福井県議会 2006-12-08 平成18年厚生警察常任委員会 本文 2006-12-08
そして、もう一つ申し上げたいのは、昔、EM菌について実験した。あのときの結果でまとまったことは、結局、透明度は上がり、浮遊物質量も少なくなり生物もふえるが、CODだけは高い。だからだめだと、こういう話である。 それで、これからの使用をどういうふうに見るかということである。CODというのは、要するに有機物であるから、飯である、はっきり言って我々の飯と同じ。
そして、もう一つ申し上げたいのは、昔、EM菌について実験した。あのときの結果でまとまったことは、結局、透明度は上がり、浮遊物質量も少なくなり生物もふえるが、CODだけは高い。だからだめだと、こういう話である。 それで、これからの使用をどういうふうに見るかということである。CODというのは、要するに有機物であるから、飯である、はっきり言って我々の飯と同じ。
しかし、県当局も、EM菌を使った実験やあるいは人工浮き礁、あるいはヨシの栽培、三方湖のしゅんせつなど大きな努力を払われてまいりましたが、現在までの取り組みの中でどのような効果があったのか、また今後どのような取り組みをしていかれるのかお伺いをいたします。
ことしは、市民グループの提起があり、私も仲立ちをして、春にいわゆるEMだんご、EM活性液をボランティアによりまきました。そのかいがあってか、ことしは苦情が1件しかなかったと伺っております。 しかし、このような取り組みも、科学的な根拠がないといった理由から、行政の対応は冷ややかであることが少なくないとも伺っています。
初めに、EM菌の研究と活用について質問いたします。 EMとは、人間にとってよい働きをする微生物である乳酸菌・酵母・光合成細菌・放線菌・糸状菌を集合させた液体状の有用微生物群で、沖縄県琉球大学農学部の比嘉照夫教授によって開発されました。
57: 【中村友美委員】 EM菌を使った水質浄化が、稲沢市、岡崎市、旧足助町、南知多町などで取り組まれており、私自身もEM菌を使って生ゴミを処理している。水質浄化だけでなく、農業、畜産など様々な分野で利用されている。
それで安全・安心という一つの条件をつけたということだと思うが、私はそういう意味で、これからこのEMという、これはEMだけではなくていろいろな微生物があると思うのだが、そういう意味では期待すべきだと思う。 去年豪雨になって、私どもの田んぼに河和田地区の水害で出た土を集めた。それで、4反の田んぼがあったので、そこに4メートルぐらいの土を積んだのである。
最後に、EM菌についてお聞きしたいと思います。私、前にも一回質問したことがあるんですが、今回は個人の資格で出たかどうかわからないけれども、蝦名副知事がパネリストとして出ているわけですね。そういう立場から言うと、私は、このEM菌というのが農林水産部としてどのような位置づけをしているのか、評価をされているのかどうなのか。もしも県が評価をすれば、これは一気に普及されると思うんですね。
そこで、「もう一度、有明海にアサリを」を合い言葉に、EM菌を利用しての土壌改良に目を向け、平成十二年度から女性部を中心に土壌改良に取り組んでまいりました。その結果、EM菌をまき始めてから徐々にヘドロの海に変化が起こり、トビハゼやカニの動く姿が見られるようになり、平成元年にアサリの共販はゼロであったものが、平成十五年度には八千三百万円を売り上げるまでになったと聞き及んでいます。
4点目は、EM菌を使った中海の浄化策についてであります。 新しい中海の水質保全計画が策定中でありますが、今日までどちらかというと公共下水道や農業集落排水の整備といったハード事業がメーンでありました。もちろん今後もハード事業は必要と考えますが、一方で、やはりソフト事業、特に島根、鳥取両県の地域住民が中海浄化に参加意識を持てる環境教育も兼ねたソフト事業が必要と考えます。
先日、EM菌で生ごみ処理をし、土に返し有機肥料にしている、身延町や南部町、笛吹市の行政との連携による取り組み状況を聞きました。そのほか増穂町のエコリサイクルセンターや、甲斐市の農場、県の牧場などでも、人糞、牛糞等の具体的活用の現場も研修をさせていただきました。
中海問題 ・弓浜半島既耕地の水位上昇、干拓事業中止後のモニタリング調査、大橋川拡幅工事着手時 期、EM菌を使った中海の浄化策。病状の患者本人への告知。教育問題・北欧視察団の視察 報告の提言の検討状況と施策化、テレビの子供に与える影響。
最後に、EMを利用した農業、畜産、水質浄化について伺います。 EMとは、英語の頭文字ですが、私は発音悪いですから日本語で言いますが、有用微生物群の頭文字からとった略称で、琉球大学教授の比嘉農学博士が開発し、ほとんどの有害化学物質を無毒化する機能を持っていると言われております。
続きまして、この間の4月の常任委員会後の懇談会で、ごく一部の方ではございますが、話が盛り上がりましたEM菌について、ちょっと御質問させていただきたいなというふうに思います。 EM菌、いわゆる有用微生物群、これを利用した農業、畜産、水産浄化など、全国各地で環境保全、あるいは地域活性化につながるプロジェクトが今、進行しているということでございます。
そこで、長久手会場のこいの池、かめの池等の幾つかの池の浄化にEM菌を活用して水質改善をするお考えはないか、お伺いします。 EM菌は、琉球大学農学部の比嘉照夫教授により開発された有用微生物群であり、近代農業の欠点の農薬や化学肥料による環境汚染等に対し、微生物の応用から環境保全の水質浄化に効果があり、近年、多くの市民団体が河川や池の水質改善に取り組んでいます。
有用微生物群EMは、生ごみ処理や家庭農園、農業、畜産などの県内においても広く利用されております。県内のJAS法認定農家は66軒あり、そのうち55軒がEMを活用した農家であります。自治体では宮崎村が下水道に応用して汚泥の発生抑制に大きな効果を得ています。農産物の販売量においても確実な成果を上げているところであります。
24: 【倉知俊彦委員】 三河湾が汚れており、公共下水道の整備も低く、金を投じるのもよいが、琉球大学の比嘉教授が発見したEM菌での浄化はどうか。 三重県の英虞湾ではEM菌での浄化を実施した。その結果、海水の科学的な質には、あまり変化がないものの、魚が増え、海草も茂るなど良い結果が出ており、漁業関係者から喜ばれていると聞いている。
女性の場合、不妊、卵管妊娠──子宮外妊娠ですね──新生児への産道感染、さらには流産、早産の原因菌になる可能性が出てくると言われています。 宮崎医大の今井講師が県内学生1万2,000人を対象に世界最大規模の実態調査を行っています。その中間集計では、県内学生のうち、男性の7.0%、女性が9.1%が陽性とのデータが明らかになっています。10人に1人近くはクラミジア感染者であるという驚くべき数字です。
145 ◯田中委員 基本的にはそれで結構だと思うが、私は微生物、EM菌をやっているが、ことしほとんど胴割れはなかった。どんな場合も胴割れはないということであるので、いろいろな研究をしていただきたいということを要望しておく。 もう一点、生産調整の問題があって、来年は国庫補助でもグリーンツーリズムやいろいろなことを言っている。
ノリ不作をきっかけに有明海の環境問題が社会問題となる中、EM(有用微生物群)を使った環境浄化の取り組みが漁民や地域住民が一体となって進められております。陸上におけるEM活性液を使った水質浄化の取り組みが約二年にわたり県内各地で行われ、その結果、各地で用水路のヘドロが消えた、悪臭がなくなった、あるいはカワニナやメダカが生息するようになったなどの効果があらわれてきております。