福井県議会 2022-12-20 令和4年予算決算特別委員会 本文 2022-12-20
しかしながら、FCVを購入した人からは、水素ステーションが福井県に1か所、夕方5時までということと、石川県にはなくて、富山県まで行ってやっと1か所あるということで、非常に使いにくい車だという批判も聞いている。現在のFCVの普及台数、あるいは普及に向けた課題と今後の県の意気込みをお聞かせ願う。
しかしながら、FCVを購入した人からは、水素ステーションが福井県に1か所、夕方5時までということと、石川県にはなくて、富山県まで行ってやっと1か所あるということで、非常に使いにくい車だという批判も聞いている。現在のFCVの普及台数、あるいは普及に向けた課題と今後の県の意気込みをお聞かせ願う。
安全対策であるとか、国の方針にのっとって、しっかりと我々も確認して進めていくに当たって、我々は福井県民であるから、福井県のためにどういったことがというのを考えたときに、革新的な原子炉も従前のものに更に安全性を増したものになるにしても、水素であるとか、アンモニアも含めて新しいエネルギーに対しての取組といったときに、やはり福井でいろんなものが、知見が積み重ねられて、にぎわいにもしっかりとつながる、この辺
102 ◯松田委員 燃料補給のための水素ステーションとかが、今は新田塚と灯明寺か、あの辺に1箇所あるのは認識しているが、現在どのぐらいになっていて、買った方々がちゃんと機能を果たされているのかをお聞きしたい。
特に、将来像の実現に向けた取組の工程表の中で、水素・アンモニア供給拠点の形成に向けてとして、水素・アンモニア発電、地域企業の利用促進などを通じた地域内の水素・アンモニア利用の定着、産業化とともに、敦賀港を中心に貯蔵タンクやパイプラインなど、受入・供給拠点の形成を目指すと記されている。
共創会議で取りまとめられた取組については、7月以降、万博への水素供給や原子力リサイクルビジネスなど、テーマごとにタスクフォースが設けられ、課題の洗い出しや事業内容の検討が進められている。また、先月22日には、実務担当者による事業推進ワーキンググループが設置され、取組を継続的にサポートする体制の構築に向け、民間有識者の選定などについて議論が行われた。
共創会議で取りまとめられた取組については、7月以降、万博への水素供給や原子力リサイクルビジネスなど、テーマごとにタスクフォースが設けられ、課題の洗い出しや事業内容の検討が進められております。また、先月22日には、実務担当者による事業推進ワーキンググループが設置され、取組を継続的にサポートする体制の構築に向け、民間有識者の選定などについて議論が行われました。
洋上風力発電や水素供給拠点として、福井港周辺を全国に誇るカーボンニュートラル産業の拠点エリアとしてはどうかと考えますが、改めて所見を伺います。
国では、国際物流の結節点かつ産業拠点となる港湾において、水素・燃料アンモニア等の大量・安全・安価な輸入や貯蔵等を可能とする受入環境の整備や、脱炭素化に配慮した港湾機能の高度化、集積する臨海部産業との連携等を通じて、温室効果ガスの排出を全体としてゼロにすることを目指すカーボンニュートラルポートの実現に向けた取組を進めているところであります。
また、国はこれを実現するための産業の複線化に向け、嶺南地域に新たに集積する産業として、廃炉・リサイクル産業、水素・再生可能エネルギー産業、情報関連産業を示すとともに、その具体的な取組として、原子力リサイクルビジネスの国のリーディングプロジェクト化、水素製造発電実証プラントの整備、データセンターの拠点形成などを示している。
もう一点、先日の共創会議の第4回目の会合で、福井の原子力発電所の電気で作った水素を大阪万博に供給することが決まったという記事が出ていたけれども、それに対して県のスタンスというか、所見というか、どういうふうに考えておられるのか。
まず、基本方針と取組の内容については、嶺南地域全体の経済規模を維持・発展させていくという考えのもと、高速炉研究開発の中核的拠点化に向けた調査の実施、構想の策定、原子力リサイクルビジネスの国のリーディングプロジェクト化、水素の製造・発電実証プラントの整備、大阪・関西万博への水素供給など、規模感のある取組が盛り込まれました。
まず、基本方針と取組の内容については、嶺南地域全体の経済規模を維持・発展させていくという考えの下、高速炉研究開発の中核的拠点化に向けた調査の実施、構想の策定、原子力リサイクルビジネスの国のリーディングプロジェクト化、水素の製造・発電実証プラントの整備、大阪・関西万博への水素供給など、規模感のある取組が盛り込まれた。
現時点においては、県内の水素ステーションは福井市灯明寺の1か所のみであります。FCVの普及を進めても、水素ステーションが乏しいことから、県民のマインドとしてはなかなか購入する気持ちにはなれないのが実情だと思います。 そこで、FCVの普及方法と水素ステーションの県内展開について、どのようなロードマップを描いているのか、御所見をお伺いします。 水素を活用した動きは活発になっています。
また、この計画の中には原子力の電力を活用して、水素を生産、貯蔵することも国等の取組に掲載されています。今夏や冬の電力需要が逼迫すると言われている状況の中で、原子力発電で生み出された電気を電気エネルギーとして使わずに水素に転換することは本末転倒であると思います。水素を生産するに当たっては、効率のよい熱エネルギーを活用して水素を製造したほうが有益であると私は考えます。
長期ビジョンに掲げております、国土強化のネットワークですとか、若狭リフレッシュエリア、いろんな事業がありますけれども、これらは、やはり国によって新しい制度をつくっていただくとか、大きな国の予算、こういったこともお願いしながら進めざるを得ない状況にあるわけでございまして、重点提案・要望の中でそれを書かせていただきながら、例えば北陸新幹線整備促進ですとか、敦賀港の整備、さらには、最近でいえば、例えば水素
野路安全環境部長…………………………………………… 158 〔再質問〕…………………………………………………………………………………………… 158 答 弁………………………野路安全環境部長…………………………………………… 158 長 田 議 員(分割) 1 エネルギー政策………………………………………………………………………………… 159 原子力発電所関係、水素生産
今月3日、立地地域の将来像に関する共創会議が開催され、高速炉研究開発の中核的拠点化に向けた調査の実施や原子力リサイクルビジネスの国のリーディングプロジェクト化、水素の製造・発電実証プラントの整備、大阪・関西万博への水素供給などを盛り込んだ将来像の実現に向けた基本方針と取組がまとめられました。
小浜線存続ということで、私も以前に提案させていただいたのであるが、Eコースト計画の中に、太陽光発電を用いて製造した水素を貯蔵活用する水素ステーションの開発やVPPへの活用、FCVや燃料電池鉄道車両、ドローン燃料の活用など水素に関する研究開発や実証実験を誘致とあるけれども、以前私が提案したのはJR小浜線を活用して燃料電池鉄道車両の研究開発、実証実験の誘致について、されてはどうかということで、この計画の
342 ◯北川委員 本来ならば市が電源に水素を使うということであったが、それは頓挫したと聞いている。この減額との相関的なものはあるのか。