東京都議会 2023-03-09 2023-03-09 令和5年予算特別委員会(第4号)(速報版) 本文
この事業は、収集した高齢者のデータを分析して、健康長寿医療センターにおいて、健康状態の把握や病気の予兆を察知できるアプリを開発する三年間の事業と聞いています。 この事業の初年度である今年度の進捗について伺います。
この事業は、収集した高齢者のデータを分析して、健康長寿医療センターにおいて、健康状態の把握や病気の予兆を察知できるアプリを開発する三年間の事業と聞いています。 この事業の初年度である今年度の進捗について伺います。
今後のインバウンドの本格回復に向けては、海外からの旅行者にも人気が高い伝統文化など、観光資源により東京の魅力をさらに高め、世界中から東京に人々をさらに呼び込んでいくことが重要であります。 そこで都は、文化等のコンテンツを活用した観光振興を推進すべきと考えます。見解を伺います。
経営の方向でございますが、東京に残った唯一の都電として、今後も多くの人に愛される路面電車であり続けられますよう、地域の身近な交通機関としての役割に加えまして、沿線地域との緊密な連携の下、観光資源としての魅力発信を一層強化し、旅客需要の創出を図ってまいります。また、一層の経費節減や乗車料収入の増加など、様々な観点から経営改善を図ることで、安定的な事業運営に努めてまいります。
その一つが観光産業であります。今コロナ禍で観光業界、非常に痛手を受けております。例えば、この観光事業者が活用しやすいデータを提供して、その利用を促すということは重要であります。 こうした観光産業におけるオープンデータの活用について、これまでの取組、そして、今後さらにどうしていくのかを伺います。
一方、都は国に先行してワクチンの接種記録を取り込むアプリを開発し、店舗での割引クーポンの取得などに活用する予定です。 そこで、国が今後進めるワクチンパスポートと機能や役割が重複しないよう、国と協議しながら、都が開発するアプリの活用方法を設計すべきと考えますが、見解を伺います。
現在、ノーコードやローコードという開発手法がありまして、これは従来のプログラミングを書いて、コードを書いてアプリを開発することから、何ですかね、さまざまなツールとか開発環境を使って、コードを書くことなくアプリ等をつくることができるといったものであります。簡単に素早くアプリをつくれるといったものになっております。
英語版のほか、新たに八つの言語に対応させるとともに、東京都防災アプリに新たにマンション特有の課題をわかりやすく解説するコンテンツを追加して、内容の充実を図ってまいるというご答弁を我が会派の代表質問でいただいたところでございますので、これについてお伺いさせていただきたいと思います。
◯市川企画担当部長オリンピック・パラリンピック調整担当部長兼務 交通局では、多言語案内や筆談アプリなど、さまざまなアプリを搭載したタブレット端末を地下鉄全駅に配備するとともに、車両や駅構内においてはデジタルサイネージを導入するなど、デジタル技術を活用したお客様サービスの向上に努めております。
プッシュ通知機能を持つ防災アプリも数多く存在しますが、事前登録を必要とします。危険が迫っている地域に、そのときいる人に対して一斉にお知らせをするような情報発信機能の飛躍的強化を求めるものであります。
現在、都では、東京二〇二〇大会の開催を契機として、国内外からの観光客誘致に力を入れています。都を訪れる観光客は年々増加していますが、私の地元西多摩地域の特に西部エリアにおいては、定住人口が既に著しい減少傾向を示している一方で、同エリアを訪れる交流人口の増加を念頭にした各種の取り組みが鋭意行われています。
このほか、大会開催を見据え、多くの外国人や観光客が訪れることが予想される新宿歌舞伎町地区などの盛り場二十二地区を中心に、悪質な客引きや違法風俗店を取り締まるとともに、自治体に客引き防止条例の制定を働きかけ、その活用を図るなど、地域住民の方々と連携した環境浄化対策を推進しております。 今後も、大会を訪れる全ての方々に世界一安全な都市東京を体感していただけるよう、各種対策を推進してまいります。
このほか、大会開催を見据え、多くの外国人や観光客が訪れることが予想される新宿歌舞伎町地区等の盛り場二十二地区を中心として、悪質な客引きや違法風俗店を取り締まるとともに、自治体に客引き防止条例の制定を働きかけ、その活用を図るなど、地域住民の方々と連携した環境浄化活動を推進しております。
観光都市として国際的な評価を高める東京にとりまして、観光振興は、都市間競争を勝ち抜くための重要な戦略であります。今般、世界中から人々が集うサッカーワールドカップの機会を活用して、モスクワの空港や高速鉄道等におきまして東京のPRを集中的に実施をいたします。
また、農の風景育成地区の指定が進み、果物の収穫体験や新鮮な野菜を食材とした飲食を楽しむような場所がふえれば、観光面でもよい影響があるのではないかと考えます。
◯東野河川部長 隅田川では、川沿いの観光拠点等がございます浅草や両国など、四つの地域をにぎわい誘導エリアに位置づけ、水辺とまちの結びつきを強化し、地域全体のにぎわいを高める取り組みを行うこととしております。
また、国際的な観光都市の実現のため、外国人旅行者受け入れ環境の充実や地方との連携による日本全体の魅力発信などを進めてまいります。 さらに、正規雇用化を促進する取り組みを支援するなど、安定的な雇用の実現を図るとともに、障害者の正規雇用化などに取り組む事業主に対して都独自の支援を行います。