70件の議事録が該当しました。
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該当会議一覧

山梨県議会 2022-12-01 令和4年12月定例会(第4号) 本文

また県では、二拠点居住希望者山梨生活を体験できる施設整備促進するため、空き家を有効利用した空き家活用ビジネスに取り組んでいます。  具体的には、このビジネスに参加する民間事業者を認定し、空き家情報を提供するとともに、空き家所有者に対しましては改修費の補助を行っております。  

山梨県議会 2022-09-01 令和4年9月定例会(第5号) 本文

居住世帯のない住宅のうち、空き家は約九万戸で、前回調査からは二千九百戸の減となっていますが、総住宅数に占める空き家割合空き家率は二一・三%と、依然として本県全国第一位の状況です。  本県住生活基本計画でも、課題として「人口世帯数が減少していく中で、危険な空き家への対応を図るとともに、住宅市場における良質な既存住宅の流通を促す必要がある」と述べています。

山梨県議会 2022-09-01 令和4年9月定例会(第3号) 本文

こうした魅力に引かれて、最近では、アーティストやクリエーターが県内空き家活用して創作活動を行うケースもふえていると聞いており、芸術親和性の高い地としても注目を浴びていることがうかがえます。  今こそ、このような強みを生かして、コロナ禍により自粛を余儀なくされてきた文化芸術活動を復興し、本県の発展に波及させていく絶好のチャンスと考えます。  

山梨県議会 2022-02-01 令和4年2月定例会(第4号) 本文

次に、空き家活用した移住促進についてであります。  移住に当たっては、生活環境の大きな変化や思い描いていたイメージとのギャップへの不安もあることから、まずは、より多くの方に、山梨の暮らしを体験できる施設で、豊かな自然に囲まれた生活を肌で感じてもらうことが重要です。  こうした施設整備に当たっては、民間のノウハウも取り入れながら、空き家を資源として活用することが効果的であると考えています。  

山梨県議会 2022-02-01 令和4年2月定例会(第3号) 本文

この基盤活用いたしまして、まずは、新型コロナウイルス感染症最新情報をわかりやすく加工可能な形式で提供したり、市町村が持つ空き家バンクの情報を横断的に提供する環境を整えてまいります。  加えて、市町村民間企業金融機関との検討会を立ち上げまして、利用者目線による蓄積データの充実やデータ利活用促進を図ることで、新たなビジネスの創出や地域課題の解決などにつなげてまいりたいと考えております。  

山梨県議会 2021-11-01 令和3年11月定例会(第3号) 本文

ことしの夏に開催された高校生議会でも、働き方改革を初め、耕作放棄地空き家活用などの取り組みを進めることで、二拠点居住促進すべきとの提言が数校から出されました。  私も、コロナ禍で疲弊した地方に活力を生み出すには、都市部の方々が地域生活することで、地元経済活性化が期待できる二拠点居住を推進すべきだと考えます。  

山梨県議会 2020-11-01 令和2年11月定例会(第5号) 本文

また、県内には、空き家率全国ワーストワン要因の一つでもある民間賃貸住宅空き家も多く、住宅ストックは量的には充足しています。  こうしたことから、今後の人口減少民間ストック状況等を踏まえつつ、長期的には県営住宅を減らしていく方向にかじを切り、需要に見合った適正戸数が供給されるよう、適切なマネジメントを行うべきだと考えます。  

山梨県議会 2020-09-01 令和2年9月定例会(第4号) 本文

特に近年は、少子高齢化の進行も重なり、人口減少とともに、学校の統廃合による跡地や空き家活用なども大きな課題となっております。  一方、新型コロナウイルス感染症の拡大により、生活経済文化など人を取り巻く全ての環境が大きく変化し、感染防止を図るため新しい生活様式が浸透しました。  

山梨県議会 2020-09-01 令和2年9月定例会(第1号) 本文

そして、こうした訪問・滞在を通じて最終的には、本県への二拠点居住移住につなげるべく、誘致企業に対する支援策である産業集積促進助成金制度に、新たに小規模オフィス社宅の取得、借り上げなどに対する助成メニューを新設するとともに、廃校舎公民館サテライトオフィスとして活用するための改修経費への助成空き家をコワーキングスペースなどとして活用するための改修経費への助成など、さまざまな支援策を展開してまいります

山梨県議会 2020-09-01 令和2年9月定例会(第3号) 本文

また、これらを通じて、本県農業に関心を持っていただいた方に対しては、空き家滞在施設改修するための支援策活用しながら、引き続き、農業学校における体験研修アグリマスターのもとでの技術研修等女性就農希望者意向に沿った支援を行うとともに、地域で身近に相談できるよう、サポート役となる女性農業リーダーの育成にも取り組んでまいります。  

山梨県議会 2020-09-01 令和2年9月定例会(第2号) 本文

また、サテライトオフィス等として活用するための廃校舎公民館空き家などの改修経費への助成小規模オフィス移転社宅設置等に関する助成など、新たな支援策を展開しながら、二拠点居住受け入れ基盤も強化・拡充いたします。  さらに、こうした支援策が着実に活用されるように、企業への説明会意向調査視察ツアー等を実施してまいります。  

山梨県議会 2020-09-01 令和2年9月定例会(第5号) 本文

次に、官民連携による空き家活用促進についてであります。  平成三十年住宅土地統計調査によると、本県空き家率は、四期連続で全国ワーストワンであり、このまま対策を行わなければ、空き家はふえるばかりであり、県民生活環境の保全を図っていくためにも、空き家対策は重要な課題であります。  

山梨県議会 2020-02-01 令和2年2月定例会(第4号) 本文

次に、空き家対策についてであります。  昨年九月に、総務省から、平成三十年住宅土地統計調査確報値が公表され、人口一万五千人以上の市町村空き家の現状が示されました。  私の地元甲斐市においては、前回五年前の調査と比べて、空き家率は一・七%減少し、一四・四%となりました。一般住宅等で、管理が不十分で問題となりがちな空き家率は〇・七%増加し、四・七%になりました。

山梨県議会 2019-06-01 令和元年6月定例会(第4号) 本文

次に、空き家対策についてです。  ことし四月、総務省住宅土地統計調査によりますと、山梨県の空き家率は二一・三%と、前回調査に続き全国一位であることがわかりました。  空き家の増加の課題は、犯罪リスク災害リスク資産価値の低下、加えて所有者不明土地同様に、土地流動性を失うことによって、民間投資公共事業阻害要因になることなど、多岐にわたっております。