群馬県議会 2022-09-29 令和 4年 第3回 定例会-09月29日-04号
そのための早期の林道・作業道整備が必要であると考えております。 これまでは、木の切り出し経費が高く、木を切り出しても利益が残らないという状況であったために、なかなか森林に手が入らないという状況が続いてまいりましたが、群馬県が取り組んでおります林業の低コスト化と併せまして、早期の林業作業道整備に取り組んでいただきたいと考えておりますが、いかがでしょうか。
そのための早期の林道・作業道整備が必要であると考えております。 これまでは、木の切り出し経費が高く、木を切り出しても利益が残らないという状況であったために、なかなか森林に手が入らないという状況が続いてまいりましたが、群馬県が取り組んでおります林業の低コスト化と併せまして、早期の林業作業道整備に取り組んでいただきたいと考えておりますが、いかがでしょうか。
次に、センサーカメラ調査については、GPS位置情報をもとに嬬恋村内の4地域に80台のカメラを設置することにより、ニホンジカの生息密度を推定するとともに、林道等からアプローチしやすい捕獲ポイントを把握することが可能になると考えている。
取り扱う情報は、森林の分布状況を示した図面、空中写真、地図の情報、森林の樹種等、また伐採、造林等の作業履歴情報、林道や作業道等の路網の情報等が主な情報になる。関係者間でデータを共有し相互利用できるなどのメリットがある。
条の規定による市町村の負担について 第77号議案 地方財政法第27条の規定による市の負担について 第78号議案 地方財政法第27条の規定による市町の負担について 第81号議案 土地改良法第91条の規定による市町村の負担について 承第1号 専決処分の承認についてのうち 1 令和3年度群馬県一般会計補正予算(第17号)中 第1表 債務負担行為補正中の 1 追 加 中 ・補助公共林道工事請負契約
◎岩瀬 環境森林部長 (付託議案について概要説明) ◎坂田 環境政策課長 ◎桒原 自然環境課長 ◎高山 林業振興課長 (以上、第55号議案「令和3年度群馬県一般会計補正予算(第18号)」の歳入歳出予算補正のうち歳出について、「令和4年第1回定例県議会令和3年度補正予算説明書」により説明) ◎多胡 林政課長 (第75号議案「地方財政法第27条の規定による市町村の負担について(林道事業)
初めに、公共工事に関して、環境森林部の補助公共林道事業や農政部の農業農村整備事業などの補正予算の詳細について質疑されました。 次に、今回の補正予算において、森林・林業基本計画や農業農村振興計画に係る事業の前倒しの考え方について質疑されました。 以上の点を踏まえ、採決した結果、本委員会に付託されました議案は、全会一致をもって原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。
◎多胡 林政課長 林道費については、補助公共林道事業に2,700万円、補助公共作業道事業に5,200万円、合計7,900万円の増額の補正予算である。
現在、伐採した丸太の搬出は主に林道から枝分かれして作業道を開設して、フォワーダーと呼ばれる車両系の林業機械によって行われております。 しかし、急傾斜地ではコストがかかることや災害を受けやすいことなどから、作業道の開設が困難なため、丸太を搬出することができず、林業経営に適さない不採算林として公的森林整備による捨て伐り間伐が行われている状況でございます。
◎天田 森林保全課長 森林土木事業における積算歩掛等の基準は、実態調査結果に基づき、標準的な施工が行われた場合の労務材料、機械等の規格や所要量を定めた林野庁の森林整備保全事業標準歩掛、いわゆる治山林道必携等に掲上されているものを標準歩掛としている。なお、標準歩掛によりがたい場合や、掲上されていないものについては、類似事業の歩掛等を用いるとともに、必要に応じて見積りによる歩掛を採用している。
中でも治山・林道事業については、林業は非常に群馬県にとって大事な産業だと思っておりますので、これはまず産業としてしっかり自立させなければいけないということで、その構造改革の第一歩として、林業・木材産業の振興のほうに予算をシフトするということをさせていただきました。
また、林業の産業としての自立を目指して、治山・林道事業から林業・木材産業の振興に予算をシフトいたします。 コロナ禍により抜本的な構造転換が求められる観光については、ニューツーリズムの創出支援やワーケーションの推進などにより、新たな観光スタイルを構築いたします。 県産農畜産物は最大の可能性を秘めていると考えています。魅力をエビデンスベースで発信するG─アナライズ&PRに取り組みます。
国有林に散布し、県関係では林道に散布したが、散布地域を地図上で見ると相当な穴がある。経口ワクチンに予算措置するより、捕獲奨励金に予算措置する方が効果があると考えるので、野生イノシシを捕獲するための捕獲奨励金の予算確保をお願いしたい。 ◎横室 農政部長 豚熱の対策については、現状、この対策が最も効果的であるというものはないが、経口ワクチンも一定の効果があると考えている。
方向性とすると3つあるんですが、大きなところでは、森林・林業予算を大胆に見直しまして、治山・林道事業から林業・木材産業の振興へシフトしていこうというふうに考えております。これによりまして、林業・木材産業の産業としての自立と、林業の公益的機能の維持増進の両立を図ることで、県産木材による自立分散型社会の構築を実現してまいりたいと考えております。 ◆星名建市 議員 ありがとうございました。
経営が成り立つ森林については、林道や作業道、高性能林業機械等により、基盤整備を進めるとともに、利用間伐などに支援して間伐の整備を進めている。 一方、経営が成り立たない条件不利地の森林、約3万4000ヘクタールについては、平成26年度より、ぐんま緑の県民税を活用し整備を進めている。
18、地方財政法第27条の規定による村の負担については、令和2年第1回定例会で議決された林道災害復旧事業に関わる村の負担額について、事業費の変更に伴い、村の意見を聞いた上で負担額を変更するものであり、賛成をいたします。 続いて、請願ですが、先ほど総務企画第2号、第4号については、反対討論がございましたけれども、実施困難でありますので、不採択に賛成をいたした次第でございます。
◆伊藤祐司 委員 採石場の周辺の砂防ダムの管理用道路や採石場に向かう林道にも非鉄スラグが敷いてあるが、東邦亜鉛(株)はそれらも含めて撤去すると言っているのか。 ◎木島 廃棄物・リサイクル課長 東邦亜鉛(株)からは、非鉄スラグは撤去する予定と聞いている。
◎堀越 危機管理室長 (資料1「令和元年台風第19号の被害と初動対応について」を説明) ◎小山 森林保全課長 (資料2「令和元年台風第19号被害(林地・林道・林産施設)の復旧について」を説明) ◎藤井 技術支援課長 (資料3「群馬県農漁業災害対策特別措置条例による令和元年台風第19号被災市町村への助成状況」、資料4「令和元年台風第19号による農業被害対策」を説明) ◎女屋 農村整備課長
昨年10月、本県も台風第19号の被害に見舞われたわけだが、林道関係や治山関係などの災害復旧事業の進捗状況はどうか。それぞれ地元からの要望に応えられる十分な予算があり、作業は順調に進んでいるのか。 ◎新井 林政課長 林道事業については、被災箇所が全体で200箇所を超えていたが、昨年12月、そのうちの91箇所について、国の災害査定を受けたところである。
こうした状況を受けて、終戦の翌年から国の施策として治山事業や林道事業とともに造林補助事業が組み込まれ、造林の推進が図られました。また、昭和25年には「荒れた国土に緑の晴れ着を」をスローガンに第1回の全国植樹祭が行われ、造林に対する国民理解も得られてきました。
◎堀越 危機管理室長 (資料1「台風第19号の被害と対応状況について」、別紙1「令和元年台風第19号 避難勧告等発令及び最大避難者数」を説明) ◎小山 森林保全課長 (資料2「台風第19号による被災状況等について(林地・林道・林産施設)」を説明) ◎女屋 農村整備課長 (資料3「台風第19号による被災状況等について(農地・農業用施設等)」を説明) ◎藤井 技術支援課長 (資料4「台風第