石川県議会 1999-10-01 平成11年 9月第 4回定例会−10月01日-04号
原発立地県として他人事ではなく、県民の不安解消のためにも早急かつ万全な対応を期待しているところであります。 今回の事故は初歩的なミスかつ原発関連施設での事故と言われておりますが、本県では同様の周辺関連施設というものがあるのかどうか。あわせて、その安全対策及び危機管理体制がどのようになっているのか、お尋ねをいたします。
原発立地県として他人事ではなく、県民の不安解消のためにも早急かつ万全な対応を期待しているところであります。 今回の事故は初歩的なミスかつ原発関連施設での事故と言われておりますが、本県では同様の周辺関連施設というものがあるのかどうか。あわせて、その安全対策及び危機管理体制がどのようになっているのか、お尋ねをいたします。
このようなときこそ、失職された中高年者に対し農業、林業を理解していただき、将来このような新分野に進出し、少なくても担い手不足の解消に役立つ方策がぜひ必要と思いますし、農林人材センターなどを設置し、農林業の働き手として活躍していただくような施策も必要と思いますが、これらについて知事の御所見を伺っておきます。 農業問題についてお尋ねをいたします。
当面は、建設中の向粟崎湊大橋の整備等乙丸陸橋の交通渋滞を緩和するルートを整備し、工事実施に当たっての問題点を正確に把握するための検討をしていきたい。 ○粟貴章 委員長 天狗橋、金沢外環状道路、東山内灘線乙丸陸橋については、これまでの議論を踏まえて、執行部側から陳情の処理方針を再提出願いたい。
また、武蔵西交差点は交通渋滞が激しいが、信号操作により解消できないか。 ◎坂蓋健一 交通規制課長 国際ホテル前の主要地方道金沢小松線については、現在、金沢外環状線山側幹線の工事中であり、平成14年度に完成すると二車線で加賀産業道路へ取り付くので、この問題は解決する。また、路面に誘導矢印が書かれているが、県土木と協議し、看板設置やペイント表示ができないか検討したい。
県では、国のダイオキシン類全国一斉調査とあわせて、独自の補完調査を実施しているほか、既にダイオキシン類分析施設の整備に着手するなど、県民の安全の確保と不安解消に向けて積極的に対応していることについて評価するものであります。 さて、先日、国の検討会がダイオキシン類の耐容一日摂取量、いわゆるTDIを四ピコグラムにすることが適当との報告をしております。
現在の計画では、平成十五年の春までに現在の整備区間の海側の側道を完成させるべく事業の推進を図っているようでありますが、この道路は南加賀地区から新県庁へのアクセス道路として、また国道八号の渋滞対策として整備が急がれる路線であります。 特に国道八号の一日の交通量は約八万台に達し、その渋滞は年々激しさを増し、早急な対策は不可欠であります。
この勧奨退職年齢の男女差の解消につきましては、私どもも市町村のいろんな会合をとらまえまして改善要請、個別ヒアリングの実施、いろんな機会をとらえてその解消を指導してきたわけでございます。その結果、三団体におきましては今年度から男女差を解消する。七団体においては男女差の縮小を図る。
渋滞の抜本的解消には、道路改良や右折ラインの設置が必要であるが、対処的に信号機の調整、信号機の改良を行っている。 ◎又多信也 捜査第一課長 藤井委員が提示した写真は、間違いなく犯人の顔である。そこまで顔が分かっていても犯人の情報が入らないのは県外の人ではないかと思う。現在、他県警とも連絡し、捜査を行っている。
最初に、新交通システムの導入は、渋滞緩和問題を含めて将来の金沢の都市交通の重要な生命線であり、今後の見通しと課題に対する検討、対応の手順についてただしたところ、ガイドウェイバスシステムを生かすためには、まちづくり全体と交通システムの導入をどう考えるかという新たな視点での包括的な観点から検討しなければならないが、事業制度や法制度、バス運行事業者との具体的調整など大きなハードルがあり、直ちに実行できる状況
平成七年、中国で世界女性会議が開催をされ、そこで採択をされた行動綱領というのがあるわけでありまして、それを踏まえていしかわ女性行動計画の見直しをしたわけでありまして、その中で性差別の解消ですとか女性に対する暴力の根絶、こういったものも新たに盛り込みまして、この改訂キャンペーン事業あるいは協力者の養成講座、そういったものの開催を実施をいたしておるわけであります。
主な整備内容は、段差解消や手すりの設置等でありますが、例えば庁舎の二階以上のところで受付窓口業務が行われている施設においては、エレベーターの設置により、そこに至るまでの経路のバリアフリー化を図るというものであります。 私は、そうした整備がなされた県有施設を見る機会がありましたが、それが本来のバリアフリー対策であるのかどうか疑問に感じている次第であります。
各位も御承知のとおり、金沢市内の交通渋滞、その対策をどうするかは、まさに金沢に突きつけられた大きなテーマであります。私は、今日の交通渋滞の最大の原因は、都心軸や都心の幹線において、市電にかわるべく基幹的な公共交通機関の整備がなされていないところにあると考える者の一人であります。抜本的な解決策は、環状道路網の整備と新交通システムの導入にかかっているといっても過言でないと考えております。
さらに、この構想により図書館情報、学校情報、農業情報のほか、保健、医療、福祉情報などについても県民が必要な情報にアクセスできるようになっていくのかと思うのでありますが、通信格差が解消され、さまざまなデータの利活用ができるようになっても使われなければ意味がないのであります。
金沢市高畠地内の浸水対策及びその解消策として犀川の河川改修について谷本知事はどのようにお考えか、見解を承りたいのであります。 さて、このことに関して、辰巳ダム建設についても触れておきたいと存じます。
遠隔地にあることや自然の地形などが原因でテレビ放送受信が困難な地域の解消を図るため、県ではテレビジョン難視聴解消施設の設置につきましてこれまで補助を行ってきたところでございます。 当該補助事業は、本来新設に補助する制度でございまして、市町村も県と同額以上の補助を行うこととしております。
「組合経営収支に影響を及ぼす課題を包蔵、未現実損失の包蔵、これをしており、これの解消については超低金利金融市場が続く現状では回復に期待できないことを十分に認識することが重要と判断する」。 以上の報告から二つの問題点が明らかです。第一に、松任市農協が基準を大きく超えて投資信託を行っていることです。昨年十二月三十一日現在の決算では、受益証券と社債の合計額は百五十三億四千五百三十八万九千円です。
不景気の中にもかかわらず、以前にも増して金沢市中心部の交通渋滞は大変厳しい状態が続いております。先日の新聞に、なかなか解決できない都心の慢性的な交通渋滞の解消のため、城址周辺を一方通行にする試行を行い、県市民の賛否を問うとの報道がありました。このような積極的な姿勢は評価をいたしますが、実際に町の中を車で走っているといろいろと考えさせられることがあるのであります。
今日、日本の教育は知育偏重やいじめ、不登校の解消、学制改革などの多くの課題を抱えております。こうした状況に対し、国の中央教育審議会が地方教育行政のあり方に関する中間報告を三月二十七日に出しておられます。その中で、国が行う業務をスリム化し、地方分権を推進するため権限を都道府県の教育委員会に移譲、学校が自主的な取り組みを行いやすいようにするなど、教育行政システムの抜本的な見直しを言っております。
交通対策とも関連をしておりますが、総務庁は提起検討している地球温暖化防止と渋滞対策の一環として広く国民に通勤通学などに自転車利用を促す方針であるそうです。交通手段として自転車の利用率の高いドイツ、フランスなどのヨーロッパ諸国を参考にして自転車専用道路や駅周辺の駐輪場の整備に本腰を入れるということであります。
私たちはかねてから住宅地の真ん中を通り、朝の猛烈な交通渋滞から解き放たれたいと河北潟放水路以南の直線化を要望してまいりました。おかげさまで議会の皆さんにも御理解をいただき、平成二年に請願が採択されましたが、県当局はこれまで「採算性と交通量の推移を見て」を繰り返すだけで一歩も前へ出ることがありませんでした。しかし、今回は以前と環境が違うと思います。