長崎県議会 2022-12-20 12月20日-05号
これに関連し、「燃油・物価高騰により、受入れについても苦労をしている」との声を聞くが、里親に対する支援拡充についてはどのように考えるのかとの質問に対し、ホームステイ費用については、県及び市で補助を行っているが、燃油・物価高騰支援について、里親の実態把握に努め、国の支援策を活用できないか検討するとともに、関係市とも協議を行いたいとの答弁がありました。
これに関連し、「燃油・物価高騰により、受入れについても苦労をしている」との声を聞くが、里親に対する支援拡充についてはどのように考えるのかとの質問に対し、ホームステイ費用については、県及び市で補助を行っているが、燃油・物価高騰支援について、里親の実態把握に努め、国の支援策を活用できないか検討するとともに、関係市とも協議を行いたいとの答弁がありました。
平和公園西地区の再配置問題については、現在、長崎市においては、「平和公園再整備基本計画検討委員会」において、具体的な検討を実施していると聞き及んでおります。 再整備については、市が事業主体となって取り組むわけです。その一方で、多くの市民、県民が利用しているこの平和公園西地区であります。
特に、ここ10年間は、議会ごとに欠かさず新幹線の質問をしてまいりましたので、長崎-武雄温泉間の開業は、部分開業ではありますが、非常に感慨深いものがあります。 私も、9月23日の開業日には、早朝から諫早駅での出発式や、長崎市での祝賀会にも参加し、皆様方と開業をお祝いした後、関係の皆さん60名と一緒に新幹線を一両貸し切り、武雄温泉駅に向かい、その後、嬉野温泉で一泊してまいりました。
祝賀ムード一色の長崎新幹線開業ですが、武雄温泉~新鳥栖間のフル規格化は、合意の見通しも、実現の見通しもありません。問われているのは、見通しのない事業を進める長崎県の姿勢です。 九州新幹線西九州ルートは、フリーゲージトレインの完成がない時点で、長崎~武雄温泉間のフル規格化が進められ、フリーゲージトレインが実現困難となると、武雄温泉~新鳥栖間のフル規格へと方向転換をしました。
次に、地域振興部の所管事項について、西九州新幹線の開業イベントに関し、様々なイベントが長崎駅周辺等各地で行われたが、総括をどのように考えているのかとの質問に対し、開業から3日間、長崎市では、長崎県駅周辺と水辺の森公園、県庁舎跡地、浜の町、大村市では新大村駅、諫早市では諫早駅、アーケード、市役所前を活用してイベントが行われた。
内訳として、長崎市418名、佐世保市239名は当然ですが、五島市の196名は驚異的な数字であり、今後の移住対策に期待をするところであります。 そんな中、先月21日に、知事が直接県民と意見交換をする、「こんな長崎どがんです会」が開催をされました。移住者を集めて開催され、私も傍聴させていただきました。
県としては、佐世保市や関係事業者とともに、ハウステンボスとの情報共有を図り、観光振興やIR区域の整備などについて、引き続き連携しながら取り組んでまいります。 (九州新幹線西九州ルートの整備促進) 本県の悲願でありました西九州新幹線(長崎~武雄温泉間)については、いよいよ9月23日に開業いたします。
特に、佐世保市においては、県要望におきまして、毎年、最重点課題として取り上げられ、基地関係の多くの問題が停滞をしておるという状況があるわけです。 また、今般、これまでの「基地との共存共生」は堅持しつつも、佐世保市の今後の基地政策の方向性を明確にするため、新たに、これは先日も質問がありましたが、「佐世保市基地政策方針」ということに変えられております。
国道57号の雲仙市愛野町から小浜町間については、地形の起伏が激しく、急カーブが連続しており、迂回路もないことから、これまで雲仙市、南島原市をはじめ、地域住民による署名活動など、長年にわたって道路整備の要望を行ってまいりました。 今回、この要望活動が実を結び、特に、課題の大きい富津地区のバイパス整備に着手することが決定をされました。
また、半導体関連産業においては、5月27日、ソニーグループから、諫早市のソニーセミコンダクタマニュファクチャアリング株式会社長崎テクノロジーセンターの工場について、令和3年5月の増設発表に続き、今回さらなる増設の発表がなされました。
人口減少が進む中、佐世保市に新たな水源は必要ではなく、石木ダムは不要です。 知事は、就任されて9日目に、予定地である川原に出向き、反対住民の皆さんと面会されました。「まずは、お話を聞かせていただきたい」と、議会開会日に説明されました。 ぜひ、川原の皆さんのお話を聞いてください。
現在、雲仙市や南島原市においては、光ファイバー整備が進められており、今年度末には、市内全域における整備が完了するとのことですが、島原半島の均衡のとれた振興、発展のためには、島原市においても、市内全域において光ファイバーが整備される必要があると考えています。
佐世保市は、戦前は海軍鎮守府が置かれた軍港として目覚ましい発展を遂げ、戦後は、基幹産業である造船業をはじめ、海上自衛隊やアメリカ海軍といった基地が市の経済を支えてきた歴史があり、私自身、今もって佐世保市は港と基地に密接に結びついているまちであると改めて思っているところであります。 一方で、防衛産業については、利益の確保が難しいことから、企業の撤退も増えている状況にあると報道もされています。
有明海の航路を活用した観光振興施策について、九州全域からの集客が図られるよう、市単位だけでなく、県においても積極的な取組を行うこととの意見がありました。 また、長崎市野母崎地区の振興施策において、長崎市恐竜博物館等を拠点とした地域の産業活性化や経済効果につながるよう長崎市と連携し、対策に取り組むこと。
ただいま申し上げましたように、20年間が経過し、長崎市と大村市の水需要の大幅な変化が見られる中で、水利権の見直しが必要だと考えますが、どのような要件を満たせば長崎市及び大村市の水利権の変更が可能なのか、水利権の認可権者である県の考えをお尋ねしたいと思います。 ○議長(坂本智徳君) 土木部長。
一方、長崎~武雄温泉間については、令和4年秋の開業まで1年となってきたことから、開業効果を県内各地域へ波及・拡大させるため、関係団体や市町等と一丸となって、アクションプランの推進に取り組んでいるところであります。
◆45番(田中愛国君) (拍手)〔登壇〕佐世保市選出、自由民主党・県民会議、田中愛国でございます。 通告の5項目について、一括質問方式で進行したいと思いますので、よろしくお願いします。 1、佐世保市南部に位置する針尾島について。 私の生まれ育った故郷、針尾島は、昭和30年4月、東彼杵郡崎針尾村及び江上村から佐世保市に編入した地域であります。
石木ダム事業は、佐世保市に安定した水道水源を確保し、県北地域の発展を目指すうえで重要な事業であり、また、老朽化した佐世保市の利水ダムを改修するためにも必要な事業であることから、早期の完成が求められているところであります。
このため、雲仙市及び南島原市はもとより、平成30年には、雲仙市、南島原市市民によって署名活動が行われるなど、これまで再三にわたって要望を行ってきており、地元にとっては長年の懸案となっております。 このような中、昨年度は、国が主催する検討会を行ったと聞いており、道路の整備に向けて幾らか前進したと思っていますが、この検討会での検討状況と今後の取組について、県の見解をお尋ねいたします。
そのうえで、県下全域の感染段階はステージ3を維持、警戒警報の発令を継続することとし、さらに、飲食店を中心に感染者が増加傾向にある佐世保市については、大規模な感染拡大を招かないよう、飲食店の利用時における感染防止対策の徹底をお願いするとともに、市において、緊急的な包括検査を実施することとしたところであります。