247件の議事録が該当しました。
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該当会議一覧

熊本県議会 2021-12-13 12月13日-05号

農道園内道が張り巡らされ、農薬散布収穫等作業がしやすい樹園地ができ上がり、その結果、次代を担う若手後継者も多く残っており、担い手確保にもつながっています。 さらに、現在、その後継者たち中心となって、隣接する大口西部地区において、耕作放棄されていた水田を畑地化し、かんきつを植栽する基盤整備事業が進められております。

熊本県議会 2021-12-10 12月10日-04号

一方で、まだまだ整備すべき農地は多く残されており、例えば玉名市の旧岱明町の平野部では、一見すると農地区画は整っており、整備が完了しているように思えますが、1反から2反程度の狭い区画、幅が狭い農道、土水路で用水と排水が兼用の水路など、江戸時代から明治時代の干拓当時のままであり、効率的な営農水稲以外の作物導入が困難な地区が多く残され、周辺の長洲町、横島町と比べると整備が遅れている状況です。 

熊本県議会 2021-03-08 03月08日-05号

その際、国、県には、グリーンロードミルクロードなど、県道農道整備して、遠回りながら阿蘇地域への道路を確保して、復旧復興を推進していただきました。その懸命な作業により、発災から8か月後の12月には俵山トンネルが、翌年8月には長陽大橋復旧し、そして昨年8月にJR豊肥本線、10月に国道57号北側復旧ルート立野地区の現道部が開通しました。 

熊本県議会 2020-12-02 12月02日-04号

私は、過去の質問で、人吉、球磨の一般県道貫通路線が6路線あり、災害時の多重性確保のため、県道整備だけに頼らず、今ある林道作業道農道とのベストミックスを図るべきと訴えてまいりました。どうぞよろしくお願い申し上げます。 また、今回改めて思うのに、林道の未舗装災害に弱いことが改めて認識させられました。アスファルト舗装コンクリート舗装をすべきであると考えます。 

熊本県議会 2019-12-04 12月04日-04号

特に、ミカンなどを生産している河内地域樹園地では、現在、基幹的な農道中心整備が進められていますが、まだ整備を待ち望んでいる地域もあります。 また、急傾斜地で分散した農地もあり、この地形状況地元農家のニーズに応じたきめ細やかな整備が必要と考えます。 そこで、2点目に、今後、河内地域を初めとする熊本市西南部地域樹園地基盤整備方向性について、以上2点、農林水産部長にお尋ねします。  

熊本県議会 2019-06-14 06月14日-04号

また、用排水路農道工事を進め、来年には水稲の作付が再開できるよう、しっかりと取り組んでまいります。 次に、3点目の大切畑ダムにつきましては、既に水路トンネル工事に着手しており、年内にはいよいよダム本体工事に着手する予定です。令和5年度に工事を完了し、翌6年度には供用開始見込みです。 最後に、4点目のダムが完成する令和5年度までの西原村の営農についてお答えします。 

熊本県議会 2018-09-26 09月26日-05号

外縁部主要地方道錦湯前線人吉水上線があり、さらに外側には、広域農道フルーティーロードがあります。錦湯前線を併用し、環状網のようになっていますが、一部未貫通区間があります。外縁部には、日本遺産に登録された神社等が珠玉のように点在しており、まるで歴史回廊のようです。また、南部外縁部には幸野溝が、南部中央には百太郎溝、二溝があり、こちらは世界かんがい施設遺産に選定されています。 

熊本県議会 2017-12-05 12月05日-04号

しかしながら、現状をお話ししますと、迫田を初めとする条件が不利な小規模農地にあっては、農道排水路などの整備ができておらず、農作業に手間がかかり、高齢化担い手不足も相まって、耕作放棄地が増加しているのが現状です。 特に、山際の耕作放棄地周辺の山林をすみかとしているイノシシが頻繁に出没し、収穫直前の農作物を食いあさるなど被害が深刻化しているところです。

熊本県議会 2017-06-29 06月29日-06号

次に、委員から、小規模農業用水路農道早期復旧支援事業について、市町村によっては、独自に同様の補助事業を既に実施しているところがあるが、このような場合でも補助対象となるのかとの質疑があり、執行部から、今回の支援事業については、既に復旧を実施しているものについても、遡及して補助対象とはなるが、市町村との重複補助はできないため、今後、該当する市町村とも協議しながら対応していきたいとの答弁がありました。

熊本県議会 2017-06-16 06月16日-03号

農地用水路農道は、農業にとってはなくてはならないもので、農業を再開するためには、一日でも早く復旧工事を完了させることが重要と考えますが、復旧工事を担当する技術職員が不足している南阿蘇村及び西原村に対して、県としてさらなる支援が必要であると考えますが、いかがでしょうか。 次に、大切畑ダム復旧について質問します。 

熊本県議会 2017-03-07 03月07日-06号

さて、今回の地震では、阿蘇市全域にわたって、水田や畑等の農地阿蘇を代表する広大な原野、さらには、農業に欠かせない用水路農道、牧道等が大きな被害を受けました。 その中でも、特に大規模な地割れや大きな地盤沈下が生じた狩尾地区的石地区被災農地は、県内の地震災害の象徴的なもので、新聞やテレビでも幾度となく報道されました。