25件の議事録が該当しました。
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該当会議一覧

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福岡県議会 2020-06-13 令和2年6月定例会(第13日) 本文

こうした状況の中、二〇一四年に国は、雨水利用推進し、もって水資源の有効な利用を図り、併せて下水道河川等への雨水の集中的な流出抑制に寄与することを目的とした雨水利用推進法を制定しました。その第四条には、「地方公共団体は、その区域の自然的社会的条件に応じて、雨水利用推進に関する施策を策定し、及び実施するよう努めなければならない。」と、雨水利用推進を都道府県にも促しています。

福岡県議会 2020-02-09 令和2年2月定例会(第9日) 本文

国は、防災のためのインフラの強靱化について、河川のしゅんせつ、掘削、堤防の強化、雨水貯留などを挙げております。今後の防災のための河川強靱化の取り組みについて、知事のお考えをお聞きします。  次に、国の来年度予算案緊急浚渫推進事業費が創設をされておりますが、県としてどのような対応を考えておられるのかお答えください。  次に、環境面からの防災についても伺います。

福岡県議会 2018-12-09 平成30年12月定例会(第9日) 本文

政府は、人口減少社会の到来、上水道路等老朽化の進行、更新のおくれ、自然災害による水道被害の多発、水道事業に携わる職員数減少という国内情勢を受け、二〇一七年一月に開会された第百九十三回通常国会水道法改正案を提出いたしましたが、この国会では審議入りできず、審議未了、廃案となりました。

福岡県議会 2018-12-08 平成30年12月定例会(第8日) 本文

つまり、たん吸引、経栄養などの医療的ケアが必要であっても、病気ではなく、重度の障がいもない、いわゆる歩ける医療ケア児は、原則対象ではありません。つまり、制度の枠組みに当てはまるのは一部の対象者にとどまっています。制度に線が引かれることにより、本当に医療的ケアが必要でレスパイトを求めている親御さん方が対象から外され、制度のすき間から抜け落ちている状況です。

福岡県議会 2017-09-10 平成29年9月定例会(第10日) 本文

本県は、事業実施要綱の第二条で、「この要綱でいう医療的ケアとは、特別支援学校に通学する児童生徒等に対し、保護者が日常的に実施している医療行為である、たん吸引、経栄養導尿等行為をいう」と定め、その対象を軽微な医療的ケアに限っており、人工呼吸器酸素療法の高度な医療的ケア事業対象とはしていません。

福岡県議会 2012-09-14 平成24年9月定例会(第14日) 本文

さて、昭和三十年代以降、本格的に整備が始まった福岡県の水道事業は、高度成長期には水道敷設はピークに達し、それから四十年余りを経過した現在、水道路の総延長に対する老朽割合が伸びている状況です。平成二十二年度末現在で、県内市町村水道延長二万二千五百キロメートルに対し、法定耐用年数の四十年を経過した老朽延長は二千二百キロメートルとなっており、その割合は九・八%に上っています。

福岡県議会 2010-02-13 平成22年2月定例会(第13日) 本文

樋井川の水位が上昇した結果、出口を失った地下雨水はその容量がいっぱいになり、マンホールなどから噴水のようにあふれ出し、周辺に降った雨水とともに床上浸水などの内水被害を生み出しました。今回の豪雨による河川増水やはんらんによって、内水河川に流すことすらできない状態となってしまいました。

福岡県議会 2009-09-18 平成21年9月定例会(第18日) 本文

三点目に、流域での雨水貯留機能維持向上についてお伺いをします。利便性都市機能として追求した成果としての市街地における浸水性低下森林荒廃による保水力低下は、結果として雨水貯留機能低下につながっています。降雨の急激な流出を緩和し、河川にできるだけ負荷をかけないことは、昨今の水災害において特徴的な中小河川流域での予測不能の局所豪雨に対しても、防災機能を果たすことが期待されます。

福岡県議会 2008-02-18 平成20年 水資源対策調査特別委員会 本文 開催日: 2008-02-18

水資源確保利用というのがありますが、これはダムをつくるということが一番わかりやすい内容でございますけれども、少し方向性を変えた場合、雨水確保雨水の再利用ということも水資源確保一つ方法ではなかろうかと思っております。一つの事例だけ申し上げますけれども、福岡には、小中学校を中心に広範囲な、公共グラウンドもそうでございます、施設等がございます。

福岡県議会 2005-09-11 平成17年9月定例会(第11日) 本文

その一つの例に雨水貯留槽の埋設が挙げられます。先日、移転中の姪浜中学校グラウンドに見学に行ってまいりました。グラウンド地下に三十掛ける三十掛ける一・六メートルの雨水貯留槽を埋め、洪水時の雨水下水からあふれ出さないようにするものです。この機能によってグラウンド公共性公益性はますます高まります。水害対策が重大な課題である福岡にとっていい方法ではないかと私は考えます。

福岡県議会 2005-03-18 平成17年度 予算特別委員会 本文 開催日: 2005-03-18

一項土木管理費のうち土木部所は、一目土木総務費百四十二億三千九百万円余と、三百十七ページの二目土木出張所費一億六千万円余で、合わせまして百四十三億九千九百万円余でお願いしております。その主なものは、人件費などの管理費及び九州新幹線建設費負担金でございます。  続きまして、三百二十一ページをお開き願います。  

福岡県議会 2004-09-11 平成16年9月定例会(第11日) 本文

そこで、かねてから提案しております雨水流出抑制についてお伺いしたいと思います。この雨水流出抑制については、以前土木部長都市部における集中豪雨発生状況都市化の進展を考慮すれば道路の浸透機能や公園、校庭の貯留浸透機能向上など、流出抑制に関して関係者が協力して幅広い視点から検討していく必要があるとお答えになっています。

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