茨城県議会 2000-03-08 平成12年第1回定例会(第4号) 本文 開催日: 2000-03-08
この燃料はガソリンに比べて,排気ガス中の一酸化炭素値200分の1,炭化水素値が100分の1以下という低公害の自動車燃料でございます。オクタン価も98とハイオクガソリンと同等であり,ガソリンと完全に互換ができる燃料と言われております。 このアルコール系燃料は,県内において,既に3月1日現在で10カ所のスタンドで販売がされております。
この燃料はガソリンに比べて,排気ガス中の一酸化炭素値200分の1,炭化水素値が100分の1以下という低公害の自動車燃料でございます。オクタン価も98とハイオクガソリンと同等であり,ガソリンと完全に互換ができる燃料と言われております。 このアルコール系燃料は,県内において,既に3月1日現在で10カ所のスタンドで販売がされております。
他県の安定型産廃処分場で、埋め立てたものが土の中で化学変化を起こし、硫化水素が発生をし、ついに死亡事故を起こしたことが報道され、新たな問題として注目されつつあります。吹上町のこの産廃施設は、規則が厳しくなる以前の埋立処分場であり、埋立内容については、当初から医療廃棄物があったなどとの証言もありましたが、地域の政治の力によってその声は抑圧されました。
県の硫化水素調査委員会からの、硫化水素が検出されるに至った過程の説明と中間の報告でありましたが、住民側との応答は、私が聞く限り県の説明は大変歯切れの悪い、住民には納得のいかないものでした。 2月13日に行われた住民集会には900人もの人が500円の参加費を払って参加いたしました。この夜の説明会も、大変寒い夜でしたけれども、150人は集まったように思います。
この点では、知事が当初いわれていた、軽油の中の硫黄分を除くことや、黒煙の発生を抑えるための芳香族炭化水素を除去することが、より根本的解決につながります。既にヨーロッパでは、硫黄分が五〇ppm以下の軽油が当たり前になっています。 知事、硫黄分と芳香族炭化水素を除去した軽油の開発が急がれていると思いますが、具体的な行動に立ち上がる考えはないのですか。答弁を求めます。
私たち公明党滋賀県本部硫化水素発生対策調査団は、去る1月28日、栗東町小野地先の株式会社アール・ディエンジニアリング廃棄物処分場の現地調査を行いました。調査目的は、1万5,200ppmという超高濃度硫化水素検出の現場視察、処分場の実態調査、施設管理運営とガス化溶融炉の建設現場の視察および関係者との意見交換などであります。
1月の1万5,200ppmという信じられないほどの高濃度の硫化水素が検出されて以来、まず、その処理について鋭意検討され、その関係工事が先週より始まりましたが、この工事が終わり硫化水素が処理され、その発生原因解明のための掘削作業がなされ、最終的な結論が出るという一連のスケジュールにつきまして、どのように考えておられるのか、まず、お尋ねいたします。
今後の硫化水素発生の原因究明と対策への取り組みについてですが、現時点での具体的なスケジュールはどのようであるのか。 また、深さ9メートルの位置からとはいえ、1万5,200ppmの硫化水素が検出されたことを知った住民の動揺は大きなものがありますが、住民への安全対策はどのようになっているのか。
平成12年度滋賀県一般会計予算ほか120件)(質疑、質問)…………………………16 〇三浦議員の代表質問(自由民主党滋賀県議会議員会)………………………………………………………………16 新年度予算編成について 自治振興に係る新コミュニティー施策について 首都機能移転およびびわこ空港について 琵琶湖総合保全整備計画について 硫化水素発生問題
そういうことでそこで水が腐敗をして、硫化水素などが発生しやすい状況があったと思うんです。そして、その近隣で幾つかの汚臭、悪臭の訴えが集中したのではないかと思われるんですね。 経過を見てみますと、平成八年二月試験稼働から七月十七日までその状況が続いていたわけですね。ただいま処理装置をつけるという工事がありましたけれども、それとともにそのタンクを小さくするということも一緒にやられたわけです。
昨年十月、筑紫野市の民間廃棄物処分場で起きた作業員三人の死亡事故は、原因が現場で発生するはずのない有毒ガス、硫化水素であるとの見方が強まるにつれ、処分場建設を許可した県行政への不信感が高まっております。
この厳重注意書の中に、調整池の水質汚濁の原因究明の文言や、硫化水素のにおいの原因究明とその発生場所、発生原因という、昨年の死亡事故原因となった硫化水素の文字が既にこの時点で書かれているのであります。さらに十一年二月二十四日付で筑紫保健所長名で厳重注意書が出され、二月二十三日に立入検査をしたところ違反があり、三月五日までに改善計画書を提出するようにと指示がなされております。
こういう状況のもとで発生した筑紫野産廃処理場での硫化水素による死亡事故は、全国的な観点から見てもまさに象徴的な出来事でした。事故調査委員会のボーリング調査の結果によると、死亡事故現場から二百メートルと四百メートル離れた二地点のボーリング結果では検知管が振り切れ、致死量の三倍、三〇〇〇ppmを超える硫化水素が検出されました。
また、筑紫野市で直接の死亡原因になった硫化水素は、労働安全衛生上の作業基準としては一〇ppm以下という基準値が示されていますが、廃棄物処理法上の基準はいまだにないのが実情であります。現在政府は、このような実態を反省して、廃棄物処理法の改正を今国会に提案しようとしております。
伊岐佐ダムにつきましては、御指摘のように藻類の発生が見られましたことから、浮遊物質量でありますとか、水素イオン濃度でありますとか、BOD等につきまして調査を行ってきたところでございます。
その検査結果では、水質については、環境基本法に基づくカドミウムやシアンなどの有害物質は、環境基準未満であり、また、臭気については、発生している場所における硫化水素の濃度は高いものの、現時点では、周辺環境への影響は考えられないものと判断しております。
水は水素と酸素の化合物でありまして、その化学式はH2Oであり、私ヒサヨシ・オオノはHOであります。つまり、私は水素と酸素が1対1の化合物でありまして、限りなくあの清冽な水に近いというふうに思っているわけでありまして、それゆえに水を大切し、水をこよなく愛することを通じて県民の社会福祉の向上と幸せを願い、21世紀を展望した「水の王国とやま」をいかにして構築するか。
大気につきましては、火災現場のすぐ南側の風下地点一カ所におきましてはかっておりまして、これは火災等によります影響が懸念されます二酸化硫黄とか二酸化窒素、それから塩化水素、こういったものにつきまして、検知管による測定を実施してございます。その結果、いずれも検出されず、異常は認められてございません。
なお,そのほかのもそうなんですが,アンモニアも不検出,それから,普通こういう場合に有毒ガスとされております硫化水素,メルカプタン類のそういったものにつきましても検出されていないという状況でございます。
次に、栗東町小野地先での硫化水素の発生についての現在の取り組み状況についてでございますが、原因究明につきましては、現状をさらに詳しく専門的な立場から調査、検討する必要がございますことから、硫化水素調査委員会を設置したところでございます。
三点目は、硫化水素についてです。厳重注意書では、硫化水素臭の発生場所及び発生原因と必要な対策を産興に求めています。ところが産興は、発生原因は安定五品目の中の硫黄分が出たと推定し、硫化水素の発生は五品目が原因かのように答えています。しかも県はこれを認めています。この厳重注意書には、安定五品目ではないものが埋められていたと違反事項の一番目に明確に書いてあります。