185件の議事録が該当しました。
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該当会議一覧

愛媛県議会 2020-12-14 令和 2年第372回定例会(第6号12月14日)

一方、立間地区では、谷沿い園地で一部山林を取り込まなければ効果の高い整備が困難であることに加え、農道かんがい施設一体的整備を求める地元要望を十分反映するため、地元負担は生じるが、畑地帯総合整備事業により復旧に取り組むこととした。  また、地元負担については、全ての農地担い手に集積することにより、事業費の10%の地元負担に対して、8.5%分が助成されるため、実質1.5%の負担となる。  

愛媛県議会 2020-12-08 令和 2年農林水産委員会(12月 8日)

それと、もう一つ大きいのは、区画整理だけではなくて、農道かんがい施設を一体的に整備したいという要望もございまして、これらを全部お聞きするとすれば、畑総事業ではないかというところで選択をさせていただきました。  ただ、機構関連事業には負担がありませんが、畑総事業には負担がございます。

愛媛県議会 2020-12-01 令和 2年第372回定例会(第2号12月 1日)

県におかれましては、これまでも優良園地を確保し、農作業省力化効率化を図るため、地域の声に耳を傾け、農道かんがい施設など、必要な基盤整備をきめ細かく進めていただき、感謝する次第でありますが、将来の愛媛の柑橘農業を考えると、今の園地よりももっと効率的で防災面に優れた緩傾斜園地整備していくことが必要ではないかと考えるのであります。  

愛媛県議会 2020-11-11 令和 2年農林水産委員会(11月11日)

2の土地改良費は、圃場農道などの生産基盤整備農村生活環境基盤整備に要した経費でございます。  なお、30億2,858万3,000円を繰り越しておりますが、主な繰越事業繰越額は、かんがい排水事業費15億3,836万円、担い手育成基盤整備事業費5億8,599万3,000円、農村総合整備事業費5億817万2,000円などでございます。

愛媛県議会 2020-09-25 令和 2年第371回定例会(第7号 9月25日)

本県先人たちは、厳しい時代にあっても、過去の大干ばつへの対応として、南予用水に代表される園地へのスプリンクラー整備や、急傾斜地での運搬作業を格段に向上させる農道モノレール網整備など、地域を挙げた並々ならぬ努力を積み重ねられ、急傾斜地が多く、不利な条件下にある本県柑橘収穫量44年連続全国1位を誇る柑橘王国に育ててこられました。  

愛媛県議会 2020-09-16 令和 2年第371回定例会(第2号 9月16日)

思い起こせばあの大災害直後は、園地農道、モノレールが流され、土砂に埋まるなど、将来が見通せないほど大変な苦境下にありました。  そのような中、被災をされた農家の方々は、必ず再興を成し遂げるとの強い意志を持ち続け、地域の力を結集するとともに、全国から来ていただいたボランティアの力を借りながら、傷ついた園地施設復旧に懸命に取り組まれました。

愛媛県議会 2020-08-17 令和 2年農林水産委員会( 8月17日)

事業内容は、地元合意形成が図られ事業実施の条件が整った地区を対象に、国の事業採択等に必要な事業計画書を作成した後、国庫補助事業を活用し、園地の緩傾斜化農道等を総合的に整備する区画整理工事を行い、農作業省力化を図り、担い手への農用地利用集積を促進するとともに、収益力の高い品種の産地化を図るものであります。  

愛媛県議会 2020-07-01 令和 2年農林水産委員会( 7月 1日)

これまでの間、まずは未被災園地収穫が止まらないということで、スプリンクラーモノレール農道といった基幹的なものの整備を最優先して、ほぼ一定のめどが立ってまいりました。一方で、崩落した園地については、応急工事や軽微な復旧等を終え、現在、土留め工といいまして、鉄の網の中に石を詰めて補強をしていく抜本的な対策を進めております。

愛媛県議会 2020-03-10 令和 2年農林水産委員会( 3月10日)

次に、土地改良費46億8,375万5,000円のうち、1は、かんがい排水施設等整備や老朽化した農業水利施設機能診断及び保全対策工事などを行う経費、2は、農道整備などを行う経費、3は、担い手への農用地利用集積を促進するため、水田樹園地区画整理農道、水路等整備を一体的に行う経費、4は、宇和島市など3地区西日本豪雨により被災した柑橘園地において、再編復旧により園地の緩傾斜化農道、水路

愛媛県議会 2020-03-04 令和 2年第367回定例会(第5号 3月 4日)

このため、県では、従来から国の補助事業等を積極的に導入し、圃場の緩傾斜化農道、水路等整備によります農作業省力化などを図るとともに、地域の意向や実情に応じ、農家負担のない農地中間管理機構関連農地整備事業を活用し、圃場再編整備に合わせた担い手への農地集積や高収益作物への転換を促進するなど、持続的でもうかる中山間地域農業モデルづくりを進めており、松山市下難波の樹園地西予市伊延西水田でそれぞれ

愛媛県議会 2020-02-25 令和 2年農林水産委員会( 2月25日)

土地改良費7億5,980万2,000円のうち、1は、西予市など2地区で、老朽化した農業水利施設機能診断保全対策工事を行う経費、2は、今治市の2地区で、農道整備を行う経費、3は、西条市など8地区で、担い手への農用地利用集積を促進するため、水田樹園地区画整理農道、水路等整備を一体的に行う経費、4は、内子町など2地区で、営農飲雑用水施設ため池等整備を総合的に行う経費、5は、今治市の朝倉地区

愛媛県議会 2020-01-29 令和 2年防災減災・エネルギー対策特別委員会( 1月29日)

7月豪雨災害では、降雨等による二次被害防止のための土のう設置や、被災を免れた園地での営農継続のための対策など応急対策に約1年を要したこと、農道水路等共同施設復旧を優先したことから進捗率が56%にとどまっていますが、現在、早期復旧に向け、順次工事発注している状況です。  

愛媛県議会 2019-11-07 令和元年農林水産委員会(11月 7日)

2の土地改良費は、圃場農道などの生産基盤整備農村生活環境基盤整備に要した経費でございます。  なお、22億336万円を繰り越しておりますが、主な繰越事業繰越額は、かんがい排水事業費9億3,773万6,000円、担い手育成基盤整備事業費5億6,450万9,000円、農村総合整備事業費3億5,108万8,000円、農道整備事業費1億6,582万9,000円などでございます。

愛媛県議会 2019-08-06 令和元年農林水産委員会( 8月 6日)

(1)番の農地から(4)番の農道につきましては、主に市町が事業主体となって災害復旧工事に取り組んでいます。農地進捗率が15.2%にとどまっているのは、再度の被災防止のため、土のう設置などの応急措置に優先して取り組み、これに約1年を要したことによるものであり、現在、年度内の工事着手に向け、測量設計が進められています。

愛媛県議会 2019-06-26 令和元年農林水産委員会( 6月26日)

土地改良費10億7,782万円のうち、1は、宇和島市など20地区で、老朽化した農業水利施設保全対策工事や、かんがい排水施設等整備を行う経費、2は、内子町で農業経営の安定を図るため、農道、用排水路等の小規模な基盤整備を行う経費、3は、国営南予土地改良事業県負担分に要する経費特別会計に繰り出すもので、いずれも国予算内示増に伴い、増額補正するものでございます。  

愛媛県議会 2019-06-24 令和元年第364回定例会(第7号 6月24日)

昨年の西日本豪雨発災後、農業従事者と山中を歩き、数多くの農地農道、水路ため池などが被災している惨状を目の当たりにし、これまで当たり前のように地域農業を支えてきた農地施設重要性を再認識するとともに、一たび被災すると、その回復には想像以上の労力と時間を要することを痛感したところであり、県におかれては、国の予算増額を絶好の機会と捉え、下流域に甚大な被害を及ぼすため池保全など、災害を未然に防ぐ農村地域

愛媛県議会 2019-03-07 平成31年農林水産委員会( 3月 7日)

次に、土地改良費45億6,906万7,000円のうち、1は、八幡浜市など43地区で、かんがい排水施設等整備や老朽化した農業水利施設機能診断及び保全対策工事などを行う経費、2は、今治市など7地区で、農道整備などを行う経費、3は、西条市など17地区で、担い手への農用地利用集積を促進するため、水田区画整理農道、水路等整備を一体的に行う経費、4は、西日本豪雨により被災した柑橘園地再編復旧について

愛媛県議会 2019-02-26 平成31年第362回定例会(第2号 2月26日)

厳しい状況の中で、前年を上回る結果となったのも、農家の皆さんが、発災直後に折れそうになった心を奮い立たせて前を向き、できる限りの収穫を行うため、農道モノレール復旧園地土砂撤去、摘果や防除などに昼夜を問わず懸命に取り組まれたことが実を結んだものであり、心から敬意を表するものであります。