愛媛県議会 2019-02-13 平成31年農林水産委員会( 2月13日)
土地改良費9億315万1,000円のうち、1は、伊方町など7市町で老朽化した農業水利施設の保全対策工事やかんがい排水施設等の整備を行う経費、2は、西条市の7地区で担い手への農用地の利用集積を促進するため、水田の区画整備や農道、水路等の整備を一体的に行う経費、3は、国営緊急農地再編整備事業道前平野地区の事業費に対する県の負担金でございます。
土地改良費9億315万1,000円のうち、1は、伊方町など7市町で老朽化した農業水利施設の保全対策工事やかんがい排水施設等の整備を行う経費、2は、西条市の7地区で担い手への農用地の利用集積を促進するため、水田の区画整備や農道、水路等の整備を一体的に行う経費、3は、国営緊急農地再編整備事業道前平野地区の事業費に対する県の負担金でございます。
7月に本県を襲った記録的な豪雨は、私の地元の八幡浜市や伊方町、宇和島市、大洲市や西予市といった南予地域を初め、松山市、今治市など県内各地で、土砂崩れにより無数の柑橘園地等が崩落するとともに、農道やスプリンクラー、収穫物を運搬するモノレールなどインフラも大きく傷つき、日本一を誇る本県の柑橘産業は、かつて経験したことのないダメージを受けました。
2の土地改良費は、圃場、農道などの生産基盤の整備と農村の生活環境基盤の整備に要した経費でございます。 なお、18億8,136万8,000円を繰り越しておりますが、主な繰越事業と繰越額は、かんがい排水事業費7億4,738万4,000円、担い手育成基盤整備事業費5億5,153万1,000円、農村総合整備事業費2億6,919万円、農道整備事業費2億1,277万8,000円などでございます。
その後、樹体や農業ハウス等の被害の状況というのが報告をされまして、先ほど申し上げた9月12日時点からしますと、農作物では5億円ほど被害額がふえてございますし、樹体では2億円、農業ハウス等では1億6,000万円といった形で、農作物等全体で8億6,000万円ぐらいふえているという状況で、特に被害が甚大で農道等の崩落等で園地に入れなかったようなところの報告が順次入ってきたということで、大きな被害額になってございます
現在は、ことしの収穫量をできる限り確保したいとの生産者の声に応え、水利施設や農道、選果施設等の復旧に最優先で取り組むとともに、モノレールの復旧支援や摘果、収穫作業へのボランティア派遣など、現場からの切実な要請に一つ一つ丁寧に対応をしているところでございます。
今回の豪雨では、県内各地において樹園地や農道、農業用水路に加え、ため池でも数多くの被害が発生をいたしました。県内にある3,200カ所余りのため池のうち、187カ所で被害があったと聞いております。
とりわけ農林水産業につきましては、農作物はもとより、農地、農道やため池などの農業用施設、農業用ハウス、共同利用施設、林道、林産施設、漁港施設など、これまで長年にわたり営々と築き上げてきた生産基盤が大きなダメージを受け、その被害額は先月末時点で約563億円にも達する、まさに未曽有の大災害となってしまったのであります。
農地については、宇和島市、西予市、松山市、今治市を中心に樹園地が谷々で連続して崩壊したほか、大規模な崩壊もあるなど甚大な被害が数多く発生しており、収穫樹が流亡するとともに、パイプライン、スプリンクラー、農道などが農地とともに流失したため、農業用水の確保や通作などに支障を来し、周辺園地での営農も困難となっております。
被害が甚大な宇和島市や西予市を初めといたします南予地域では、土砂崩れで林道や農道が随所で寸断されるなど、一部で調査が難航している箇所もあり、現時点におきましてもいまだ全容を把握するに至ってはおりませんけれども、被害状況が判明した箇所につきましては、順次、被災部分の応急措置や二次災害の防止に努めますとともに、特に被害の大きかった柑橘園地については、復旧状況に応じた方法による緊急の防除やかん水を開始するなどの
○(農地整備課長) 予算が大変厳しい中でございますので、県といたしましては、地元の方の理解を得ながら、地区の実情に応じた工事の実施に努めることとしておりまして、例えば農道工事ですと、まず暫定断面で開通をさせまして工事を効率的に進めるとか、あるいは畑地かんがい施設の工事におきましては、故障が頻発する施設等を先行して整備を行う。
設置場所は、山間部でありますとか河川敷、農道などのところでございまして、こちらに設置をした関係で、今まで不法投棄がされていたところが不法投棄がされなくなったとか、実際に行為者の特定につながったというふうな事例もございます。 ○(高橋英行委員) ありがとうございます。よくわかりました。
次に、土地改良費43億9,077万3,000円のうち、1は、八幡浜市など29地区で、かんがい排水施設等の整備や老朽化した農業水利施設の機能診断及び保全対策工事などを行う経費、2は、今治市など6地区で、農道の整備などを行う経費、3は、西条市など15地区で、担い手への農用地の利用集積を促進するため、水田の区画整理や農道、水路等の整備を一体的に行う経費、4は、内子町など5地区で、圃場、農業用水路、ため池等
土地改良費11億8,834万2,000円のうち、1は、八幡浜市など6地区で、老朽化した農業水利施設の保全対策工事や、かんがい排水施設等の整備を行う経費、2は、愛南町の愛南地区で、農道橋耐震補強工事を行う経費、3は、西条市など8地区で、担い手への農用地の利用集積を促進するため、水田の区画整理や農道、水路等の整備を一体的に行う経費、4は、国営南予土地改良事業の県負担分に要する経費を特別会計に繰り出すもの
177ページ、2の土地改良費は、圃場、農道などの生産基盤の整備と農村の生活環境基盤の整備に要した経費でございます。 なお、繰り越しが12億7,150万6,000円出ておりますけれども、主な繰越事業は担い手育成基盤整備事業費4億7,280万6,000円、かんがい排水事業費4億5,701万1,000円、農道整備事業費1億6,528万9,000円などでございます。
○(交通部長) 金額を今、探しておりますが、今年度の国体の整備の予定でございますが、昨年度は県総合運動公園の山手側にできました南部農道の開通に伴いまして先行して信号機の設置などを実施しているところでございます。今年度は外環状線からさらに空港線が延伸する関係で、空港線に信号機並びに標識などの整備を行うものでございます。
土地改良費2,652万6,000円は、国予算の内示を踏まえ、久万高原町など4地区で農業経営の安定を図るため、農道、用排水路等の整備や棚田の保全などを図る経費を追加するものでございます。 続きまして、資料1の9ページをお願いいたします。 繰越明許費補正について御説明いたします。
私の地元今治市においても、昭和40年代から菊間町の歌仙ダムや大三島の上浦ダム、朝倉ダムが建設され、雨の少ない当該地域の貴重な水源になっているほか、内陸部の広域農道は産地間を結ぶ農産物の輸送路のみならず、災害時の緊急輸送路としてもその役割が大きく期待されております。
次に、土地改良費48億2,442万5,000円のうち、1は、八幡浜市など30地区で、かんがい排水施設等の整備や老朽化した農業水利施設の機能診断及び保全対策工事などを行う経費、2は、今治市など6地区で、農道の整備などを行う経費、3は、西条市など10地区で、担い手への農用地の利用集積を促進するため、水田の区画整理や農道、水路等の整備を一体的に行う経費、4は、内子町など7地区で、圃場、農業用水路、ため池等
圃場、農道などの生産基盤の整備と農村の生活環境基盤の整備に要した経費でございます。12億148万円を繰り越しておりますが、主な繰越事業と繰越額は担い手育成基盤整備事業費5億1,747万円、かんがい排水事業費2億5,035万9,000円、農村総合整備事業費2億1,402万4,000円などでございます。これは工事に係る諸調整に不測の日数を要したことにより生じたものでございます。
土地改良費10億1,158万2,000円のうち、1は、八幡浜市など6地区で老朽化した農業水利施設の保全対策工事やかんがい排水施設等の整備を行う経費、2は、愛南町の愛南地区で農道橋耐震補強工事の実施設計を行う経費、3は、西条市など8地区で担い手への農用地の利用集積を促進するため、水田の区画整理や農道、水路等の整備を一体的に行う経費、4は、今治市の歌仙仙高地区で農業経営の安定を図るため農道の整備を行う経費