71件の議事録が該当しました。
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該当会議一覧

広島県議会 2022-02-03 令和4年2月定例会(第3日) 本文

人口減少限界集落という問題を聞いて久しいですが、例えば、あと十年、二十年後まで、県として今のような姿勢で施策を展開したとき、これらの地域都市はどうなるのでしょう。同じ県民として、これらの市町に住み、働く住民や企業は、こうした県の姿勢に対して半ば諦めに近い我慢の限界を感じています。  地域都市部が疲弊すると、それが中山間地域にも影響していき、いずれ地域は衰退し持続できなくなるかもしれません。

広島県議会 2021-10-05 2021-10-05 令和3年農林水産委員会 本文

11: ◯要望質疑尾熊委員) 災害が多いから生産者農業をやめたということとならないように、しっかりと財政的な支援をし、そしてまた来年の作付に間に合うように、応急工事も含めて農地農業用施設集落排水施設早期復旧にしっかりと市町と連携して取り組んでいただきたいと要望しておきます。  では、林業関係について質問させていただきます。

広島県議会 2021-09-06 令和3年9月定例会(第6日) 本文

なお、審査の過程におきまして各委員から指摘された事項のうち、その主要なものを申し上げますと  第一に、本年七月及び八月豪雨による農業被害については、次期の作付に間に合うよう、応急工事等により、農地農業用施設集落排水施設早期復旧市町と連携して取り組むとともに、農業事業者経営を継続できるよう、財政的支援を含めた各種対策を講じられたいこと。  

広島県議会 2021-08-19 2021-08-19 令和3年建設委員会 本文

さて、私のふるさとの三次市でありますが、このたびは御存じのように、江の川水系の水位がかなり高くなりまして、三次市と安芸高田市のちょうど境に当たる集落では、内水影響等で、床上・床下浸水という大きな被害がございました。ある集落では、毎回、国土交通省ポンプ車を引っ張ってきていましたが、今回は来ませんでした。

広島県議会 2021-03-03 2021-03-03 令和3年農林水産委員会 本文

(5) 付託議案に関する質疑・応答 ◯質疑(三好委員) 林業木材産業等競争力強化対策事業についてお伺いします。  林業木材産業等競争力強化対策事業においては、間伐材等生産のための路網整備や高性能な林業機械の導入を支援するとのことでありますけれども、木材国際競争力強化のためには、現場での生産性向上が不可欠でありますので、大変効果的な取組であると思っています。  

広島県議会 2020-12-04 令和2年12月定例会(第4日) 本文

排水機場が併設されていない場合においては、市街地内の雨水が排水できないため、低地にある市街地は浸水し、内水被害が発生します。豪雨災害時に限らず、ある程度の降雨においても内水被害が発生している状況もあります。  県内で同様の状況は多数あると思われますが、その認識と今後の対策について知事に御所見をお伺いします。  質問の最後は、東広島高田道路整備計画の着実な実施についてお伺いします。  

広島県議会 2019-11-05 2019-11-05 令和元年度決算特別委員会(第7日) 本文

昨年の災害農地排水ポンプが浸水し、機能しなかった事案が多く発生しました。私の地域でも3日間、全く機能しなかった事案が起き、大きな要因は排水ポンプ電子板が低い位置に設置されていたことから、それが水に浸かって機能しなかったというものでした。  今回、激甚災害に指定され、原状復旧という形で直されたのですが、同規模災害が再び発生すれば、同じような現象がまた起こるのではないかと懸念しております。

広島県議会 2019-02-25 2019-02-25 平成30年度予算特別委員会(第3日) 本文

ただ、地域に目を向けますと、集落法人など担い手への農地集積が進んでいるとはいえ、県内水田の多くは中山間地域小規模零細農家が耕作し、農地を維持しているのが現状であります。需要に見合った主食用米生産を行うためには、この大部分の農家に対する支援も欠かせないと考えます。  

広島県議会 2019-02-02 平成31年2月定例会(第2日) 本文

また、治水対策実施に当たっては、流下能力排水能力向上堤防・護岸の強化、そして、これまで我が会派が幾度となく提言してきた、堆積土・樹木の撤去など河道堤防維持管理強化などの対策を進めるとともに、社会的影響の大きさなどを考慮し重点化を図るなど、事業効果早期発現に努めることの重要性が示されました。

広島県議会 2019-02-01 平成31年2月定例会[ 資料 ]

産業推進部長            海外展開・        川 口 一 成        ブランド           岡 村   清            投資誘致部長                      推進部長            集中改革         池 田 浩 二        農水産振興部長        大 濱   清            推進部長            林業振興部長

広島県議会 2018-06-27 2018-06-27 平成30年農林水産委員会 本文

11: ◯質疑宮本委員) 農地を将来にわたりどのように守っていくかということを聞きたいのですけれども、暗渠排水耐用年数は、30年ぐらいだと言われておりますが、昭和40年代に整備した水田農家は30年を超えているために、排水性が悪化してぬかるんで、コンバイン等刈り取り作業効率化が大変悪くなっていき、そのために営農に支障を来していると思っています。

広島県議会 2017-06-01 平成29年6月定例会[ 資料 ]

連携        加 藤 伸 哉     就農支援課長       横 山 広 志            推進課長            農業経営         大 濱   清     農業技術課長       吉 長 光一郎            発展課長            畜産課長         西 本 好 宏     水産課長         宮 林   豊            林業課長

広島県議会 2017-03-09 2017-03-09 平成28年度予算特別委員会(第4日) 本文

主な課題としては、労働力確保が必要なため稲作からの転換が進まないこと、水田排水対策が不十分であるため収穫量が安定しないこと、冬から春の供給量確保するための南部地域農地集積がおくれていることが挙げられます。  このため、作り手が不足している地域での栽培管理を大規模法人が受託することや適正な排水対策支援することにより、引き続き水田を活用した取り組みを進めてまいります。  

広島県議会 2016-10-21 2016-10-21 平成28年度決算特別委員会(第3日) 本文

それでは、次に184ページのひろしま林業ビジネスモデル実践プロジェクト事業についてお伺いいたします。  この事業の目的が一番上に、10年後の森林資源の活用を見据えた林業再生モデルを構築することで、県産材の安定供給利用拡大による持続的な林業を確立するとありますが、これも成果目標が県産材生産量木材安定供給協定による取引量だけになっており、目標の立て方がこれだけでいいのかということがあります。  

広島県議会 2016-04-19 2016-04-19 平成28年農林水産委員会 本文

新たな担い手集落法人後継者育成確保がなかなか難しい現実を解消するためには必要なことだと受けとめております。一方、今までもこうした人材の育成確保経営指導に取り組んでこられたと認識しておりますが、今回こういう事業計画を明確にされた意図はどのようなところにあるのでしょうか。