福岡県議会 2024-06-19 令和6年6月定例会(第19日)〔資料〕
また、イヤホンの長時間使用等に伴い、若者の間にも難聴者が増えている。難聴は認知症の危険因子の一つと言われており、難聴になると、人や社会とのコミュニケーションを避けがちになり、社会的に孤立する可能性も懸念される。 難聴は、補聴器で聞こえを補うことで、認知症予防や生活の質の改善を図ることができる。
また、イヤホンの長時間使用等に伴い、若者の間にも難聴者が増えている。難聴は認知症の危険因子の一つと言われており、難聴になると、人や社会とのコミュニケーションを避けがちになり、社会的に孤立する可能性も懸念される。 難聴は、補聴器で聞こえを補うことで、認知症予防や生活の質の改善を図ることができる。
軟骨伝導イヤホンは、奈良県立医科大学の細井裕司学長が、耳の穴を取り巻く軟骨を振動させて音を伝える軟骨伝導の仕組みを二〇〇四年に発見し、その後、聞こえに困難を抱えてお困りの方々のために、日本が世界に先駆けて開発されたものです。小型の集音器につながった球体型のイヤホンを耳のくぼみにかけるだけで使用でき、音量を調節できるようになっております。