群馬県議会 2022-12-09 令和 4年第3回定例会環境・エネルギー対策特別委員会−12月09日-01号
◆萩原渉 委員 水素に関する取組について質問したい。水素発電事業の課題について、水素製造コストの問題や運転コストの問題、システム導入の問題、水素製造・貯蔵に関する技術の知見の不足といった課題があり、この辺のことを踏まえて、本委員会では、水素事業の先進事例を先の委員会調査で視察してきた。
◆萩原渉 委員 水素に関する取組について質問したい。水素発電事業の課題について、水素製造コストの問題や運転コストの問題、システム導入の問題、水素製造・貯蔵に関する技術の知見の不足といった課題があり、この辺のことを踏まえて、本委員会では、水素事業の先進事例を先の委員会調査で視察してきた。
具体的な活用方法につきましては、来年度予算、令和5年度当初予算の編成の中で検討してまいりたいと考えておりますけども、例えば水素や新たなエネルギーなどの先進的な取組を行っている事業者や大学の研究室、こういったところにサポートできるような、そういったことも想定しております。 ◆大和勲 委員 ありがとうございました。
◆森昌彦 委員 板倉ニュータウンにおける地域マイクログリッド事業計画及び水素利活用計画に対するサウンディング型市場調査結果が公表されたと思うが、その結果については、どのように考えているか。 ◎田村 経営戦略課長 この事業は、ニュータウンに50区画の住宅街区を整備し、そこにマイクログリッドを構築するものである。
どうしても電源群馬を支えているというような、電力だけじゃないですけれど、いろんな事業をやっていますけれども、どちらかというとやや地味な、縁の下のような部署で、機関であったと思っておりますけれども、これから本当に企業局というものがどんどん存在感を出していく時代に入ってきているなと、まさにそのタイミングで管理者がお見えになっているということで、非常に私も熱い期待を寄せさせていただいておりまして、就任以来、水素
◆八木田恭之 委員 板倉ニュータウンに水素実証設備を備えた地域マイクログリッドを構築とあるが他の団地への展開は考えているか。 ◎田村 事業推進室長 他の団地への展開は未定である。まずは、板倉ニュータウンにおいて、実証という形で実施したい。その状況を見ながら同じニュータウン内や、それ以外の地域へ展開していくということも考えられるが、現時点では未定である。
まず、第3回前期定例会では、執行部から条例案の骨子が示され、送配電や蓄電池の課題対応を条例に盛り込むことについて、充電ステーションや水素ステーションの整備を条例に規定する必要性について、再生可能エネルギー設備の設置を義務づける建築物の年間新築件数及び設置に係る支援策について、関係機関や事業者等からの意見聴取の状況及び県民への周知・広報の方法についてなどの質疑が行われるとともに、条例の制定に当たっては
また、近年の脱炭素社会への流れや燃料高騰などもあり、道の駅において、EV、水素ステーションの設置整備が必要と考えるがどうか。 ◎剣持 道路交通計画室長 群馬県内の道の駅において、電気自動車(EV)充電設備については、県内32か所のうち30か所の道の駅で設置されている。
このほか、MaaS社会実装支援、板倉ニュータウンで水素利活用実証試験を行う新エネルギー活用住宅モデル事業など、部局横断的にグリーンイノベーションの取組を進めます。さらに、ぐんま再生可能エネルギープロジェクトにおきましては、住宅用太陽光発電設備等導入資金融資の対象にEVを追加いたします。
また、ガス協会からは、再生可能エネルギーで作った水素を発電所等から排出された二酸化炭素と合わせて都市ガスを合成するメタネーション技術の実用化に向けて、官民で検討を進めているとの情報提供もあった。
◆川野辺達也 委員 板倉ニュータウンにおける水素実証実験に関連して、板倉町と連携して、工場の誘致も含めた新エネルギーに取り組んでいただき、雇用も生みながら、地域に住んでもらうという循環をつくってほしいと思う。地域に就職先がないと定住してもらえないので、新エネルギーと産業をリンクしていただき、団地造成も含めて、企業局が主体となって取り組んでほしいがいかがか。
次に、企業局関係では、水素エネルギー利活用に向けた取組について。 次に、県土整備部関係では、群馬県住生活基本計画2021について、群馬県マンション管理適正化推進計画について、ゾーン30プラスについて、ユニバーサルデザインタクシーについて、市町村乗合バス補助制度について。 これらの事項につきましても活発な議論が行われました。 以上、申し上げまして委員長報告といたします。
資料6の水素エネルギー利活用に向けた取組について、ようやく進んできたということで、いろいろと期待している。今後、基本設計の発注を行い、事業スキームを民間事業者と打合せしていくとのことだが、水素貯蔵装置やパワコンなどのシステムにかなり初期費用がかかると予想される。おそらく採算は合わないと思うが、事業性などについて伺いたい。
△所管事項の説明 ○大和勲 委員長 次に所管事項に係る資料の説明をお願いします ◎田村 事業推進室長 (資料4「水素エネルギー利活用に向けた取組みについて〜再エネ電力の地産地消の実現と災害レジリエンスを高めた住宅団地の整備〜」について説明) ○大和勲 委員長 以上で資料の説明は終わりました。 △所管事項の質疑 ○大和勲 委員長 これより、所管事項の質疑に入ります。
そこで我が国では、EVだけでカーボンニュートラルを実現していこうということではなくて、メタンであったりバイオ燃料といった合成燃料、そして水素内燃機関という水素エンジンの、今、開発・実証も同時に進められているというふうに聞いております。こういったカーボンニュートラルを急速に進めていくと、自動車産業にも多大な影響が出てくるのかなという認識を私自身も持っておるところでございます。
蓄電池や水素での貯蔵が可能になれば、太陽光をより効率的に使うことができるようになる。ここが一番の肝であり、送配電や蓄電池の課題対応を条例に盛り込んでいただけないと不十分だと考えるがどうか。 ◎木島 気候変動対策課長 この部分については「発電設備等」という表記をしたが、送電や蓄電についても含まれている。
│ │(リベラル群馬) │2 知事の政治姿勢について │知 事 │ │ 発言割当時間 │3 脱炭素社会に向けた取組について │ │ │65分 │ (1) 太陽光発電設備の普及策について │環境森林部長 │ │ │ (2) 水素
次に、企業局関係については、水素エネルギーの利活用について、工業用水道事業の営業活動について、ぐんま未来創生基金の活用について、再生可能エネルギーの活用について、県営ゴルフ場の役割と今後のあり方について、上武ゴルフ場の廃止に伴う原状回復の状況について。
クリーンな電力を使って水素を生成して、蓄えて、利活用するということである。 ◎中島 企業管理者 現在、水素は、化石燃料から取り出したり、化学プラントから副生成物として排出されるケースが殆どである。そういった水素は、海外からの輸入や沿岸部の化学品工場でつくられるもので、大量に調達はできるが、これを内陸までどう運ぶかというロジスティックスの面が確立されていない状況である。
ここからがさらに将来に向けた布石についてのお話なんですけれども、まず電気事業におきましては、霧積発電所をはじめとした新たな地点での水力発電所の開発、あるいは水素の利活用についての取組、こういったことを行うことによって脱炭素社会への貢献につなげたいと考えております。 また、電気事業におきましては、現行の電力需給契約終了を見据えまして、一般競争入札への移行の準備を始めたいと考えております。
また、これは簡単ではないのは承知していますけれど、全体で考えないと、例えば、議論にもよくなるんですけれども、水素ステーションに水素を運ぶためにディーゼルトラックで行くとか、そういうことも、いろんなことを考えながら問題点を提起して、全ての業種、オールジャパンといいますか、ワールドといいますか、全世界でやっていかなければならないという思いがある中で、この群馬県、知事が先頭になってやっていただける、条例の