京都府議会 2019-12-01 令和元年12月定例会(第4号) 本文
その使われ方は、水を使わない冬の時期や平常時を上回る梅雨時期の水をためておくことで、水が必要になる時期に農地へ供給することはもちろん、冷涼な山地から流れてくる冷水を一時的にため池で蓄え日光で温めることで、田植えをする水田に温まった水を供給することや、ため池に空き容量がある場合には、降水時に雨水を一時的にためておくことも期待ができ、下流域への雨水の流出をおくらせるなど、水害のリスクを下げる公益的な効果
その使われ方は、水を使わない冬の時期や平常時を上回る梅雨時期の水をためておくことで、水が必要になる時期に農地へ供給することはもちろん、冷涼な山地から流れてくる冷水を一時的にため池で蓄え日光で温めることで、田植えをする水田に温まった水を供給することや、ため池に空き容量がある場合には、降水時に雨水を一時的にためておくことも期待ができ、下流域への雨水の流出をおくらせるなど、水害のリスクを下げる公益的な効果
近年では、平成25~29年度に東雁来雨水ポンプ場と管径1,000mm ~2,600mmの雨水拡充管を延長3.4kmに渡ってシールド工法で建設中であ る。また、豊平川水再生プラザと豊平川中継ポンプ場を結ぶ豊平川雨水 貯留管を管径4,250mmを延長1.9kmに渡り建設した。 これらの取組状況について調査を行い、施設の視察を行った。
記 管 理 部 長 西 村 文 則 8:
本日は、総務部所管の平成29年度当初予算及び関連する議案につきまして御審議のほどよろしくお願い申し上げます。 それでは、恐縮でございますが、座って御説明申し上げます。 平成29年度の当初予算案につきましてでございますが、お手元にお配りさせていただいております総務部の平成29年度歳入歳出予算説明書というA4の横の資料でございますが、これをごらんいただきたいと存じます。
今回、指定管理者を置く建設交通部所管の府立公園及び広場の6施設について、そのあり方を検証いたしましたので結果を御報告いたします。 ページをおめくりいただきまして、24ページをごらん願います。
12の「府営水道や流域下水道のライフラインの安心・安全の確保及び市町村・府民と連携した浸水対策等の推進」についてでございますが、府営水道の送水管路の更新・耐震化等の取り組みを着実に進めますとともに、市町村と連携をした事故対応訓練等の実施によりまして、危機管理の強化を図っていくこととしております。
私ども知事提案のように、乙訓の地理的条件や住宅地の条件、緊急度から、大型の地下貯留施設をつくることが最善の方法と考え、予算案に賛成してまいりました。
3の「災害に強いまちづくり」につきましては、まず総合的な治水対策といたしまして、府は、国、市町村、府民等と連携し、浸水の抑制、浸水被害の軽減を図るため、河川下水道対策、雨水貯留浸透対策、浸水被害軽減対策を組み合わせた総合的な対策を実施することとしております。
52: ◯尾形委員 家に降る雨水を200リッターためることで全然意味のないことではないが、どれぐらい雨水の軽減に役立っているのかっていうところが少し疑問なのですが。
本日は、総務部所管の平成28年度当初予算の案件につきまして御審議をいただきたいと存じます。どうぞよろしくお願いを申し上げます。 恐れ入りますが、座りまして御説明申し上げたいと存じます。 平成28年度当初予算案につきましては、お手元にお配りをしております総務部の平成28年度歳入歳出予算説明書に基づきまして御説明申し上げます。 まず、12ページをお開きください。
「3災害に強いまちづくり」につきましては、まず(1)総合的な治水対策につきまして、河川下水道対策、雨水貯留浸透対策、減災対策を組み合わせた総合的な対策を実施することとしております。 5-2ページをごらん願います。
記 管 理 部 長 小 橋 秀 生 8:
下水道の管へ流さないと、大きな器がないとためるのにたまったものではないから、合併浄化槽みたいなものを、大きなものを家で備えつけられていると。
3の「災害に強いまちづくり」につきましては、まず(1)の「総合的な治水対策」につきましては、府は、国、市町村、府民等と連携をし、浸水発生の抑制、浸水被害の軽減を図るため、河川下水道対策、雨水貯留浸透対策、減災対策を組み合わせた総合的な対策を実施することとしております。
31: ◯岩崎水環境対策課長 いろは呑龍トンネル北幹線の運用の状況でございますけれども、平成13年6月に1号が供用開始しておりますけれども、その供用開始以降、平成27年3月末まで合計144回の貯留を実施してございます。
(2)災害に強いまちづくりにおきましては、「流す」、「貯める」、「備える」をあわせた総合的な治水対策や地震等の防災対策を進める上で、雨水貯留施設の設置や耐水性の整備などを行うべき施設の検討や一定規模以上の開発を行う場合の調整池の設置の義務づけ等について検討を行っているところでございます。
なお、参考資料として、本委員会の前期の「委員会活動状況」及び過去4年間の「管 内外調査実施状況」を配付していることが確認された。
一つには、老朽化しております水道管につきましても、更新、また耐震化を最優先で実施してまいりたいと考えております。今年度は引き続き、特に宇治系でございますけども、城陽線の区間の工事、また新たに宇治市街地区間の工事に着手してまいりたいと考えております。 また、宇治浄水場の排水処理施設の更新ですとか、また乙訓の浄水場につきましても、耐震補強などを進めてまいりたいと考えております。
これまでの治水対策は、雨水をダム、河川や水路に集めて安全に流すことを基本とし、河道拡幅や河床掘削、堤防の強化や雨水管設置等、河川・下水道対策を推進する、「流す」ことが主眼として行われてきました。今後とも、こうした対策は水害を防ぐための基幹的な対策であることから、計画的・効率的に推進していくことが求められているところであります。