千葉県議会 2022-02-03 令和4年2月定例会(第3日目) 本文
初めに、HPVワクチンの積極的勧奨についてです。 現在、子宮頸がんに罹患する女性は年間1万人近くおり、そのうち約2,800人の方がお亡くなりになっています。
初めに、HPVワクチンの積極的勧奨についてです。 現在、子宮頸がんに罹患する女性は年間1万人近くおり、そのうち約2,800人の方がお亡くなりになっています。
そのため、子宮頸がんの対策においては、がんになる前の状態で発見が可能な検診の受診と、子宮頸がんの原因となるHPV(ヒトパピローマウイルス)の感染を防ぐワクチンの接種が特に重要であると考えています。
次に、HPVワクチンの積極的勧奨について質問いたします。 年間およそ1万1,000人の女性が罹患し、およそ2,900人が命を落としている子宮頸がんは、他のがんに比べて比較的若い世代の患者が多く、治療のために子宮を失って妊娠できなくなってしまうこともあります。
最後に、HPVワクチンの積極的勧奨についてお尋ねいたします。 以前、一般質問でも申し上げたとおり、今も年間約一万人近くの女性が子宮頸がんにかかり、約二千八百人もの女性が亡くなっています。国は一昨年と昨年の二度にわたり通知を発出し、各市区町村にHPV定期接種対象者へ情報提供の徹底を求めました。
子宮頸がんの原因となるウイルスの感染を予防するHPVワクチンを接種することにより、子宮頸がんの六割から七割を予防できると考えられており、WHOもHPVワクチン接種による子宮頸がんの予防を推奨しています。
理 由 子宮頸がんの予防のため 令和三年十二月十三日 提出者 福岡県議会議員 松 本 國 寛 井 上 忠 敏 岩 元 一 儀 森 下 博 司 福岡県議会議長 秋 田 章 二 殿 HPVワクチンの積極的勧奨
───────────────────────────── HPV(子宮頸がん)ワクチンの積極的接種勧奨再開に反対し、被害者の救済を 求める意見書(案)関係 ◯委員長(小路正和君) 次に、市民ネットワーク、平和の党、リベラル民主から提出されておりますHPV(子宮頸がん)ワクチンの積極的接種勧奨再開に反対し、被害者の救済を求める意見書(案)について御意見がありましたら御発言願
◆山口恒夫 委員 先日、厚生労働省から通達が来たと思うのですけれども、HPVワクチン、子宮頸がんワクチンの件です。 平成23年から基金事業として、開始したのですけれども、残念ながらこのワクチンを接種した方が副反応を起こしたり、接種障害になったり、不幸な歴史がありまして、その後、積極的勧奨を中止するということになったわけです。
子宮頸がんなどの原因となるヒトパピローマウイルス、HPVの感染を防ぐワクチン接種は、2013年4月に定期接種に追加されましたが、体の痛みなどを訴える女性が相次ぎ、2か月後に接種の積極的な呼びかけが中止され、今日に至っております。
女性を子宮頸がんから守るには,HPVワクチンの接種が重要な役割を果たします。2013年6月から積極的勧奨が差し控えられていましたが,近年,HPVワクチンの積極的勧奨再開を求める動きが大きくなり,本県における知事の積極的な取組が実を結び,ついに11月26日,国は都道府県に対し,「積極的勧奨を再開すること」を正式に通知しました。
8年前に積極的な接種の呼びかけを中止していた子宮頸がんを予防するためのHPVワクチンについて、厚生労働省は、来年4月から積極的な接種勧奨を再開することを決定いたしました。
HPVワクチンの定期接種については、2013年4月に開始されましたが、2か月後には副反応の懸念から中止となりました。よって、約8年ぶりに積極的な接種勧奨が再開となります。 まずは、この一連の動きを受けて、県の見解を知事にお尋ねいたします。 ○副議長(山口初實君) 知事。
子宮頸がんの原因となるウイルスへの感染を防ぐHPVワクチンについて、接種の機会を逃した女性が無料で接種できるよう、国では対象年齢の課題も含め準備が進められております。来年度からの接種の積極的勧奨の再開が決定いたしました。
まず、HPVワクチン接種の積極的な勧奨の再開について伺います。 HPVワクチンについては、子宮頸がんの原因の大部分がヒトパピローマウイルス─HPVで、そのHPVの感染を予防するHPVワクチンは、子宮頸がんの罹患を減らす効果があるとされ、2013年4月から予防接種法に基づく定期接種とされました。
国の専門家部会では,HPVワクチン接種の積極的勧奨の再開に向けた課題について対応を整理した上で,積極的勧奨の再開を正式に承認し,先日,その旨の通知を自治体に発出したところであります。知事のこれまでの取組が実を結んだものであり,心から敬意を表する次第であります。今後,子宮頸がんの予防のさらなる積極的な取組を期待しておりますが,施策の展開についてのお考えをお聞かせください。
子宮頸がん予防のHPVワクチン接種におけるこれまでの県の対応について、また市町村の個別通知の実態も併せてお伺いします。 ◎福祉保健部長(重黒木清君) HPVワクチンにつきましては、平成25年6月、国から積極的な接種勧奨を控えるよう勧告が出され、以後、本県におきましては、市町村による勧奨は行われていなかったところであります。
厚生労働省は11月12日、子宮頸がんの原因となるウイルスの感染を防ぐHPVワクチンについて、積極的な接種の勧奨を再開することとし、専門部会で了承されました。 接種勧奨が止まった間に無料で打てる時期を逃した女性にも、改めて無料で接種できる機会を設ける救済措置や無料の定期接種を再開する方向で検討が進められています。
辺野古米軍新基地建設の設計変更不承認を真摯に受け止め、建設計画を白紙 撤回することを求める意見書について 否 決…(別冊) 116 第10号 約20万床の病床削減をする地域医療構想の中止・撤回を求める意見書について 否 決…(別冊) 117 第11号 HPV
子宮頸がんの予防につきましては,8年以上にわたり差し控えられていた,HPVワクチン接種の積極的な勧奨の再開が先日決定されました。接種の在り方につきましては,これまでも,私が発起人となり中国地方知事会を通じて国に働きかけを行うなど,取組を続けてきたところであり,この決定を心から歓迎するものであります。