福井県議会 2017-12-06 平成29年第399回定例会(第3号 一般質問) 本文 2017-12-06
ノートやかばん、靴などの遺品の返還もたたきつけられるようだったと感じておられます。さらに、保護者会説明や記者会見の内容は、保護者とのコミュニケーションがないままとり行われ、中でも学校長が、学校には何も問題ない旨の発言をしたことを今もって憤りを感じておられます。委員会調査で関議員が、「家庭が知らないことが新聞で流れるのか。
ノートやかばん、靴などの遺品の返還もたたきつけられるようだったと感じておられます。さらに、保護者会説明や記者会見の内容は、保護者とのコミュニケーションがないままとり行われ、中でも学校長が、学校には何も問題ない旨の発言をしたことを今もって憤りを感じておられます。委員会調査で関議員が、「家庭が知らないことが新聞で流れるのか。
なお、県内には、鯖江市の嶺北忠霊場に福井県平和祈念館があり、福井県出身の陸海軍将兵の遺品や関係資料が展示されていますが、本県において平和の大切さを県民に語り継ぐ重要な施設であると認識しております。この祈念館は平成19年に開館しておりますが、8年たった今、その運営、管理状況などについて課題も含めて伺います。 ところで、この夏、敦賀市内の知人から1冊の手記、「ああ、北満の花よ」を贈られました。
また、今回、御家族から、先生が愛用された机やいす、万年筆などの遺品が寄贈、寄託されたところであります。県立図書館の「白川文字学の室(へや)」に、先生の書斎を復元展示し、人柄をしのぶとともに功績をたたえてまいりたいと考えております。 次に、平成30年に開く予定の国民体育大会であります。
市町や団体への援助や、まだ埋もれている方々の発掘、顕彰を促すことはもちろんでありますが、その他の方々もできるだけ幅広く、遺品や収蔵品、作品などを集め、県内外に広く紹介していってはどうかと考えます。具体的には、宇野重吉氏や花菱アチャコさんとのリクエストもありました。
館内には、かつてこの地に駐屯していた歩兵第36連隊の陣中日誌など貴重な資料群や、近隣の人々から寄贈された遺品等がびっしりと展示されております。一方、同じ建物の中で、児童館と同居という形につきましては、騒々しさなどの一面はあるものの、やはり戦争などを知らない子供たちも含めて若い世代に思いを継いでほしいという願いの中で、将来にわたって共存を図っていっていただきたいと痛感した次第であります。
記 (1) 戦争の資料・遺品展示や伝承を行い、平和の尊さを後世に語り継ぐ施設 (2) 子供たちや地域住民の交流の場として地域に開かれた施設 (3) 嶺北忠霊場の護持等英霊顕彰を行う施設 2 提 出 者 財団法人 福井県遺族連合会 会長 伊東 敏宏 3 受理年月日 平成17年6月3日 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
私も物心ついたときから戦死したおじのことを聞き、日記帳や獣医を目指して勉強していたころの遺品などに触れてまいりました。遺骨すら戻らぬ我が子の戦死の報を受け、表では怒ることも悲しむことすらもできず、どれほどの親がまくらをぬらしたことでしょうか。