SNSを活用したいじめ相談、入学願書の性別欄の削除など、生徒への支援とともに、LGBTの理解促進のための様々な取組を進めているところと評価しているところです。