滋賀県議会 2022-09-29 令和 4年 9月定例会議(第10号〜第16号)−09月29日-03号
また、草津市では草津パーキングエリアを活用して、BRTなど様々な交通手段が結節するモーダルコネクト拠点を検討しておられ、実現すればび文公園都市の活性化に確実につながります。 このように、び文公園都市の活性化の観点から、また渋滞の解消の観点から、道路ネットワークの強化、特に平野南笠線の整備は重要であり、道路アクションプログラムに位置づけるべきかと思いますが、土木交通部長の考えを伺います。
また、草津市では草津パーキングエリアを活用して、BRTなど様々な交通手段が結節するモーダルコネクト拠点を検討しておられ、実現すればび文公園都市の活性化に確実につながります。 このように、び文公園都市の活性化の観点から、また渋滞の解消の観点から、道路ネットワークの強化、特に平野南笠線の整備は重要であり、道路アクションプログラムに位置づけるべきかと思いますが、土木交通部長の考えを伺います。
また、滋賀交通ビジョンにつきましては、現在、令和5年度の見直しに向けて検討を進めているところではございますが、その中で、LRTやBRT、自動運転などの新たな移動手段の活用やMaaSの導入も含め、将来に持続可能な交通システムについて、県民の皆さんともしっかり議論をしてまいりたいと存じます。
LRTやBRTといった新たな交通システムは、そのための有効な方策の一つであり、県と大津湖南エリアの6市で平成30年度に策定した地域公共交通網形成計画においても導入を検討することとしております。
3つ目といたしまして、代替交通手段の導入の可否といたしまして、バスやBRTなどと鉄道として存続させる場合との比較について。4つ目といたしまして、鉄道路線の存続の場合の形態のあり方といたしましては、存続パターンおよびその費用等についてそれぞれ議論をしたところでございます。
この間、県は、全国の地方鉄道再生において実績のある両備グループによって設立されました一般財団法人地域公共交通総合研究所──以下、地交研といいます──に、地域公共交通ネットワークのあり方検討調査を業務委託し、ほかの地方鉄道と比較する中での近江鉄道線の経営分析を実施するとともに、今後の鉄道線存続方策について、路線バスやBRT──バス高速移送システムによる代替案を含めて検討、あわせて、鉄道線存続の場合における
◎四塚 土木交通部管理監 南草津駅のロータリーの件ですけれども、以前から重要な課題と認識させていただいて、2年前には、関係機関で連携してBRT、連節バスの導入に取り組みましたが、どうしてもロータリーの中での混雑が非常に厳しい状況です。
これは土木交通部だけの責任ではありませんが、その辺が主眼で始まっていることなので、BRT等の導入に向けた検討も書いてありますが、それよりも、平成34年には県立体育館、平成32年3月には美術館というタイムスケジュールの中で、具体のアクセス向上をどう打ち出すのかが見えてこないと。
例えば、近江鉄道は今、全線直流化でございますけれども、過去をさかのぼりますとレールバスが投入された時代があったようでございまして、それは電力供給のコストを削減するという目的は違いますけれど、そういうことを考えますと、実は今、東日本大震災でJR東日本が気仙沼線に取り入れましたバス専用道を走る路線バス、BRTとか、それから、今、国土交通省で次世代の路面電車というてありますけれども、LRT、こういったことも
そこで、京阪電車の延伸や新たなるLRT路線、BRTの導入、加えてフィーダーバスとの接続など、攻めの公共交通の整備を行っていく必要があると考えますが、知事に所見を伺います。 次に、既存路線の活性化について伺います。 湖西線に関しては、並行在来線の課題はあるものの、現状の中で、風対策やダイヤの改善等、さらなる利便性向上に向けた取り組みを進めていかなければなりません。
◆岩佐弘明 委員 それと、湖南エリアということで、この高齢化の進展の図の裏に書いてあるように、周辺に施設がある状況を見ると、当面は国体という部分があって、それ以降も考えたらいいと思うので、BRTやLRTの導入と書いているけれども、当面は車です。公共交通といったら、当面はバスしかないです。
計画の策定に当たりましては、歩いて暮らせるまちづくりの実現、BRTの導入促進、公共交通サービスレベルの向上、新交通システム導入検討の4つの目標を掲げて、平成29年度中の策定を目指して、現在検討を進めているところでございます。
具体的には、大津市、草津市との連携もあるのですが、南草津からのBRTの導入促進、ことしは連節バスが2台走っておりますが、その部分を拡大する。また、バスロケーションシステムといいまして、鉄道駅等でのバスの表示システム、今バスがどこを走っている、何分したら来るという表示。また、ICカードの導入促進や、そもそものバス路線の再編。
◆大橋通伸 委員 ちょっと関連してですが、新交通システムに絡んで、BRTとLRTはハードルが大分違いますが、執行部としては、どの辺、いつの時期にどの程度の、利用者予測も含めて実現をしようと思っているのか、こういう選択肢もあるよという程度で終わっているのか、先ほどの私の質問と絡みますが、その辺の認識をお伺いします。
さらには、BRTなど新しい公共交通の利活用なども含め、瀬田駅や南草津駅からの利便性の向上を図り、この拠点が生きる交通網の整備を行っていかなければなりません。 現在、県立体育館の造成や新生美術館の基本設計、また、それらに係る予算措置など、各項目において断片的に議論が行われており、県民にとってもわかりにくくなっております。
昨年7月から9月にかけましては、美術館利用者の実態や意向の調査を実施いたしますとともに、現在、新生美術館を含むびわこ文化公園都市内へのBRTの運行ルートについて研究しているところです。 これらの調査結果や研究状況については、昨年10月に開催いたしました大津市、草津市、交通事業者等で構成されます大津・湖南地域新交通システム検討協議会に提案し、交通の利便性向上に向けて意見交換しております。
◎四塚 土木交通部管理監 今、清水委員がおっしゃったように、このBRTシステムの導入に当たりましては、県においても2年前に、滋賀交通ビジョンを策定させていただきました。その中でも、びわこ文化公園へのアクセスも含めて大津湖南地域の新交通システム検討協議会を設置させていただいております。
交通アクセス向上のためのバスの増便にしても、これは私、求めておきたいんですけど、将来的なBRTの導入にしても、大津市が進めるJR瀬田駅前広場の再整備に合わせて今から一緒に検討していく必要があると考えます。大津市との協議の状況を知事にお伺いいたします。 ◎知事(三日月大造) JR瀬田駅につきましては、新生美術館の玄関口と位置づけております。
けれども、例えば今度始まるであろう新交通システム、BRT──連接バスなどについても、草津から立命館大学までしか行かない。美術館のほうまでは行かないと。やっぱりここには草津市、大津市の協力が大変必要であろうなというふうに思います。その点、しっかりと進めていただきたいというふうに思いますし、要望させていただきたいというふうに思います。
BRTは別にして、LRTについては検討ばかりで何ら進展がないのが実情です。 知事は、国会議員時代、新交通システム推進議員連盟の事務局長も務められ、LRTに大変造詣が深いということですし、政策提案集でもLRTなどの新交通システムの推進を明記されています。