106件の議事録が該当しました。
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該当会議一覧

山梨県議会 2022-09-01 令和4年9月定例会(第5号) 本文

さて、長崎知事におかれましては、「県民一人ひとりが豊かさを実感できるやまなし」を掲げ、やまなしグリーンゾーン認証制度の創設やグリーン水素のP2Gシステム推進など、就任以来、日本や世界までもリードする施策を次々と実行に移されております。  また、本議会所信表明において、本県のさらなる進展を見据え、海と空に開かれた「新しい開の国」を推し進めるとの決意を述べられ、深く共感したところであります。  

山梨県議会 2022-09-01 令和4年9月定例会(第4号) 本文

これを受け、国内の多くの自治体において、水素利用推進に向けた検討が加速していますが、本県では、既に昨年六月に甲府市の米倉山に太陽光発電電力と、水からCO2フリーグリーン水素製造するP2Gシステムを整備し、民間施設水素を供給し利用する社会実証を開始するなど、全国の先駆けとなっています。  

山梨県議会 2022-09-01 令和4年9月定例会(第3号) 本文

このような状況下温室効果ガスを排出しないグリーン水素は、昨今、脱炭素化切り札として国内外において急速に注目を集めております。  長崎知事就任以来、いち早く水素可能性に着目し、県と民間企業との共同事業として、太陽光などの再生可能エネルギー電力と水からCO2フリーグリーン水素をつくり出すP2Gシステム技術開発を進めてまいりました。  

山梨県議会 2022-09-01 令和4年9月定例会(第2号) 本文

さらには、水素燃料電池医療機器といった戦略分野の一層の成長を支えるため、山梨大学養成講座を開設し、技術系人材育成にも力を入れてきました。  加えて、今後は豊かさ共創会議での議論を踏まえ、人材育成基盤構築に向けて経営者意識醸成を図るとともに、社会人向け講座構築のためのモデル事業を本年度中にも実施してまいります。  

山梨県議会 2022-06-01 令和4年6月定例会(第2号) 本文

このグリーン水素分野において、本県は、太陽光発電などの再生可能エネルギー電力と水から水素製造するパワーツーガス、いわゆるP2Gシステム米倉山に完成させ、昨年六月から、ここで製造したグリーン水素を、県内工場等へ輸送し、利用する社会実証を行うなど、最先端取り組みが進んでおります。  

山梨県議会 2022-06-01 令和4年6月定例会(第6号) 本文

知事におかれましては、昨日、本県のP2Gシステム製造する水素利用拡大を図るための支援などを求めるため、来県した山口環境大臣要望書を提出し、大臣から、国としても前向きに検討したいとの回答を得ました。  長崎知事のこれまでの脱炭素に係る取り組み全国でも評価されたものであり、深く敬意をあらわす次第であります。  

山梨県議会 2022-06-01 令和4年6月定例会(第4号) 本文

次に、事業活動に前向きな事業者に対する支援につきましては、新分野進出支援融資などに加え、環境対策融資の中に利率を優遇した脱炭素枠水素エネルギーシステム活用枠を設けまして運用を開始いたしました。  これらは、事業者の省エネルギーに対する取り組みやP2Gシステムを活用した事業を対象にした融資であり、本県が脱炭素社会実現トップランナーとなるべく金融支援を強化したところであります。  

山梨県議会 2022-02-01 令和4年2月定例会(第2号) 本文

次に、水素燃料電池関連産業基幹産業化に向けた取り組みについてであります。  私が、この分野に関する質問をしてから二年余りが経過しました。この間、グローバルな脱炭素の流れは急速に進展し、我が国でも、一昨年十月の、政府によるカーボンニュートラル宣言以降、産業政策も積極的に対策を行うことにより、経済環境の好循環をつくる方向に大きくかじが切られました。  

山梨県議会 2022-02-01 令和4年2月定例会(第1号) 本文

また、有力な成長産業であり、県内の高いポテンシャルを生かすことができる医療機器関連産業、そして、水素燃料電池関連産業に対して、重点的に支援を行ってまいります。  来年度は、メディカル・デバイス・コリドー推進センター機能強化や、小型燃料電池やまなしスタックの実用化に向けた支援などに取り組んでまいります。  

山梨県議会 2021-09-01 令和3年9月定例会(第1号) 本文

本県では、平成二十八年度から、新エネルギー産業技術総合開発機構、いわゆるNEDOの委託事業として、太陽光発電などの再生可能エネルギー電力を活用し、水の電気分解からグリーン水素製造するP2Gシステム技術開発に取り組んでまいりました。  本年六月には、甲府市の米倉山で製造した水素を、県内工場やスーパーマーケットで利用する実証実験全国に先駆けて開始したところです。