青森県議会 2013-06-20 平成25年第274回定例会(第3号) 本文 開催日: 2013-06-20
また、八戸―苫小牧航路のシルバーフェリーも、八戸港にかえて青森港から約四カ月間就航いたしました。 このように、静穏度が高い陸奥湾に位置する青森港は、八戸港の代替港湾としての役割を担い、震災時の県内港湾の物流機能維持に重要な役割を果たしてまいりました。
また、八戸―苫小牧航路のシルバーフェリーも、八戸港にかえて青森港から約四カ月間就航いたしました。 このように、静穏度が高い陸奥湾に位置する青森港は、八戸港の代替港湾としての役割を担い、震災時の県内港湾の物流機能維持に重要な役割を果たしてまいりました。
三沢から青い森鉄道、JRと乗り継いで札幌まで所要時間約七時間、八戸からフェリーを利用すれば苫小牧まで八時間ということで、これはもう話の外。飛行機はと言いますと、これは早い。実質飛んでいる時間は四、五十分で丘珠へ。一度、便利さ、快適さを味わってしまうと、余計不便を強く感じるものです。
八戸港には、八戸と苫小牧との間にフェリーが運航されております。年間利用状況は、運航回数二千六百九十回、旅客輸送人員二十九万六千四百七十六人となっております。これを利用し、北海道と関東方面を結ぶ物流の大動脈ともなっております。 また、災害時における迅速かつ円滑な避難・物流ルートの多重化という観点からも早期整備を図っていく必要があると考えます。
また、八戸─苫小牧間のフェリー航路の代替として利用するため、利用車両に支障がないよう、青森港において駐車場等の整備を行ったところです。 さらに、航路や岸壁の復旧状況について県のホームページで随時情報提供を行ってきたほか、航路等の復旧見通しを踏まえ、八戸港利用者に対し、利用再開に向けたポートセールスを実施しています。
航路関係では、八戸・苫小牧間のフェリーが、八戸港フェリー埠頭が使用できないため、復旧までの間、苫小牧・青森航路として運航をなされております。 以上でございます。 176 ◯田中委員 今、課長さんから御説明いただきました。
59 ◯奈良港湾空港課長 今、委員御指摘のとおり、青森港におきましては、やはり今回の震災を受けまして、八戸と苫小牧を結んでおりますカーフェリーが、八戸港のフェリー埠頭が使えなくなったために、結局、航路にいろんなものが沈んで安全水深が確保できない間、それからフェリーターミナル、八戸港にありますフェリーターミナルも津波で損傷を受けまして使えないということで
それから、もう一つ、それでも1.8万キロ不足するわけですけれども、その分につきましては北海道の室蘭と苫小牧から青森の油槽所のほうに搬送しましょうと。トータルで3.8万キロ確保しましょうという方針がきのう、政府において決定されたところでございます。ある面では、16日の緊急要望を受けて国としてこういった形での東北地域における供給体制を確立したというふうに考えております。
さらには、北海道苫小牧市に建設されたオエノンホールディングスのプラントのようにミニマムアクセス米を原料とするバイオエタノール工場をつくり、そのエタノールを利用してトラクターや軽トラックを走らせる。原料のミニマムアクセス米を入港させる港では火力を利用した発電を行う。作物に影響のないよう、田畑に面していない道路に設置された防雪さくには、夏の間、着脱式の太陽光パネルを取りつける。
この青森・室蘭航路は物流が中心でありまして、青森発着の貨物が1割程度であること、青森・函館航路、八戸・苫小牧航路が代替となると思われることもありますけれども、地元の意向というものを確認しながら、ここにつきましても慎重に対応していきたいと考えております。
この戦略はそういうこともありますが、先ほど工業振興課長から言ったとおり、自動車関連業界は非常に好調でございまして、仙台あるいは岩手、青森は若干飛び越して苫小牧というふうな流れで来ておりますので、何とかこういった業種を青森県に、途中下車というんですか──してもらおうということで、そのためには、当然、企業誘致活動はこれまで以上に頑張っていかなければならないわけでございますが、何にも増してその受け皿となる
青森県、相撲王国あるいは卓球王国、八戸等県南にあってはレスリング、これまでそういった競技が強かったわけでありますが、一昨年、お隣の北海道、甲子園の全国高校野球選手権、駒大苫小牧が優勝いたしました。また昨年は、全国高校サッカー選手権、これもお隣、岩手県の盛岡商業が優勝いたしました。
例えば、苫小牧にエプソンが行ったのは、エプソンの社長が北海道出身だから行ったという、よくわからない事情も実はございますので。そういうことで分析できませんが、一生懸命やっても、なかなか他県と開きが縮まっていかないというところについては、それなりのデータ、とれるものは全部、分析はしています。けれども、前に申し上げたのは、それ以前にわからない要因が多々あるのではないか。
それを、例えば六ヶ所村、あるいは苫小牧東みたいな膨大な、過去に国策でやってきた膨大な土地がありますので、例えば液晶パネルにしてみれば、全国をガラスが駆けめぐって、流通コストがアップしていると。そこで1カ所に何とか集約していただきたいと。その場合には、青森県もいろんなこともお手伝いできますと、そういうところが出発点でございました。
北海道の苫小牧───苫東ですけれども、あそこにはいすゞ自動車の部品並びに組み立て工場が出ているわけですね。青森県は、非常にいい条件にありながら、やっぱり産業教育が欠如しているんじゃないかと。
ことしの夏の甲子園大会では、北海道日本ハムファイターズがフランチャイズとしている北海道の駒大苫小牧高校が一気に白河の関を越えて初優勝したのはまだ記憶に新しいところであり、このような感動を伴うすばらしい結果になったのは、監督、選手一人一人の技量もさることながら、このプロ野球球団、北海道日本ハムファイターズの影響もないとは言えないのであります。
だったか忘れましたけれども、八戸がコンテナ貨物を誘致いたしまして、そのときにシンガポールに本社があります、世界の規模で言えば、船会社で言えば中堅クラスの会社なんですが、PIL社を誘致してきたわけなんですけれども、そういうふうにですね、非常に八戸港ともシンガポールを起点としたパシフィックインターナショナル社との関連が非常に強いわけでありまして、まあ、私どもは市の立場で行ったんですが、そのときに、北海道、苫小牧
また、中学生のアイスホッケーチームは苫小牧に出かけます。交通費をかけても、リンクの使用料が四分の一で済みますし、北海道の強豪チームの胸をかりることができ一石二鳥であり、地元で合宿するのと同じ経費で済むからであります。
全国の港湾のうち東京港、横浜港、神戸港等二十一の港が特定重要港湾に指定されているのでありますが、東北、北海道では室蘭港と苫小牧港が指定されています。そして、今年度は東北で初めて塩釜港が特定重要港湾として位置づけられました。特定重要港湾の指定にかかわるこれまでの条件は七項目ありました。