広島県議会 2023-01-19 2023-01-19 令和5年生活福祉保健委員会-1 本文
また、先ほど、年間で1,500万円ぐらいのコストアップというお話がありましたけれども、場合によれば、もっとコストアップしてでも、前回もお話しした、例えば海田町のバイオマス発電所には、県内の木材をもっと使ってもらうように促していく、そして農林部局ではしっかりと、林道整備なども含めて、供給しやすい体制を整えていただく。
また、先ほど、年間で1,500万円ぐらいのコストアップというお話がありましたけれども、場合によれば、もっとコストアップしてでも、前回もお話しした、例えば海田町のバイオマス発電所には、県内の木材をもっと使ってもらうように促していく、そして農林部局ではしっかりと、林道整備なども含めて、供給しやすい体制を整えていただく。
令和三年七月及び八月豪雨等に伴う災害につきましては、県が管理する公共土木施設では全九百五十一か所のうち、約五割の工事を契約、山地・治山施設、林道、農地・農業用施設では一千七十六か所のうち、約八割の工事を契約しており、引き続き、建設事業者の確保に向けた対策などを講じながら、早期完成に向けて取り組んでまいります。
令和三年七月及び八月豪雨等に伴う災害につきましては、県が管理する公共土木施設では全九百五十一か所、山地・治山施設、林道、農地・農業用施設では一千八十か所について、人家に近接するなど早期復旧が必要な箇所から工事を進めており、引き続き、早期完成に向けて取り組んでまいります。
一度は山に埋もれていた砂留群を、地元の有志により樹木の伐採や林道の整備を行い、さらにまちづくりの事業として整備を進め、その全容が明らかになった結果、先人の高い技術と地域活動が評価され、土木学会選奨土木遺産として、福山市で初めて認定されました。
令和三年七月及び八月豪雨等に伴う災害につきましては、県が管理する公共土木施設では全九百五十一か所、山地・治山施設、林道、農地・農業用施設では一千八十か所について、人家に近接するなど早期復旧が必要な箇所から工事を進めており、引き続き、早期完成に向けて取り組んでまいります。
令和三年七月及び八月豪雨等に伴う災害につきましては、昨年十二月に全ての災害査定を終了し、県が管理する公共土木施設では九百五十一か所、山地・治山施設、林道、農地・農業用施設では一千八十か所について、優先順位を踏まえながら計画的な復旧に取り組んでまいります。
県内の各消防本部では、火災の状況の把握や被災者の捜索などにドローンを活用しており、本年七月の大雨災害時には、三次市において、工事中の林道ののり面の崩落に伴い、山中に取り残された作業員の方々の状況を備北地区消防組合がドローンで把握し、県、市の災害対策本部に情報共有を図り、関係者間で統一された状況認識の下、速やかな救助を実施したところでございます。
本年七月及び八月豪雨等に伴う災害につきましては、県が管理する公共土木施設では九百九十三か所、約百八十七億円、山地・治山施設、林道、農地・農業用施設では二千八百六十一か所、約百三十七億円の被害が発生しており、今月中に災害査定を完了させるとともに、優先順位を踏まえながら早期の復旧に取り組んでまいります。
林業関係被害は、林道ののり面崩壊や路体崩壊、そして、治山施設の山腹崩壊や土砂流出など、8月で225か所、39億8,500万円余の被害報告が上がっています。
第二に、本年七月・八月豪雨による林業関係被害については、被災した林道や治山施設等の復旧にしっかり取り組む必要があること。 また、災害に強い森林にしていくために、間伐等の森林整備を積極的に進めるとともに、その担い手となる林業従事者の確保・育成や、木材生産体制の強化に取り組まれたいこと。
そこで、森づくり県民税等を活用した自伐型林業への林道整備補助金の増額等さらなる支援策と併せ、小規模な林業従事者の所得向上に向けた広島県産材のブランド化や需要喚起策につながる取組やCLT──直交集成板の普及を進めていくべきと考えますが、今後の計画について農林水産局長にお伺いいたします。
まず、この災害復旧については令和2年度末目標で完了するということになっていて、農地、農業用施設、それから林道施設の進捗状況が、農地、農業用施設は発注済みが57.0%で、6月末までの工事完了が30.7%。同じく6月末まで林業施設が64.6%で、6月末までの工事完了が45.9%ということでございます。それから、公共土木の関連を見ても、それも6月末現在、全体の発注が80%で完成が42%。
林道施設の復旧につきましては、全三百十四か所のうち、五月末時点で二百か所の工事に着手し、このうち百三十五か所が完成しております。
今般のこうした情勢などを踏まえた対応策といたしまして、まず1つ目は、現在行っている意向調査に限らず、森林組合などが所有者に直接働きかけを行い、所有者本人からの申出に基づいて早期に実施する森林整備、それから公道や公共施設への風倒木などの被害を未然に防止するための森林整備、それからこれらを進めるために必要な林道等の維持修繕といった具体的な活用を考えており、市町にお願いをしたところでございます。
さて、平成三十年七月豪雨災害からの復旧・復興に向けた取り組みが県内各地で進められておりますが、依然として建設技術者の不足等に伴う入札の不調・不落が続いており、特に農地や農業用施設、林道施設に係る復旧工事のおくれが顕著になっております。
例えば、この土石流ですと、真っすぐ林道の上を流れていきまして、国道2号の溝迫交差点付近に土砂が堆積しました。ここでもかなりの土石流が道路に流出して、しかも、道路の上を長距離移動する現象が見られております。 これは東広島市の山陽自動車道ですが、ここだけで4カ所、路面上に土石流が流出して、かなり大きな被害を与えております。
農林分野におきましては、機械や農業用ハウスなど、設備の復旧については順調に進んでいるのに対し、農地や林道など、基盤の復旧についてはかなりおくれが生じているようであります。
不調・不落の案件に対する対応につきましては、発注ロットを大きくして複数の箇所をまとめて発注する、あるいは、農地、農業用施設とあわせて治山、林道あるいは公共災と一体的に発注するという方法もありますと県から市町に対しお伝えし、そういったことも検討していただくよう助言させていただいております。
農地、農業用施設、林道、治山など、分野別におけます、これまで議決された平成30年度の予算額と執行状況、また、繰越明許費と来年度の予算額及びその合計と各分野別の状況についてお伺いします。
2: ◯答弁(林業課長) 7月豪雨災害により、林道につきましては322路線、931カ所で被災したことなどから、主伐、間伐などの事業予定地へ到達することが難しくなったところでございます。