東京都議会 1965-02-25 1965-02-25 昭和40年第１回定例会(第１号) 本文
昭和三九年（ワ）第一〇四七一号│ │ │ │賃料等請求事件 │ │ │ ├───────────────┼─────────────────────────────┼────────┤ │原 告 東 京 都 外二名 │ 都は、昭和三九年三月交通事故で殉職
昭和三九年（ワ）第一〇四七一号│ │ │ │賃料等請求事件 │ │ │ ├───────────────┼─────────────────────────────┼────────┤ │原 告 東 京 都 外二名 │ 都は、昭和三九年三月交通事故で殉職
この第一次爆発によってさらに第三区内にあります七号、八号、六号・Ａ・Ｂ、十二号・十四号・一〇五号・Ａ・Ｂ等、前述の倉庫群が延焼、焼失し、多数の殉職者を出した第二次爆発を招いたものであります。
まず勝島町の爆発事故でありますが、不幸にを十九人の殉職者も出しましたことはまことに痛恨のきわみであります。とおとい犠牲となられましたこれらの方々に対し、つつしんでご冥福をお祈りいたしますと同時に、ご遣族の心情をお察しして、衷心より哀悼の意を表するものであります。 また負傷せられました方々におかれては、その回復の一日も早からんことをお祈りいたします。
しかし、信ずることのできない事実であった君の死は、殉職という君らしい最後ではあったが、君の肉身縁者はもちろん、君とともに県議会議員として議政壇上において甲論乙駁県政のために議論を交え来たった私どもは、今や永遠になき君の席をながめ、断腸の思いがするのでありまして、うたた今昔の感にたえないものがあるのであります。
アメリカの大統領は警察官が殉職するとちゃんとお焼香に来るそうです。問違いなくお焼香に来る。私は向こう方の英語の説明はできないけれども、私の甥が高校の英語の先生しているので、それを見てよく笑んで、おじさん、こんなことだ。（笑声）笑うな。君らは笑うけれどもね、君らは警察官のすねをけ飛ばして喜んでいるからそれでいいかもしれないけれども、そうじゃない。
ただ、災害関係におきまして、昨年九月来襲しました第二十二号台風において都内全域にわたつて浸水、がけ崩れなどを発生し、多数の死者、行方不明者、浸水家屋などまことに大きな被害がありましたことは、残念に存じておるところでございますが、この二十二号台風の関係の救護並びに警備に際しまして、赤羽署の園部警部補が殉職いたしましたほか、負傷者三十八人を出すという、この種の警備活動としましては、かつてない困難を伴つたのでありましたが
墜落等の惨亊が不幸にして起きた場合、公務よつて出かけた人には、県が殉職手当のようなものを出さなければならないと私は思うのであります。休暇をとつて行つた人には、これは個人の行動でありますので、県はかまわないでおいてもいいという亊務上の問題が起きて参りますが、この間の調整が統一されておらないということに対して教育長はどのように考えておられるか。
その他、休職、停職の際の給與の支給方法あるいは昇給の実施時期、初任給の取扱方あるいは降職、退職、殉職の際の特別昇給等、この根本方針だけは、私はこの給與條例にはつきり織り込んでいなければならないのじやないか、こういうことをなぜ織り込まれないか、これらをつきますと非常に不備であり、またその方針の一貫していないということに対して、まずいかに慎重に審議されたかを御質問したいと思います。
また身を挺してこれを処理しようとして殉職いたしました中島という巡査は、集まつて來る子供を、最初の間は一応しかり飛ばしてそうして引取らしたのであります。しかるにその巡査が着衣を脱ぎまして海に入つて行つてから、また子供が集まつて参りました。死者63人のうち、20以上の者はわずかに３名、あとはそれ以下の者でありました。つまり大部分が子供でございます。