宮城県議会 1951-10-01 10月22日-04号 これはコースとしては花山から湯倉、湯濱、須川温泉、瑞山あるいは栗駒文字を通つてこの廻遊するコース一つ、一つは花山から湯倉、須川、厳美を経て一関を通るコース、また一つは鳴子から廻遊する、このコースに観光道路をつくつて観光地帯にした場合には、おそらく十和田湖の比でありません。これを計画してたくさんにお客さんを誘致して宮城県の発展のためにやつたならば、佐々木県政も頭を悩める必要はないと思うのであります。