秋田県議会 2016-09-16 09月16日-03号
このため、本年7月に県教育委員会が試掘調査を行い、その結果に基づき、施設の撤去後に行う本調査に向けた調査手法等の検討を行っておりますが、建物の解体撤去と埋蔵文化財調査を並行して行うことにより、おおむね現在予定しているスケジュールに合わせた事業進行を目指すことになります。
このため、本年7月に県教育委員会が試掘調査を行い、その結果に基づき、施設の撤去後に行う本調査に向けた調査手法等の検討を行っておりますが、建物の解体撤去と埋蔵文化財調査を並行して行うことにより、おおむね現在予定しているスケジュールに合わせた事業進行を目指すことになります。
初期の処分場の調査については、住民の要望も強く、場合によっては重機による試掘調査も視野に入れながら、効率的かつ効果的な対策について検討してまいりたいとの答弁がありました。 次に、八郎湖に係る第2期湖沼水質保全計画(案)についてであります。 アオコ被害の防止のため今年度試験導入した2種類の装置の成果は、どうだったか。
昨年12月議会にも、地元浅内自治会から試掘あるいは撤去の陳情書が寄せられていますし、1月23日の環境対策部会でも生活環境文化部長が学識経験者の意見を受けて、そのあいさつの中で「地元と話し合いをする」と述べておりましたので、必ずや問題となっている第4、第5処分場の試掘及びドラム缶処理をしてくれると期待しております。
県は、この第1処分場については、もうこれ以上連続して埋設されていないとの判断で試掘跡を埋め戻ししたいお考えのようですが、その結論に至る根拠と、能代産業廃棄物処理センターの今後についてどのような方向で収めていかれるおつもりでしょうか、知事の明確な方針をお聞かせください。 この種の公害問題に及ぶようなことは、すべて早目早目の対応が求められることを肝に銘じたいものです。
まず第1にすべきは、処分場ナンバー4、5の試掘であります。 平成17年6月6日付、県の関係者聞き取り調査報告書で、ナンバー4、5のドラム缶を開封し、液状物が投入していた事実を認めながら中身の入ったドラム缶はなしと勝手に判断し、「掘削必要なし」の結論を出したことは到底理解できるものではありません。
次に、能代産業廃棄物処理センターについて、重機試掘調査は終了したとのことだが、すり鉢状の斜面のところからも、かなりの数のドラム缶が出ており、果たしてこれで終わっていいのか。また、ナンバー4、ナンバー5処分場にもたくさん埋められているという証言もあったと聞いている。金属探知機調査や掘削を行い、許容の範囲のドラム缶なのか確認する必要があるのではないか。
また、当初18年中終える予定でありました試掘調査について、予算不足のために専決処分でどんどんやっているようであります。また、二度とこのようなことのないように、最後までしっかり発掘することであります。このことについては今後どのように発掘が進んでいくものか、また、これまで出てきた不法投棄の数量及び内容物についてもお尋ねいたします。
これまで、地元の環境対策協議会との信頼関係を大事にしてきているので、協議会を住民との大切な意思疎通の場とし、十分に意見交換をしながら、試掘が大体終わったあたりで、県としての法的措置を判断し、示していきたいとの答弁がありました。
十数年にわたる、地域住民の方々にとって悪臭、汚水等の不安材料に悩まされた旧能代産廃がようやく試掘され、大量のドラム缶が地中から見つかったことは、むしろ真相を追求するべきスタートラインに立つことができたと言えるのではないでしょうか。長い間、目に見えない巨大な力によってふたをされ、封印され続けてきた旧能代産廃問題を解明すべき一筋の光が差し込むようになったという感があります。
次に、能代産業廃棄物処理センターにおける試掘調査について申し上げます。 この調査は、初期の処分場を対象に、去る10月27日から実施しており、11月8日以降、埋めてはならない廃油の入ったドラム缶が確認されております。この処分場は個人営業に係るものであることから、新たに確認された事実等を踏まえて、法に基づく経営者の責任について検討を進めております。
次に、能代産業廃棄物処理センター処分場調査について、九月中旬までにボーリング結果の解析をして、環境保全対策部会や環境対策協議会を開きながら、重機による試掘調査をするということであるが、いつから着手するのかとただしたのに対し、あくまでもボーリング調査の解析結果に基づき、地元と協議しながら、試掘調査計画をつくることになるが、10月には着手したいと考えているとの答弁がありました。
また、この調査結果については、環境対策協議会に報告し、十分協議を行った上で、重機による試掘調査を実施することとしております。 今後とも、地元住民の方々の理解と協力を得るため、情報開示を徹底しながら、産廃特措法に基づき、国から同意を得た環境保全対策を着実に進めてまいりたいと思います。 以上でございます。
今後の対応については、地元住民団体、能代市から成る環境対策協議会において基本的に了承されたことから、ボーリング調査や重機による試掘調査を実施し、その結果を随時明らかにしながら、地元住民の不安解消に努めてまいりたいと考えております。 次に、八郎湖の水質保全対策について申し上げます。
非破壊調査により埋められているものがある程度わかった段階で、ボーリング調査や試掘調査を行うことを想定している。非破壊調査はボーリング調査や試掘調査のための前段として行うものであるとの答弁がありました。 以上、報告申し上げます。 ○議長(辻久男君) 農林水産委員長の報告を求めます。
その結果、処分場に埋めてはならない液状物等の存在が疑われる場合には、直ちに第2段階として、ボーリング調査や重機による試掘調査を実施し、不適正に処理されているものについては、法に従って対策を講じてまいります。 2つ目の汚水処理についてであります。処理水は、現在、能代市の下水道条例に基づき、公益上の観点から無償で同市の公共下水道に放流しております。
そして、第二段階調査として挙げているボーリング調査や試掘調査も示されています。その結果、有害物質の汚染箇所については焼却処分にすべきと思います。私は以前から申し上げてきましたように、このような場所については全量撤去が原則であると考えています。それは不測の事態に備えれば、極めて当然のことになろうかと思います。
計画書には、「第一段階として、高密度電気探査など非破壊調査を実施し、必要に応じ、第二段階調査としてボーリングや重機試掘調査の実施について検討を加える」となっております。
これまでの調査の内容についてお聞きしましたが、きめの細かいメッシュ調査、さらにはボーリング調査、そして高濃度汚染地点についてはパワーショベルによる試掘調査まで行っております。そして、ここで特に申し上げておきたいことは、試掘調査により、廃プラ類や廃食品類の容器等のメーカー名、製造番号等から、当該廃棄物の排出事業者が具体的に特定されたというのであります。