群馬県議会 2020-02-21 令和 2年 第1回 定例会-02月21日-02号
財政の健全性の確保、この後まだいろいろ御質問は出てくるかとは思いますけれども、思い切った事業の見直し、それから投資的経費の抑制等によって、財政調整基金の残高は増額して確保することができました。さらに、臨時財政対策債を除いた県債の発行額残高は減らすことができたというふうに思っています。 この予算のキャッチコピーをどうしようかと考えたんですけれども、3つ考えました。
財政の健全性の確保、この後まだいろいろ御質問は出てくるかとは思いますけれども、思い切った事業の見直し、それから投資的経費の抑制等によって、財政調整基金の残高は増額して確保することができました。さらに、臨時財政対策債を除いた県債の発行額残高は減らすことができたというふうに思っています。 この予算のキャッチコピーをどうしようかと考えたんですけれども、3つ考えました。
しかし一方で、農業に従事する方の高齢化や離農者の増加によって、市場が求める安定した生産数量が確保できないというお話を聞くことがあります。その要因は、栽培に手間や労力がかかり、肉体的に重労働であるうえに、儲からないからとも言われております。 私は、これまでの儲からない農業から、儲かる農業への転換ができれば、若い方が新たな担い手として参入し、中山間地への移住も進むのではないかと考えております。
◎土屋 鳥獣被害対策担当参事 野生鳥獣の市街地出没を抑制するためには、根本的に奥山から市街地を見通した中で対策を行っていくことが必要である。その中の一つとして、緩衝帯の整備が人と動物との距離を保つ点から必要になるが、移動経路となっている河川については、緩衝帯としての効果があることから、河川整備による伐木は有効であると考えている。
続いて、本県の農業の状況について、近年における経営や所得面の動向、就農者と離農者の状況が質疑されるとともに、中山間地域関係では、その主力作物であるコンニャクの関税率引き下げへの懸念と対策、農業農村整備事業に係るマスコミ報道に対する県の所見や新規事業の採択方針、園芸試験場中山間支場の拡充の必要性と見通しなどについてさまざまな角度から論議されました。