福井県議会 2022-12-20 令和4年予算決算特別委員会 本文 2022-12-20
学校給食は黙食なのである。3年もマスクをしていると子どもの成長や情操教育にも大きな影響が出ているようにも聞こえている。地域の伝承行事は中止が続き、再開時に人が集まるか懸念され、マスク姿に子どもたちは友達の顔を認識できないといったことも起きていると聞く。マスクは必要な人が必要なときにつけるべきと思うし、無症状者、軽症者はコロナ前の日常生活を送ることで経済を回すことができるのだろうと思う。
学校給食は黙食なのである。3年もマスクをしていると子どもの成長や情操教育にも大きな影響が出ているようにも聞こえている。地域の伝承行事は中止が続き、再開時に人が集まるか懸念され、マスク姿に子どもたちは友達の顔を認識できないといったことも起きていると聞く。マスクは必要な人が必要なときにつけるべきと思うし、無症状者、軽症者はコロナ前の日常生活を送ることで経済を回すことができるのだろうと思う。
これは要望で結構である、答弁はいいが、一つやっぱりここでお伺いしておきたいのは、文科省は子どもたちに給食のときのマスクというのは、というようなことを皆さんのほうが知っていると思う。ちょっと矛盾するところがあるわけである。
私たち日本共産党が福井市内で行ったアンケート調査によれば、進めてほしい子育ての支援策としては、奨学金制度の拡充が80%、給食費無償化が53.3%、医療費の完全無料化が51.1%などの回答でした。 保護者が負担する学校給食費は、副教材費など教育にかかる様々な費用の中で重い負担となっています。給食費無償化への願いは切実で、県内でも永平寺町や高浜町で取り組まれております。
72 ◯教育長 オーガニック給食の提供には食材の価格が高くなるとか、あるいは有機農畜産物を一定量確保することが必要なことなど、課題があるとは聞いている。他県の自治体においても、オーガニック給食の事例があることは承知している。
併せてもう1点、給食費について伺う。この間の物価上昇で食材が高騰している。6月議会でも、県立高校あるいは保育園などの給食費に対して物価上昇分の8%分を補助するという補正予算を組まれていたが、来年度に向けて物価が下がっていく見込みもほぼないということで、値上がり分のところを来年度以降どうしていくのか。
それは引き続くコロナ禍に加え、異常な物価高の下、世界91もの国々、地域で行う付加価値税、消費税減税をしないばかりか、年金削減まで行い、さらに10月からは高齢者医療費窓口負担を2倍にするという冷たい政府の政治の中で、福井県として、中小企業への資金繰り支援や農業者への肥料高騰分支援、学校給食支援などの予算を組んだことを歓迎評価するからであります。
また、給食は黙食ということである。僕自身、いろんなスポーツ団体の役もやっているが、どちらかというと、高齢者のスポーツ大会は結構開催はしているが、子どもたちが絡んでくると中止ということで、おじいちゃん、おばあちゃんは元気に運動しているのに、子どもはできないというようなこともある。
県としても安心して農業や漁業を営めるよう、肥料や燃油、飼料、ハウス用ビニールなどの価格上昇分に対し支援するとともに、地場産食材を学校給食に積極的に提供することなど幅広くきめ細やかな対応により、県内の農業者等を応援していく。 次に、農業について申し上げる。「いちほまれ」については、新たな米卸業者の開拓や販売店輔の拡大により令和3年度の販売は順調に進み、既に全量の販売先が確定している。
県としても、安心して農業や漁業を営めるよう、肥料や燃油、飼料、ハウス用ビニールなどの価格上昇分に対し支援するとともに、地場産食材を学校給食に積極的に提供することなど、幅広くきめ細やかな対応により、県内の農業者等を応援してまいります。 次に、農業について申し上げます。
105 ◯田中(宏)委員 給食の食材費の支援が入っているが、公立の保育所であるとか義務制の学校は直接各市町が対応するということでよいのか。
その一つの例を挙げると、子どもたちの学校給食です。成長期にある児童や生徒の健康促進と体位向上のため、多様な食品を組み合わせ、栄養バランスの取れた食品の提供が求められる中、給食食材の高騰によって子どもたちが楽しみにしているデザートの供給回数を減らす学校もあれば、それでは賄い切れず、給食費の値上げに踏み切る学校もあると伺っています。
今後、秋に向けまして、肥料等のさらなる価格の上昇が予想されるため、今回の補正予算案におきましては、肥料、飼料、ハウス用ビニール等の価格上昇分、また、学校給食への地場産食材への経費等、農業者への緊急対策といたしまして幅広くきめ細やかに支援したいと考えております。 農業は食料生産だけではありませんで、地域の活力や環境などを支える大切な産業であります。
農林水産業については、肥料や燃油、ビニールハウスなどの農業資材の価格高騰に対し支援するとともに、地場産食材を学校給食に積極的に提供することにより、県内の農林漁業者を応援してまいります。 新型コロナウイルス感染症対策について申し上げます。 県内では、オミクロン株の影響により、依然として若い世代をはじめとする感染が継続していることから、現在、福井県感染拡大注意報を発令しております。
もちろん、安全・安心ということであるから、無農薬野菜とか、この15年かかってやっていたら、今頃学校給食はオーガニックになっていて、福井県はオーガニック推進県になっていたのじゃないかと。非常に、私もこの15年間何してきたのかなと、自分でももうちょっと深めていくというか、継続して議論してくればよかったなと。
今の学校給食も同じだが、具体的に言えば、お金が大変だから遠慮させてほしいというような声は絶対に出ない。
83 ◯斉藤委員 食育に関する部分かもしれないけれども、今、全国的に多くはないのだけれども、無農薬野菜を学校給食にということを展開しているところがある。今日の状況を見ると、食べ物にはいろいろと含まれるので、子どもの子育て支援とか少子化対策とかいろいろ言う割には、口に入れるものとかには全く触れられていないような気がする。
また、学校におきましても、米飯給食ですとか、和食や地域の食材、食文化について学びます食育授業などを通じまして、子どもとともに働き盛りの保護者の方への波及にもつなげております。今後、さらに「ふくいの食育推進企業」の登録を増やすとともに、企業を通じまして、より多くの働き盛り世代の方々に米食のよさをPRしてまいります。 2点目でございます。米消費拡大のための販促活動の工夫についてであります。
メギスやシイラ等のあまり知られていない魚種につきまして、県漁連が整備しております水産加工施設において、学校給食用にフライや空揚げ等に加工し、これは昨年度88トンに上りましたが、子どもの頃からおいしい地魚を味わってもらっております。また、越前町の漁業者がババガレイやミズウオ、これはミズベコとも言うそうですが、こちらを干物等に加工いたしまして、県の支援によりまして直売所で販売しております。
最近いちほまれで気になるのが、マスク会食推進店もそうだし、給食も悪くないけれども、イベントのノベルティとか、やはり税金を使って消費しているようなイメージが拭えなくて、在庫処分のためにいろいろ理由をつけてやっているのではないかといった、いろいろな声が聞こえてくるのである。きちんと選んで買ってもらうためのPRとして出すのなら、それは本来の目的であるからいいと思う。
いろいろな油、食用油からマヨネーズからいろいろ高騰しているわけであるが、学校給食への影響で、どのように見込まれて対策はどのようにされているのか。