広島県議会 2021-12-02 令和3年12月定例会(第2日) 本文
大雨による自然災害が起こるたびに思い出されるのが、平成三十年七月豪雨災害時に、土砂と濁流により道路で立ち往生している住民の方の避難誘導に当たり、その後残念なことに土砂に巻き込まれて殉職された二名の警察官のことであります。改めて御冥福をお祈りいたします。
大雨による自然災害が起こるたびに思い出されるのが、平成三十年七月豪雨災害時に、土砂と濁流により道路で立ち往生している住民の方の避難誘導に当たり、その後残念なことに土砂に巻き込まれて殉職された二名の警察官のことであります。改めて御冥福をお祈りいたします。
まず、当委員会における県内調査において佐伯警察署を訪問した際に、署長の説明の中で、平成30年7月豪雨災害のときは通報件数が非常に多く、その対応がとても大変だったことや、ほかの警察署では警察官が殉職するという痛ましいことがあったこともお聞きしました。私が調査したところ、大阪府警においては、110番通報の際に、直ちに場所の特定が可能となる現在地認知システムを導入しております。
また、過去の災害では殉職事案も発生しているということですので、災害警備活動の際には、その都度、各職員の安全管理を徹底していかれることも併せて要望して質問を終わらせていただきます。 (6) 表決 県第75号議案 … 原案可決 … 全会一致 (7) 当局説明(一般所管事項の説明) 生活安全部長が報告事項(1)について、別紙資料1により説明した。
なお、審査の過程におきまして各委員から指摘された事項のうち、その主要なものを申し上げますと 第一に、広島県警察として、今後も県民のために、持てる能力を最大限に発揮できるよう、平素からあらゆる面で災害等の有事に備えておくとともに、過去の災害では殉職事案も発生していることから、災害警備活動における警察職員の安全管理を徹底する必要があること。
ただ、警察官の殉職があり心を痛め、警察官の仕事の厳しさ、重要さをかみしめたところでございまして、ああいう犠牲が二度と起きないようにと思うのです。昨年の豪雨災害で県警がいろいろ対応されましたが、河川の土砂を撤去する機材などは自衛隊のほうがたくさん持っていて、感心して現場を見させてもらいました。県警もかなり機材をそろえてきているということですが、さらに機材の整備を進めていただきたいと思います。
日本の横浜港からの帰途、木造船の軍艦の修理を進めたが、そのまま出港し、和歌山県串本町大島樫野崎沖で台風による猛烈な波浪と強風により座礁、海軍少将以下五百八十七名が殉職、生存者わずか六十九名、大島島民は不眠不休で救助に当たりました。以来、トルコは親日として、九十五年後に日本に対して恩返しをしてくれました。
今後ともこれらの取り組みにつきましては、県民を守るため、また、みずからの身を守るために、柔道、剣道といった術科と言われるものも含めまして、充実強化を一層進めまして、殉職、受傷事故防止の絶無に努めてまいりたいと考えております。
さらに、このたび、殉職事案が発生したわけでございますが、このことを重く受けとめ、現場での二次被害に関しましても、改めて、その防止に努めてまいりたいと考えております。
続いて、この7月豪雨で殉職された警察官への補償についてお伺いしたいと思います。 呉市では消防士も職責に殉じられたと伺っております。7月8日、安芸津の蚊無地区というところで、ちょうど救急車が来まして、警視を発見されたその場に居合わせたわけでございますけれども、何とも悲しいことでございました。そして、矢野のお二人の警察官がお亡くなりになった現場も、時に通ることがございます。
7月の豪雨災害でも3人の警察官が殉職されましたが、県民の暮らしと安全を守るために命がけで任務に当たっておられるような警察官の働く環境を、今後整えていただくことが大切ではないかと思いますので、よろしくお願いいたします。 引き続き、交通安全施設整備についてお伺いいたします。
なかんずく、本県の警察官三名の殉職を悼みますとともに、かかる犠牲の再発を防ぐ取り組みを、県警のみならず、全庁に求めるものであります。知事のこれまでの真摯な答弁を評価し、幾つかの課題について知事並びに執行部の見解を求めたいと思います。 あすの十五時をもって、クレアライン広島─呉間の道路が回復いたします。議員の皆さんにも大変お世話になりまして、心から感謝申し上げます。
また、職責を全うする中、殉職された三名の警察官に対し、敬意と感謝、そして哀悼の意を表します。 それでは、質問に入ります。 最初に、想定外の災害への対応について、二点お伺いします。 四年前の八・二〇豪雨災害から学んだ教訓が生かされたのか、命を守ることを最重要に避難すること、住んでいる地域を知り、みずからの判断で準備し、対処できる、災害に強い県を目指してきました。
広島市消防局の職員がこの災害で殉職されており、以前一緒に仕事をした、もとの私の職場の同僚でもありました。私にとっても非常につらい事故でしたが、このときもDMATが活動いたしました。 広島県のDMAT調整本部が県庁の医療政策課に、また安佐南消防署、安佐北消防署に前線のDMAT活動拠点本部が立ち上がりました。 都道府県のDMAT調整本部というのは非常に多くの仕事があります。
岩手県警察学校では、四月、東日本大震災の経験を後輩につなぎ記憶の風化を防ぐため、警察官や殉職者の家族が津波の体験を語り継ぐ研修会が開催され、新人の警察官たちは先輩らが話す壮絶な当時の様子を涙ぐみながら熱心に聞き入っていたとのことです。 被災された方にとっては、災害の記憶は、苦しく忘れたい記憶であろうと思いますが、社会的には、災害の脅威と教訓を風化させず、伝承していくこともまた必要であります。
警察犬ディーゼルの殉職は、ツイッターやフェイスブックが世界中からの追悼の投稿であふれるなど、ソーシャルメディアを中心に大きな反響を呼んだそうです。 私も先日、広島市内にある警察犬を訓練する施設を見学しましたが、幾つかのハンカチの中で、私のにおいのついたものを一発で嗅ぎ分けるなど、大変すぐれた能力を目の当たりにしました。
思い込み違い、そして、想定外なこと、市町村庁舎の倒壊、町長や職員も殉職するということなのであります。この議会棟は大丈夫なのでしょうか。議会をやっている最中にマグニチュード6弱の地震が起こっても、もつのでしょうか。そういうことなのであります。そして、過去の経験を中心に考える、あるいは、情報不足での対応は、実は考えていないのと同じ。情報が全くない対応をやらざるを得ないということなのであります。
まず、県の取り組みについてでありますが、東日本大震災では多くの消防団員が殉職されました。犠牲になられた消防団員は、死者・行方不明者を合わせて二百五十三人に上っています。
今回の被災地では、役場の広報設備を使って最後まで住民に避難を呼びかけた職員が、津波により殉職されました。自治体として行う究極の広報であったように思いますし、公務員としての崇高な使命感に対して敬意を表し、また、心から哀悼の意をささげるものです。 私は、経費に対する効果測定が困難な事業の代表例が自治体の広報であり、また、情報優位にない人へも周知できる方法や手段が必要であると考えております。
呉市では、日中戦争から太平洋戦争にかけて亡くなられた一万七千柱の英霊をしのぶ呉市戦没者戦災死者及び旧呉鎮守府管内非戦闘員殉職者合同慰霊式が行われておりますが、昨年、この式典に呉市立呉高校一年生百六十名が初めて参加したのであります。遺族の方々とともに菊の花を手向ける中、生徒代表が「一人一人、感謝の気持ちを忘れることなく、日本、呉のために努力します。」と高らかに平和の言葉を述べるのであります。