山梨県議会 2022-12-01 令和4年12月定例会(第2号) 本文
まず、南アルプス林道を活用したサイクルイベントについて伺います。 私の地元、南アルプス市を舞台に、十月十六日、県がことし四月に設立したやまなしスポーツエンジンによるサイクルアドベンチャーフェス・イン・南アルプスが開催されました。
まず、南アルプス林道を活用したサイクルイベントについて伺います。 私の地元、南アルプス市を舞台に、十月十六日、県がことし四月に設立したやまなしスポーツエンジンによるサイクルアドベンチャーフェス・イン・南アルプスが開催されました。
次に、大会の誘致につきましては、県では、南アルプス林道を舞台としたサイクルイベントの実証事業や自然を活用したアクティビティの開発を行っており、本県の優位性を生かした事業の確立を進めております。 この一環として、県が観光案内のために要請し、十月に任命したサイクルツアーガイドには、早速、タイの旅行客からの利用の申込みがあり、富士五湖を周遊した参加者からは大変な好評をいただいたところであります。
次に、やまなしスポーツエンジンの取り組みにつきましては、南アルプス林道を活用したサイクルイベントを実施するとともに、湖での足こぎカヤックや森の中でのヨガなど豊かな自然を生かしたアウトドアアクティビティの開発を進めております。
このような中、自由民主党の提言を受け、国からは譲与税の幅広い活用例のリストが示され、以降、県では再造林や林道の開設などへの計画的な活用についても市町村と協議してきたところであります。こうした取り組みにより、県内市町村では、本年度の譲与額に対して九五%が事業化される見通しとなりました。
県としても、林道の整備や機械化の促進により効率化・省力化を図り、価格競争に勝てる施策に取り組まれていることは承知しており、評価するところでありますが、中長期的な取り組みであるためスピード感という点では少し物足りない気がいたします。しかし、重要なことであるので、今後も引き続き取り組まれることを期待しております。
あわせまして、捕獲したニホンジカを迅速に運搬する上で、木材の搬出や森林施業を行うために整備を進めております林道も重要な役割を担いますことから、林内路網整備計画に基づき、着実に整備してまいります。 こうした取り組みを通じて、捕獲従事者の負担軽減を図るとともに、捕獲したニホンジカを速やかに処理施設に供給できる体制を整えることにより、有効活用を促進してまいります。
来年度は、今後の事業展開のベースとなるアウトドア・アクティビティの開発とともに、県営南アルプス林道における試験的なサイクルイベントの実施などを行うこととしております。 こうした取り組みを運営委員会やサポートメンバーと緊密に連携しつつ、来県者の増加につながる魅力的なコンテンツとして磨き上げ、スポーツで稼げる県の実現を目指してまいります。 次に、男女共同参画の推進についてです。
来年度は、南アルプス林道を活用したサイクルイベントを試験的に開催するほか、アウトドア・アクティビティの開発などを行い、将来的には自立して運営できる組織を目指してまいります。 次に、成長産業への支援についてです。 新たな産業や雇用の創出に向けては、スタートアップ企業の成長支援に力を入れる必要があると考えております。
───────────────────────────┬─────┐ │ 事件の番号 │ 件 名 │審査の結果│ ├───────┼───────────────────────────────────┼─────┤ │ │ │ │ │ 第三十九号 │林道事業施行
芦安側は、夜叉神トンネルに至る林道を活用して、アクセス道路とするため、安全な通行確保に必要となる道路拡幅や、のり面対策の工事に本年度から順次着手してまいります。 また、トンネル掘削工事は、岩質が非常にもろく、大量の地下水を含む断層帯を貫くことから、地質や湧水などの現地調査や施工計画の検討など、工事着工に向けた準備を進めております。
ハザードマップの改正も大事なんですが、富士山の周辺には約十五から二十の林道があります。 この林道というのは、木を切って運ぶためだけの林道だといわれておりますが、やはり、富士山、いざというときに、その林道の利用も必要ではないか、絶対に必要だと私は思っております。 なぜかといいますと、山の中にある林道は冬期閉鎖、今も閉鎖されていますが、まちとまちの間にある林道もあるんです。
山梨県営住宅設置及び管理条例中改正の件 │ 可 決 │ │ │ │ │ │ 第十五号 │専門学校山梨県立農業大学校設置及び管理条例中改正の件 │ 可 決 │ │ │ │ │ │ 第三十四号 │林道事業施行
「充実した森林資源を有効に活用し、市場の期待に応えるためには、林道などの路網整備が重要となるが、昨年度の林道、森林作業道の整備実績はどうなっているのか、また、これらの整備により、新たにどのくらいの木材生産が可能となり、どのような効果が得られるのか」とただしたのに対し「林道は全体で六・六キロメートルの整備を行った。
大月市の県道朝日小沢猿橋線は、猿橋町猿橋の国道二十号から林道鈴縣峠線に接続して、都留市に至る一本道でありますが、沿線地域の住民にとって、通勤、通学、買い物、医療など日常生活を支える唯一の道路であります。 また、県道の起点側の小沢地区には、精密部品等を手がける工場もあり、製品を搬出する大型車の通行や、通勤時間帯は往来が重なり、利用率が高い重要な通勤道路でもあります。
県では、これまで、木材の搬出や森林施業を行うための林道や森林作業道などの整備に取り組んでいることは承知しておりますが、こうした需要に応え、安定的に県産材を供給していくためには、さらに路網整備を進める必要があると考えます。
構造基準等を定める条例中改正の件 │ 可 決 │ │ │ │ │ │ 第二十二号 │山梨県流域下水道の設置に関する条例改正の件 │ 可 決 │ │ │ │ │ │ 第四十四号 │林道事業施行
次に、林道災害復旧費についてです。 「台風十九号により、県営及び市町村営林道合わせて四十路線において、のり面の崩壊等、十七億円以上の被害が出たとのことだが、今回の補正予算額は五億円となっている。
次に、林道富士東部線の整備についてであります。 本県の森林は、戦後から高度経済成長期にかけて植林された人工林の多くが、木材として利用可能な時期を迎えており、この森林資源を積極的に活用し、森林所有者や林業関係者の収益につなげていくためには、より低コストで効率的に木材を伐採・搬出することが必要であります。
そして、県道から林道を経由して琴川ダムや初夏のレンゲツツジが有名な乙女高原に至るルートは、その先のクリスタルラインや県道柳平塩山線にもつながり、自然を満喫できる魅力ある観光周遊道路としての役割も果たしております。 さらに、災害発生時には、地域住民の避難や救援活動を担う唯一の道路として、円滑な通行を確保すべき重要な路線でもあります。