2178件の議事録が該当しました。
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該当会議一覧

山梨県議会 2022-09-01 令和4年9月定例会(第2号) 本文

先般、国が公表した令和二年の都道府県別食料自給率概算値によると、本県は、生産額ベースでは八九%と高い一方、主要農産物が果樹であるため、カロリーベース概算値は一八%と全国で三十七位と低い状況です。  本県に限らず、都道府県の全てにおいて、県民の健康、食料安全保障食文化維持増進などの実現のため、県の規模、生産資源需要の動向などに応じた適正な水準の食料県内生産が不可欠です。

宮城県議会 2022-09-01 09月29日-04号

宮城銀サケ養殖は、活締めされた宮城サーモン御存じ伊達の銀など日本を代表するブランドとなり、今年度県全体の数量は一万七千二百五十三トン、金額で百二十四億八千五百万円を記録し、水産宮城の象徴となりました。会派の水産議員連盟銀サケの主な種苗育成施設である北海道斜里町の吉原水生と更別村のファミリーパークさらべつの二か所を五月と八月に視察してきました。

佐賀県議会 2022-06-23 令和4年農林水産商工常任委員会 本文 開催日:2022年06月23日

燃油への補助を行う燃油高騰対策緊急支援金につきましては、今年の四月から七月までの四カ月間に購入した燃油購入数量対象となり、ガソリン、軽油、重油、灯油、オートガスは一リットル当たり十円、LPガスは一立方メートル当たり二十円を補助することとし、補助額は上限二百万円、下限が法人二十万円、個人十五万円としています。  

長野県議会 2022-06-21 令和 4年 6月定例会本会議-06月21日-02号

支払額の算定には、その時点の価格農家購入数量を確認する必要があり、既存の国の仕組み活用するため四半期ごと支払いとなりますが、交付に係る事務の簡素化や、JA専門農協等飼料関係機関と連携することによりまして、速やかに対象農家への支払いが行えるよう進めてまいります。また、万が一に備えて、飼料購入費用等が不足する農家に対しては農林漁業セーフティネット資金等活用についても周知してまいります。  

香川県議会 2022-06-01 令和4年[6月定例会]経済委員会[農政水産部] 本文

これにつきましては、過去7年間の加温期間というのが10月から6月というのがございますが、その平均A重油価格のうち、一番高い年の1年と一番低い年の1年を除いた5年の平均価格、いわゆる7中5と言ってますが、その平均価格発動基準価格として、それを直近の燃油価格が超えれば、過去5年間の7中5の価格を超えれば、その差額を単価として、あと補填対象数量を掛けて補填金が交付されるという仕組みになっとるところでございます

長野県議会 2022-03-10 令和 4年 2月定例会農政林務委員会−03月10日-01号

数量的な見通しといいますか、数字的にはなかなか幾つということは現在、申し上げられないわけでございますけれども、毎年、低水位管理に係る取組の説明会を実施しまして、そういった中で、市町村ため池管理者の理解の醸成を図った上で、できるだけ早く404という目標をクリアしていきたいと考えています。 ◆風間辰一 委員 分かりました。

栃木県議会 2022-03-09 令和 4年 3月農林環境委員会(令和3年度)-03月09日-01号

また、JA全農におきましては、肥料について前年並みの数量を確保するなどして対応しています。  それから、(2)燃油、(3)飼料については、燃油低減自給飼料増産に向けた技術指導を行いますとともに、一定価格以上価格が上昇した場合に補填する国の制度がございますので、その活用を行い支援しているところです。  

千葉県議会 2022-02-01 令和4年2月定例会  予算委員会会議録

県では、イノシシの被害が深刻であることから第2種特定鳥獣管理計画を策定し、平成27年度から指定管理鳥獣捕獲等事業令和3年度予算額9,386万9,000円として、県北部地域県中部地域にて捕獲を実施し、生息域拡大防止豚熱発生リスクの軽減に取り組んでおりますが、この県事業における令和3年度のイノシシ捕獲実績は、県全体の捕獲数の2%に満たない数量となっております。

山形県議会 2022-02-01 02月28日-04号

トンネル整備概算事業費は約千五百億円と見積もられており、JR東日本一社だけで行える事業なのかという懸念もあります。つまり、地元自治体である山形県が整備費用の一部を負担する覚悟があるかどうかというところも重要な視点ではないでしょうか。 これらを含め、この山形新幹線の特色を生かしつつ、JR東日本との交渉状況や今後の財源の見通しを、みらい企画創造部長にお伺いいたします。 

宮城県議会 2022-02-01 02月25日-04号

県産米は新型コロナウイルス感染症拡大影響を受けて在庫が積み上がり、昨年産米JA概算金が大幅に下落するなど我が県の農業地域経済にとって極めて深刻な事態となっております。水田農業を基幹としている我が県において農業経営体が安定的に営農継続していくためには、需要に応じた米の生産に加え所得を確保できる作物への転換や高付加価値化等を進める必要があります。

福井県議会 2021-12-21 令和3年予算決算特別委員会 本文 2021-12-21

217 ◯農林水産部長  県とJAで組織する県の農業再生協議会というものがあって、先週15日に令和年産生産数量の目安を、先ほど紹介があった在庫3,000トンを考慮して2.3%の減少という形で各地域農業再生協議会に提示している。  お尋ねのこの約3,000トンであるが、現在国の、米穀周年供給・需要拡大支援事業というものを活用してJAの倉庫に保管されている。

福島県議会 2021-12-14 12月14日-一般質問及び質疑(一般)-04号

地域稲作農家は、これまで国が策定する米穀需給見通し等の情報を踏まえつつ、需要に応じた生産に取り組んできたところですが、令和年産米生産者概算金は新型コロナウイルス感染症拡大に伴う米需要減少による過剰在庫を背景に全国的に大幅な下落となり、会津地方主力品種であるコシヒカリについても、価格は60キロ当たり9,300円と、前年産の1万1,900円から大きく下落したところです。 

群馬県議会 2021-12-14 令和 3年 第3回 定例会-12月14日-12号

コロナ禍で生まれた過剰在庫を政府が買い取るなどして米価下落に歯止めをかけること、その買い上げたお米を生活困窮者や学生などへの食料支援活用すること、毎年77万トンも輸入され、国内消費に必要のないミニマムアクセス米数量調整を実施すること、これらはどれも、米生産農家にとって死活的課題であるばかりでなく、コロナ禍で困窮する県民への支援策としても喫緊の課題であります。よって、採択を求めます。  

岡山県議会 2021-12-09 12月09日-04号

年産きぬむすめの系統出荷概算金の1等米価格は9,300円であり,その差は約5,700円です。資金調達が必要であったとしても,融資はあくまでも借金です。1俵生産するごとに5,000円もの赤字が出ている中で,現状果たして米農家償還能力があるのか,大いに疑問です。なぜ融資制度を検討しているのか,効果的な支援策となり得る根拠は何なのか,その理由を併せて農林水産部長にお尋ねします。