19件の議事録が該当しました。
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該当会議一覧

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京都府議会 2020-06-01 令和2年6月定例会(第3号)  本文

私も現地を視察いたしましたが、離農を回避し、担い手不足に歯止めをかけるためにも、災害に強い農業の推進が必要だと痛感いたしました。  「2015年農林業センサス」によると、本府の農業従事者は、農家数3万723戸、販売農家人口6万790人、農業経営体の数は1万8,016経営体となっていますが、高齢化のほか、野生鳥獣被害による生産意欲減退も、担い手不足要因となっています。  

京都府議会 2019-12-01 令和元年12月定例会(第4号)  本文

これは、新たな指標で医師多数区域を生み出し、医師養成抑制し、新規開業抑制するというひどいものです。  そこで知事に伺います。こうした一連の方針こそ撤回するよう国に求めるべきと考えますが、いかがですか。  そもそも今回の公立・公的病院の再編のねらいは、日本経団連が再三にわたり、経済財政諮問会議で提案している社会保障給付費削減方針具体化にあります。

京都府議会 2016-12-01 平成28年12月定例会(第3号)  本文

高齢化により農業をやめていく方が相次ぎ、例えば後継者がいない農家は、亀岡市834戸、南丹市803戸、京丹波町518戸と急増し、新規就農者も「食べていけない」と離農される方も生まれております。また別の方は「圃場整備をして大規模化したけど、米は安いし、つくる人もいない。その上、八木町や日吉町の農協ライスセンターが既になくなり、今度は園部のライスセンターも。

京都府議会 2015-02-01 平成27年2月定例会(第8号)  本文

しかし、一方これらをてこにして農地中間管理機構による農地集積や大企業の参入が強引に行われたりすれば、これまで地域農業を支えてきた農家離農を促進することにつながりかねません。あくまで、農家農地を守り、維持するためのものであるべきです。  以上、我が党が提案する意見書案及び決議案への賛同をお願いするものです。  なお、その他の意見書案について幾つか申し述べます。  

京都府議会 2014-09-01 平成26年9月定例会[巻末掲載文書(目次)]

このまま何の手だても講じられなければ、京都では、中山間地も多く、コメづくりを支えて きた高齢者家族経営に次々と離農が進みかねず、大規模農家集落営農組織も「機械のロー ンが返せない」「集めた田んぼを返すしかない」など影響は深刻である。さらに、相次ぐ台風豪雨災害で大きな被害を受けた農家も多く、まさに京都農村集落の再生産そのものが脅か される事態となっている。  

京都府議会 2013-12-01 平成25年12月定例会(第5号)  本文

私どもは、全ての被災農家支援すべきと考えますが、とりわけ新規就農者は土地も家も借り、経営が安定せず蓄えもなく、支援がなければ離農せざるを得ないという方も多く、手厚い支援が不可欠です。  そこで、制度運用上はもちろん、制度そのものの拡充も行うなどし、台風18号により被災した新規就農者の皆さんが復旧と営農継続への必要な支援を受けられるようにすべきと考えますが、いかがですか。  

京都府議会 2013-09-02 平成25年農商工労働常任委員会9月定例会2日目 本文

次に、今回被災された方の中には、平成16年の台風23号に続いて被災された方もおられ、特に新規就農者については、離農経営縮小意欲減退が想定されることから、就農後10年程度の農業者で、前回の災害に続いて被災された方に対しまして、経営を再建し、営農を継続するために必要な資金を貸し付けるため、農業者経営復興特別支援事業費として3,500万円を計上しております。  

京都府議会 2010-09-01 平成22年9月定例会[巻末掲載文書(目次)]

さらに、農家離農耕作放棄地が加速的に増加し、農業農村の崩壊を招 きかねない危機的な事態となることが懸念される。  昨今、国際的に異常気象等影響で、穀物生産不安定化価格高騰など世 界の食料事情は大きく変化してきており、国民への食料安定供給確保と食 料自給率向上に取り組む必要がある。  

京都府議会 2008-09-01 平成20年9月定例会[巻末掲載文書(目次)]

この機械的抑制が続く限り、救急医療体制弱体 ┃ ┃化、産科・小児科を中心とする医師不足介護分野における恒常的人材不足等の問題は改善されているとは言えない。国民が安全で安心な医 ┃ ┃療を受けられるための確固たる医療提供体制の再構築には、適正な社会保障費確保が必要不可欠である。                

京都府議会 2004-06-01 平成16年6月定例会(第4号)  本文

せっかく整備された中山間地農地耕作放棄などで荒廃すれば、野生鳥獣はばっこし、農作物は壊滅的な被害を受け、農業者生産意欲は一層減退し、離農過疎化は進み、中山間地農村社会はまさに音を立てて崩壊していくのではなかろうかと危惧されます。  そこで、京都府独自で中山間地域農地保全地域づくりを合わせた生産振興対策を御検討いただきたいと存じますが、御所見をお聞かせください。  

京都府議会 2001-09-01 平成13年9月定例会(第2号)  本文

したがいまして、このような特性を踏まえて、根本的な治水安全度向上を図るためには、市街地の大幅な河道の拡幅が困難であるところから、河道の掘削、放水路、流出の抑制など、さまざまな治水対策手法につきまして大学の専門家に入っていただき、技術的な検討を進めているところでございまして、御指摘の点も踏まえまして、引き続き京都市とよく連携を図り、今後、府民の皆様や学識経験者の御意見もお聞きしながら、さらに検討を進

京都府議会 1996-12-01 平成8年12月定例会(第4号)  本文

全国的には、今日急速に進む近代化工業化の波は農山村を一気にのみ込み、1次兼業から2次兼業ヘ、さらに離農から離村へと農山社会は大きく変貌を余儀なくされております。幸い本府におきましては、荒巻府政の積極的な農林振興対策道路交通網整備により、産業基盤生活基盤の改善、充実が図られてきたところであります。

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