東京都議会 1969-10-02 1969-10-02 昭和44年第3回定例会(第12号) 本文
さらにサービスとして、六十歳以上の老人全員に老人手帳を交付して、めがね、補聴器などの必要品を支給し、入浴、電車、バス料金等の免除と、都の施設の無料利用等を行なう考えはないかどうか、この点についてお伺いしたいと思います。なお老人医療費の無償化については、あらゆる障害を乗り越えてこの実現のために努力せられる決意があるかどうか、これもあわせて伺いたいと思います。
さらにサービスとして、六十歳以上の老人全員に老人手帳を交付して、めがね、補聴器などの必要品を支給し、入浴、電車、バス料金等の免除と、都の施設の無料利用等を行なう考えはないかどうか、この点についてお伺いしたいと思います。なお老人医療費の無償化については、あらゆる障害を乗り越えてこの実現のために努力せられる決意があるかどうか、これもあわせて伺いたいと思います。
五、身体障害者の補装具(義手、義足、コルセット、補聴器、車イス、メガネ、バイク等)すべて無料にすること。 意 見 出来る限り願書に沿うよう努力せられたい。
それより、耳が悪いので補聴器がほしいといっているではありませんか。このように低賃金で放置しておくことは、まさに人道上の問題であり、憲法違反の疑いすらあるのであります。赤旗も振らず、神に願う気持ちで、施設の職員は知事の勇断を待っているのです。重大な新局面に立った民生行政について、知事のご決断のほどをお伺いして私の質問を終わります。
たとえばつえでございますとか補聴器とかいろいろあるわけでございますが、39年度におきましてはまずもって目の見えない方々に対しまして国の基準外の補装具の交付というものもやってまいりたいと考えております。また、国民健康保険の問題につきましては、その充実強化のために、前年度に引き続きまして補助金の計上と、それから貸し付け金を前年度と同じようにやってまいりたい、このように考えておる次第でございます。
まず、第20号議案のうち歳出、第6款民生費に関連いたしまして、身体障害者更生指導所に設置されているラジオ科は、優秀なる技術をもつて指導されておるが、障害者の中には、聴覚補助する補聴器を求めるに困つている者が多いので、これらの障害者のために、ラジオ製作の技術を利用し、補聴器を作つてはどうかという、きわめて好意的な意見の開陳があり、他の付託議案、第24号及び第65号とともに、原案の通り可決すべきものとし