72件の議事録が該当しました。
表示内容の正確性については最善を尽くしておりますが、それを保証するものではありません。

該当会議一覧

千葉県議会 2022-12-02 令和4年12月定例会(第2日目) 本文

また、令和元年に甚大な浸水被害が発生した一宮川水系においては、住民や企業による雨水貯留浸透施設設置が促進されるよう、特定都市河川浸水被害対策法に基づく指定に向けた手続を進めているところです。引き続き、あらゆる関係者が協働し、地域全体で水害を軽減させる流域治水のさらなる推進を図ってまいります。  次に、江戸川第一終末処理場整備についての御質問にお答えします。  

千葉県議会 2022-06-05 令和4年6月定例会(第5日目) 本文

今年8月末までに治水効果早期発現を図るため、暫定供用している調節池貯留容量をさらに増やすとともに、鶴枝川合流点から豊田川合流点までの区間では、計画の約9割まで河道を広げます。また、上流域、支川では、今年度から新規事業化し、測量調査などに着手をしたところです。今後とも地元皆様の御理解と御協力をいただきながら、引き続き治水効果を発現させつつ、事業推進を図ってまいります。  

千葉県議会 2022-06-04 令和4年6月定例会(第4日目) 本文

山林雨水貯留し、浸透する能力があり、山林が失われることで、結果として河川への流出量が増加していくこととなります。今後は河川整備のみに頼るのではなく、緑地保全を進め、少しでも河川への負荷を軽減させていくことが重要です。  都市緑地法に基づく特別緑地保全地区は、県内では昭和56年、初めて市川市で指定をされ、既に40年以上経過しておりますが、お配りした資料を御覧いただきたいと思います。

千葉県議会 2022-02-04 令和4年2月定例会(第4日目) 本文

田んぼダムは安価で設置の容易な仕組みであり、適所に配置することにより、その田んぼの持つ貯留能力を生かし、河川にゆっくりと雨水を流す仕組みです。これにより河川ピーク流量が抑えられることから、内水対策の1つのメニューとして考えられます。導入に当たって大切なことは、田んぼは農家の財産であり営農の場であることから、ルールづくり制度づくりが必要であります。

千葉県議会 2022-02-02 令和4年2月定例会(第2日目) 本文

このため、地域ごとに国や自治体等による流域治水協議会設置し、河川整備雨水貯留対策に加え、ハザードマップタイムライン作成など治水対策の全体像を示した流域治水プロジェクトを、これまでに真間川や印旛沼等利根川水系及び一宮川水系など、県内の6水系で策定し、実施しているところです。

千葉県議会 2022-02-01 令和4年2月定例会  予算委員会会議録

◯説明者高橋都市整備局長) 今後は、残る都市計画道路や2号調整池の完成に向けた整備を進めるとともに、引き続き雨水埋設工事を進めながら宅地造成推進していきます。また、3月下旬に予定してる地元説明会地区全体の整備展開説明した上で、その後、自治会単位説明会地権者への個別訪問により個々の整備時期を説明してまいります。 ◯副委員長小池正昭君) 武田委員

千葉県議会 2021-12-04 令和3年12月定例会(第4日目) 本文

次に、道路冠水についての御質問ですが、局地的な豪雨の際、側溝下水が敷設されていない箇所雨水が集中しやすい箇所などで一時的に道路冠水することがあります。こうした道路冠水箇所については、側溝の敷設など排水施設整備を進めるとともに、沿道から道路に流入する雨水も考慮した検討が必要となる場合もあることから、地元市町村と連携して冠水対策に取り組んでまいります。  

千葉県議会 2021-09-07 令和3年9月定例会(第7日目) 本文

また、大柏川第二調節池については、現在用地取得率は91%となっており、まとまった用地が確保できた上流側区域において掘削や築堤を行い、貯留機能の早期確保を目指しているところです。今年度も、昨年度に引き続き掘削に先立ち周辺の地盤沈下を防止するための対策工事を実施することとしております。今後も地元皆様へ丁寧な説明を行い、御協力をいただきながら、治水効果早期発現に向けて事業推進してまいります。  

千葉県議会 2021-06-01 令和3年6月定例会  予算委員会会議録

私の住む習志野市域の東に位置する地域住民約5万3,300人の台所やお風呂、トイレから流される生活排水や、工場で素材加工する過程で使用した工場排水などは、千葉県が敷設した下水道渠を利用し、自然流下しながら東京湾沿いに隣接する千葉市と習志野市の境界をまたいで建設された敷地面積24ヘクタールの花見川第二終末処理場で浄化処理され、東京湾水質保全に対応しているとお聞きしております。  

千葉県議会 2020-09-04 令和2年9月定例会(第4日目) 本文

また、赤羽国土交通大臣は、今回台風がもたらした記録的な大雨によって多くの堤防が決壊、越水に追い込まれた一方で、八ッ場ダム計画を上回る貯留をしたことを受け、八ッ場ダムを含めた上流ダム群渡良瀬遊水地での貯留が大きな要因だったと分析をしておりますと述べ、河川インフラ減災に一定の治水効果を発揮したとの認識を示されました。  

千葉県議会 2020-06-05 令和2年6月定例会(第5日目) 本文

高崎川上流部八街市で時間雨量100ミリという猛烈な雨が降り、数時間後に佐倉市に膨大な量の雨水が押し寄せました。印旛沼予備排水も重要ですが、高崎川上流で、いかに雨水の流入を抑制するかも重要なポイントとなります。現在、高崎川は八街市、富里市、酒々井町、佐倉市を流れていますが、県の河川改修事業は一級河川である佐倉市部分だけです。

千葉県議会 2020-06-04 令和2年6月定例会(第4日目) 本文

今後、人口減少社会到来等により、県営水道としては給水収益の増加が期待できない中、老朽化した浄・給水場水道路の更新整備等が増加する見込みですが、同組合の安定給水協力するとともに、使用料及び委託料の協定について、引き続き協議を続けてまいります。  以上でございます。 ◯議長阿井伸也君) 瀧田敏幸君。 ◯瀧田敏幸君 知事初め執行部の皆さん、御答弁ありがとうございました。

千葉県議会 2019-12-17 令和元年_環境生活警察常任委員会(第1号) 本文 2019.12.17

補正予算に計上した主な事業の内容ですが、人事委員会勧告に基づく給与改定に伴う増額を行うとともに、台風15号を初めとする災害対応に係る人件費補正被害を受けた環境生活部所県有施設設備等の補修、復旧を行うものです。また、行徳湿地ブロック塀等改修工事について、年度内の工事完了が見込めないため、繰越明許費を設定いたします。

千葉県議会 2019-12-07 令和元年12月定例会(第7日目) 本文

都市部においては、都市化の進展に伴い、土地がアスファルトやコンクリートなどで覆われ、地中へ浸透する雨の量が減少し、雨水流出量が増加しております。これら都市化等による雨水流出の増大に対して、下流渠や放流先水路などの流下能力が不足している場合に、一時的に雨水貯留する施設として調整池があります。

千葉県議会 2019-12-06 令和元年12月定例会(第6日目) 本文

地震や台風などの自然災害により水道破損や、浄水場などのポンプが停電により送水停止になるなど、長期間にわたる断水が発生すると県民生活への影響は甚大なものとなります。平成23年3月に発生した東日本大震災の際には、私の地元である習志野市においても水道破損による漏水が発生し、特に湾岸埋立地域で発生した液状化による路被害は甚大なものとなり、断水による生活への影響を痛感しました。

千葉県議会 2019-12-05 令和元年12月定例会(第5日目) 本文

印旛沼流域下水道不明水対策についての御質問ですが、不明水の原因は、市町の管理する公共下水道の汚水を通じて雨水が流れ込んでいるためと考えております。そこで、県では関連13市町と構成する不明水対策会議設置し、平成30年度には5カ年の不明水対策計画を策定したところであり、定期的に会議を開催し、計画進捗状況を確認しています。

千葉県議会 2019-12-04 令和元年12月定例会(第4日目) 本文

そういった遊休地を利用することによって、下流氾濫被害を防ぐための雨水をためる貯留槽をつくるべきだと思うけれどもどうかということです。  そしてまた、施設整備にかかわることは、やはり河川はもう下流整備は限界があります。10年前にも私は質問しましたけれども、やはり流域対策をいかにしてするかということが大事ではないでしょうか。