千葉県議会 2022-12-04 令和4年12月定例会(第4日目) 本文
また、国においては、静岡県の事案を受け、令和4年10月にこどものバス送迎・安全徹底プランを取りまとめ、各都道府県等に周知をしています。こどものバス送迎・安全徹底プランでは、置き去りを防止する安全装置の装備の義務づけを始め、安全装置の仕様に関するガイドラインの作成、安全管理マニュアルの作成、早期の子供の安全対策促進に向けたこどもの安心・安全対策支援パッケージなどを緊急対策として示しています。
また、国においては、静岡県の事案を受け、令和4年10月にこどものバス送迎・安全徹底プランを取りまとめ、各都道府県等に周知をしています。こどものバス送迎・安全徹底プランでは、置き去りを防止する安全装置の装備の義務づけを始め、安全装置の仕様に関するガイドラインの作成、安全管理マニュアルの作成、早期の子供の安全対策促進に向けたこどもの安心・安全対策支援パッケージなどを緊急対策として示しています。
要望事項は、消防団参画促進事業についてでございますが、措置状況としましては、県では、市町村の団員加入促進への取組を支援するため、仕事や家庭の事情等に応じて特定の時間や活動に参加する機能別消防団員制度等を新たに導入した市町村に対し、活動服など装備品等の整備に係る補助について、今年度から3年間補助率をかさ上げしています。
大規模災害や火災が発生した際、地域の消防団は、消火や救助活動、避難所運営支援など幅広く活躍し、地域の安全・安心確保のために、住民の方々にとってなくてはならない存在であります。しかしながら、地域防災の要である消防団については、昭和20年代には全国で200万人いた団員が、令和3年には80万5,000人まで減少し、特に20代の団員が激減しております。
次に、女性消防団についてです。 女性消防団員は、いまだ全体に占める割合が少ないながらも増加傾向にあり、防火防災啓発や防災教育、応急手当の普及指導、後方支援活動など、幅広い活躍が期待されております。地域防災において女性の視点の導入が重要であることは、昨年の2月定例会一般質問においても取り上げましたが、女性消防団員が充実し、活躍してもらうことで地域防災力の強化につながるものと考えております。
初めに、消防団への支援について伺います。 本年2月に我が党の代表質問で伊藤昌弘議員から質問しましたとおり、災害から住民を守るためには、消防力の充実強化はもとより、より身近な地域防災力の向上が必要であり、そして、そのためには、地域防災の要である地元住民によって構成される消防団の活性化が不可欠です。一方で、消防団への若年層の新規加入が減少し続けており、消防団員の新陳代謝の促進が必要です。
令和4年度予算の主な内容を申し上げますと、まず防災県の確立に向けて、地域防災の重要な担い手である消防団への参加を促進するため、引き続き機能別消防団員制度等の普及啓発に取り組むとともに、新たに制度を導入した市町村等が行う装備品等の整備について、令和4年度から3年間、補助率をかさ上げして支援を行います。
近年、激甚化、頻発化する風水害や、今後発生が危惧される首都直下地震などから住民を守るためには、消防力の充実強化はもちろんのこと、より身近な地域防災力の向上が必要であり、災害発生時に消火活動、避難誘導や人命救助に活躍する地域防災の要となる消防団の活性化が重要です。
次に、消防団への参加促進について伺います。 地域防災力の中核として重要な役割を果たす消防団は、近年団員数が著しく減少しております。こうした状況を踏まえ、県においても消防団の充実強化に向け、積極的に市町村への加入促進の取組を支援し、充実していく必要があります。県は、市町村を支援するため装備品などに対する補助を行っており、令和4年度から3年間は、補助率をかさ上げするとのことです。 そこで伺います。
かなり多くの都道府県において、これらは既に、いわゆる標準装備となっています。早期の導入に向けて前向きな検討を要望いたします。 保健師等修学資金の件です。今回の組織改正で医療整備課に保健師等修学資金管理室が改組されました。
続いて、消防団参画促進事業に関連して質問したいと思います。災害時に地域防災のかなめとなる消防団員の確保って、極めて重要であります。一方で、人口の減少、高齢化や就業者のサラリーマン化といったことで、消防団員確保は厳しい状況にあるとやっぱり認識しています。 そこで、消防団員確保や入団への理解促進を図るためにどのような取り組みを行ってるんでしょうか。 ◯委員長(今井 勝君) 関係課長。
◯説明者(武内経営管理課長) 消防に関しては消防機関との連携を図るため、本年4月に防災危機管理部防災政策課主催なんですけれども、令和2年度市町村消防本部防災担当課長会議におきまして、(仮称)千葉県総合救急災害医療センターの整備について、情報共有等を図ったところでございます。 ◯委員長(小野崎正喜君) よろしいですか。 ◯入江晶子委員 答弁漏れ、精神の部分。
最初に、木下街道の交通安全対策についてです。 先日、千葉県県警本部長、千葉県県土整備部長に対し、自治会長、PTA会長、14名による市川印西線、通称木下街道の安全対策強化に関する要望書を提出させていただきました。特に子供の通学路の安全確保のため、大型車取り締まりの実施や速度超過車両の取り締まりの強化、さらには標識や看板の設置等が求められます。 そこでお伺いいたします。
次に、消防団への支援について伺います。 消防団は、地域の自助、共助に資する代表的な組織として、地域住民の安全・安心を確保するために重要な役割を担っております。昨年の台風、大雨の一連の災害では、県内各地の消防団が炊き出しや給水、各戸への安否確認などの住民支援に従事したほか、倒木や災害ごみの撤去作業などに御協力いただき感謝申し上げます。
次に、災害時における消防団の活動についてです。 この災害では、館山市の消防団の皆様には、台風15号の上陸前から市内を巡回し警戒を呼びかけたり、被災後は停電が続く地域での市民への声かけや見守りのほか、ボランティアの皆さんと協力して災害ごみの回収作業を行うなど、市民に寄り添った活動をしていただきました。市民にとっては、消防団は身近にいてくれる大変心強い存在です。本当にありがとうございました。
◯説明者(旭危機管理課長) まず、情報収集体制の設置目的ですけれども、情報収集体制は市町村や消防、警察、県の出先機関、ライフライン企業等からもたらされる災害関連情報を集約して、県民への情報提供や応急対策に活用することを目的とした体制でございます。
改定に当たっては、特に夏休み等の長期休暇時には学校での安全確認が困難な場合もあることから、家庭訪問や通所等の方法を積極的に活用して安全確認を行うとともに、長期休み明けにも学校と連携して児童の安全確認を行うことと記載したところでございます。
次は消防団です。 さて、本業の仕事を持ちながら、自分たちの町は自分たちで守る、消防団です。火災の出動だけでなく、大規模災害時には被災者の救出、救助や避難支援に当たるなど、さまざまな役割を担っています。しかし、消防団員数は年々減少しており、地域防災力の低下を懸念しています。ことしの1月、国から消防団の加入促進に向けた積極的な取り組みについて、消防団員の処遇と装備品の改善が示されました。
引き続き消防学校・防災研修センターの整備を着実に進め、さまざまな災害時における県内消防職員、消防団員等の実践的能力の強化を図ってまいります。 すいません、ちょっと日付を読み間違えました。着工ですが、平成28年10月と申し上げましたが、平成28年12月でございます。失礼しました。 以上でございます。
消防団ははっきり言って公助の部分で大変なお世話をおかけするところでございますけれども、それとの関連などについては日ごろから、年に1回とかこういう訓練をやることは、これは非常にいいことですけれども、日ごろからそういう団員の方たちとかそういう方と町内とで連携を保っていくような中で、消防団というのはそこに入っていけるのか。
その主な内容を申し上げますと、津波情報を市町村に配信し、住民等の安全・迅速な避難行動等を支援するため、千葉県津波浸水予測システムを新たに整備いたします。また、消防職員・消防団員の教育訓練や自主防災組織等の研修の場となる消防学校・防災研修センターについて、平成31年度の全面供用開始に向けて整備を進めてまいります。