長野県議会 2022-12-09 令和 4年11月定例会本会議-12月09日-05号
「価格高騰緊急対策」としては、きのこ培地等の生産資材価格高騰分の一部を助成するとともに、輸出に対応した精米施設の新設を行う事業者や、経営規模拡大のための農業用機械を導入する農業者を支援するほか、素材生産コストを低減するための高性能林業機械導入や県産材の製材・集成材施設での設備導入、木材の安定供給のための森林作業道整備への支援を行います。
「価格高騰緊急対策」としては、きのこ培地等の生産資材価格高騰分の一部を助成するとともに、輸出に対応した精米施設の新設を行う事業者や、経営規模拡大のための農業用機械を導入する農業者を支援するほか、素材生産コストを低減するための高性能林業機械導入や県産材の製材・集成材施設での設備導入、木材の安定供給のための森林作業道整備への支援を行います。
私は本会議で生活排水対策についてお聞きしました。今、水循環・資源循環のみち2015の見直しをしているというところでありまして、人口減少時代、集合処理から個別処理に移っていく状況にございます。集合処理というのは何かといったら、皆さん御案内のとおり下水道です。下水道の農業集落排水等がございます。
そういった意味で、長野県が森林県から林業県になるように、もっといろいろな予算をかき集めて、しっかりやっていただきたいと思いますが、部長の決意をお聞きして終わりにします。 ◎吉沢正 林務部長 林業県に向けた取組の決意ということです。
そこで、県産材の生産拡大と着実な再生産を展開するために、スマート林業及び高性能林業機械の活用等による生産性の高い新たな林業の展開及び担い手の確保育成など事業者が主伐・再造林をさらに進められるような取組を積極的に推進すべきであると思いますが、知事にお伺いいたします。
次に、林業政策について伺います。
和 田 明 子 同 諏 訪 光 昭 ●欠席した委員の氏名 な し ●説明のため出席した者の氏名 (環境部) 環境部長 猿 田 吉 秀 環境部次長 真 関 隆 環境政策課長 小 林 弘 一 ゼロカーボン推進室長 新 納 範 久 水大気環境課長 仙 波 道 則 生活排水課長
しかし、国内林業は、労働力不足、市場価格が維持できないなどの構造的な問題や、国産材の性能では代替できないなど、簡単に国産材の供給を増やすことが難しいという課題を抱えています。 今回のウッドショックは一時的な現象との見方もありますが、海外依存度が高い日本のサプライチェーンの脆弱性を改めて浮き彫りにしたものであり、国産材に注目が集まっている好機をどのように生かすのか。
そのため、林業分野におきましては、木材を効率的、安定的に供給するための路網整備やスマート林業の導入支援、また、木材生産に従事する担い手の育成確保、さらには主伐後の再造林に対する支援などを進めてまいります。
長野県は森林県であり、これを、今、林業県にしようとしている。なりわいとしての林業というよりも、森林が、いかに水を蓄え、いかに清冽な水を私どもに恵んでくれるかということを知ることも学びになりますし、これは林務部にも関わってくるんです。全てを総合的に包括しているのは、教育行政であり、その大本は教育委員会だと思っています。道徳教育の現状と取組について、お願いします。
◆小林君男 委員 その集落戦略というのは、いわゆる地域振興局の農政課とか、市町村の担当等で進めていくということでよろしいですか。 ◎飯島和久 農村振興課長 集落戦略につきましては、各地域の農業農村支援センターが中心となり、市町村等と連携して、参加者と一緒に作成して、集落全体の今後の将来像や課題を浮き彫りにしながら取り組む形をつくっていきたいと考えているところでございます。
○中川宏昌 委員長 第21号「県営かんがい排水事業梓川右岸地区排水トンネル工事請負契約の締結について」、理事者の説明を求めた。 ◎飯島好文 農地整備課長 議案及び別添資料3により説明した。 ○中川宏昌 委員長 理事者から発言を求められていたので、これを許可した。なお、理事者の発言中、モニターを用いたい旨の申し出があったので了承願った。
〔15番小山仁志君登壇〕 ◆15番(小山仁志 君)林業県に向けた林業の成長産業化とは、資金と労働力を含む資源を投入し、物やサービスを生産し、利益を生み出していく、再び投資につなげ、次の生産を行っていく循環を創出していくことにあり、この経営改革への支援が必要です。
最後に、林業大学校男子寮の個室化について質問いたします。 老朽化した林業大学校男子寮の建て替えが計画されていますが、現行と同じく、4名の相部屋で建て替える方針となっています。
◎中島俊一 生活排水課長 議案により説明した。 ○小山仁志 委員長 理事者から発言を求められていたので、これを許可した。 ◎真関隆 環境政策課長 別添資料1「長野県環境影響評価条例の手続等について」により説明した。 ◎柳原健 ゼロカーボン推進室長 別添資料2「「さわやか信州省エネ大作戦・2020夏」について」により説明した。
4として、東信エリア高校への林業専門科の再設置についてですが、林業の振興なくしては2050年ゼロカーボン化実現に向けての道のりは険しくなります。そのためにも、林業を担う人材の育成に今まで以上に力を入れることが肝要です。
敬意を表するところですが、このように集落を維持するということに公的な価値があると思いますし、住宅再建が難しいため集落を離れざるを得ない方も出ていると伺っております。そんな意味で、集落維持の視点からも、改めて支援額300万円の上乗せや半壊等への対象の拡大など国や関係団体に強力に働きかけるべきと考えますが、知事のお考えを伺います。
〔建設部長長谷川朋弘君登壇〕 ◎建設部長(長谷川朋弘 君)岡田川の排水機場についてのお尋ねでございます。 岡田川と千曲川の合流部では、岡田川の内水対策のため排水機場の整備を進めており、平成29年6月に河川整備計画を策定し、翌30年度から交付金事業により着手しています。現在は排水機場の詳細設計を行っており、今年度、用地買収及び埋蔵文化財調査に着手する予定です。
次に、林業大学校についてお聞きいたします。 県林業大学校については、今後の林業大学校のあり方を含めて、平成29年の11月県議会の一般質問、昨年の9月県議会の代表質問で私がお聞きいたしましたときには、林業大学校の将来像については長野県グレードアップ推進会議、以下、推進会議、の結果を見て判断をさせていただきたいとの答えを山﨑林務部長からいただきました。
一方、施設の整備から時間が経過し、施設の老朽化や人口の減少など農業集落排水事業を取り巻く環境は厳しくなっております。県内中山間地域に多く建設され、更新時期を迎えている農業集落排水施設の現状や対策及び県の市町村への支援の状況について環境部長に伺います。