長野県議会 2013-02-27 平成25年 2月定例会本会議-02月27日-03号
いにしえより、日本人は、やおよろずの森羅万象に神を見出し、自然に対し畏敬の念を持つなど、自然を敬い、大切にし、山と水、森と岩といったものの存在に神秘を感じ、常に自然とともに生きてきました。日本人が持ち続けてきたこの感性は、未来永劫受け伝え、そして守り育てていくべきものと考えます。
いにしえより、日本人は、やおよろずの森羅万象に神を見出し、自然に対し畏敬の念を持つなど、自然を敬い、大切にし、山と水、森と岩といったものの存在に神秘を感じ、常に自然とともに生きてきました。日本人が持ち続けてきたこの感性は、未来永劫受け伝え、そして守り育てていくべきものと考えます。
私たちはいにしえから、1枚落ちる花びらにもそこに命があるというふうに考え、森羅万象に対して慈しみや感謝の念を持ってきた、それが僕は日本人だと思っています。その価値観がもったいないという言葉に集約されていると思いますし、今回の環境イニシアティブのところも、やっぱりそこがベースにあると思うのですよ。やっぱり必要なエネルギーを大切に使っていこうと。
そもそも日本人は、祈りをたっとぶ謙虚な民族であり、森羅万象にこもる神々、記紀に語られる神社神道に基づく神々、そして、悟りを開く者を救い成仏させてくれるという仏をたっとび、祈りを捧げて参り、そして長年にわたって培われてきたしきたり、ならわしによって、時を定めて伝統的な祭事が営まれてきました。
さて、ご案内のとおり、本年、二〇一二年は、天地明察のとおり、森羅万象の本質をはっきりと見抜く時代となっております。 まず、天を見上げれば、金環日食のゴールデン天体ショーが、人間の善悪に関係なく、平然と宇宙の数理性と法則性にのっとり眼前で繰り広げられたところであります。
森羅万象のいろいろなものは、全て原点というものがあります。その原点からいろいろな枝葉に行くまでは、自然界のものに置きかえますと種であります。 復興という大きな大木の実にさせていくためには、まず本年、復興元年と称した中で、その種がよりしっかりしたもので、気概を持って重いものでなければならないと感じるわけであります。
日本人は、森羅万象に畏敬の念を抱き、森林の民として生かされてきた民族であります。長い歴史によってはぐくまれてきた気質は、いわば日本人のDNAに組み込まれたものであり、一時代の作為を超越した次元のものであります。大災害でも礼節を失わず、秩序を保ち、他人のことを思いやる日本人の行動の源泉は、そこにこそあるのであります。
別の方は、もともと日本は森羅万象を神とし、敬意と畏怖を抱いて自然との調和の中で生きてきたのですが、それを忘れたことで森羅万象からのしっぺ返しを受けているのだと思います。白神山地、三内丸山遺跡、十三湖などなど、青森にはそれを思い出させてくれるものが多く残っていますね。今後の日本社会の目指していく方向性を青森から示していけるとよいですね。本当にありがとうございました。
それから、原発でありますけれども、森羅万象を事前に予見するというのは私よろしくないと思っています。つまり形式を定めるということは、例えば火災が両市長とお話し合いする直前に起きるとか、何が起きるかわからないわけですから、この手続とこの手続が終わっていればオーケーですよということを事前に定めるということは、私はリスクを高めるということだと思っています。
そして十五歳までに森羅万象に対して、その真実を見抜く力を持てと。中学になったら何が本質かということが分かるようにしろと。
日本人はみずからを取り巻く森羅万象に対して、さまざまな力・作用を認め、それに驚き、感動し、現象や物質を通して「偉大なる何か(サムシング・グレート)」を感得していました。それが、例えば小泉八雲など幕末・明治に訪日し、あるいは定住した多くの欧米人が驚嘆したやおよろずの神々が住まう国だったのであります。
その恩恵を受け、不肖立松誠信も後期高齢者と称せられる年齢となり、こうして本議場において、大声での発言を許されておりますことに、同僚の皆さんを初め、森羅万象ことごとくに心の底から感謝をいたしておるものであります。
すなわち、森羅万象を意味するものであり、宇宙間に存在する数限りない一切の物事を指し示しているようであります。このため、知事の言うように、知の拠点づくりもユニバーシティーの原義を踏まえたコンセプトということになります。したがって、医学部の移転問題は、伊都キャンパスが未来型大学都市のかぎを握っているのではないか、こんな気がしてなりません。
皇暦二六六八年、仏暦二五五一年、キリスト暦二〇〇八年、平成の今日まで、我が国は古来から豊葦原瑞穂の国と言われ、長きにわたり森羅万象の中で生かされてきたのであります。いかに時代が進み科学が進歩しても、忘れてならないのは、すべてにおいて生かされているということであります。
要はすべて国が、政府が森羅万象コントロールできるというのは幻想なのです。それぞれのつかさつかさで最大限の努力をできるような仕組みをつくることが結果として、常に変わっていく世の中に対応する能力を上げていくということだと思っています。 トヨタ自動車株式会社の競争力は、世界的にも大変強いわけです。改善という言葉は、世界共通語になりました。
古来より、森羅万象の変化は、天の時、地の利、人の和によって遂行されると申しますが、まさしくこのたびの高速道路の開通は、天の時であり、地の利となるものであります。くしくも本年十月の大分国体開催や映画「釣りバカ日誌」の撮影と全国放映は佐伯の知名度を大幅に向上させ、数多くの来客を運び込むことでしょう。
もちろん、流れにも様々なものがあり、時の流れだけではなく森羅万象、ありとあらゆるものが私たちの身の回りで流れていると言ってもいいでしょう。そこで今回は、社会活動の基本的な三要素である人、物、金、そして現在、本県において大変重要なテーマとなっている川、この四つの流れについて様々な角度から質問をさせていただきます。
落語は森羅万象を言葉で表現します。それを笑えるかどうかは聞く側の想像力です。聞く側に知力、想像力がなければ笑えません。洗練された日本独自の文化です。そこには、心の在り方、品格などを大切にしてきた日本人の精神文化が息づいています。 落語をこよなく愛する私は、昨年の十一月に玉置宏さんが館長をしている横浜にぎわい座を視察してまいりました。
これまでも、この地域の魅力をアピールする取り組みとして、観光エージェントと地元自治体がタイアップして「森羅万象の国体感プログラム」を企画し、モニターツアーを実施しましたほか、さきの福岡での観光商談会においても、「宇佐・国東半島千年ロマンの旅」と銘打って、エージェントやマスコミの方々にこの地域のPRを行いました。
かなり森羅万象的で、委員が言われたように、わかりにくいところが多くございます。 我が厚生部の資料は本当にわかりにくく、知っている人しかわからない、専門家にしかわからない言葉が多くありますが、できるだけ県民の皆さんにわかるような資料をつくりまして、しっかりといろいろな機会を利用して説明をしていきたいと思っております。
例えば、宇佐市を含む国東半島地域では、国東半島、宇佐の文化を世界文化遺産にという運動が大いに盛り上がり、知事におかれましても国への働きかけなど力強い後押しをいただいているところですが、そのような取り組みを背景に、「これより先は森羅万象の国」と銘打った広域観光の取り組みが始まっております。