9件の議事録が該当しました。
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該当会議一覧

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東京都議会 2003-02-14 2003-02-14 平成15年_第1回定例会(第4号) 本文

先般、東京農林漁業振興対策審議会から、二十一世紀東京森林整備のあり方と林業振興の方向についての答申をいただきました。答申では、木質バイオマスは、クリーンなエネルギー源として熱利用や発電などに大きな可能性があるため、行政に対し、実用化に取り組む民間企業への支援や、需要面での先導的な役割を果たすよう提言がございました。  

東京都議会 1998-04-24 1998-04-24 平成8年度_各会計決算特別委員会(第19号) 本文

林業は危険を伴い、技術的にも熟練を要する作業のため、その確保に当たっては極めてきめ細かな対応が求められていると思います。  そこで、都における林業労働力状況問題点についてお伺いをいたします。 ◯小林農林水産部長 林業労働力の現状でございますが、昭和五十五年には約四百五十名の林業従事者がおられましたが、現在では二百六十名に減少いたしております。

東京都議会 1994-07-06 1994-07-06 平成6年_第2回定例会(第9号) 本文

先般、都におかれましては、森林林業活性化のために、日の出町に林業試験場を開所していただき、ハード面として明るさが出て、地元林業者も感謝しております。二十一世紀に向けて森林づくりを今後どのように進められるか、基本的な考えを知事にお伺いいたします。  さらに、山村の暮らしと豊かな森林を育てていくためには、山づくりとともに人づくりが不可欠であります。

東京都議会 1992-06-10 1992-06-10 平成4年_第2回定例会(第9号) 本文

これは林業を論ずる上で避けて通れない重要課題であり、再度質問をさせていただきます。  かつて青梅林業として、杉、ヒノキの生育に適し、大消費地に近い条件を生かして活発に経営が続けられてきた当地域の林業も、外材の圧迫による国産材需要減少や、建築用足場材需要がなくなった現在では、七十年から八十年たたないと商品として通用しなくなっております。  

東京都議会 1988-07-06 1988-07-06 昭和63年_第2回定例会(第9号) 本文

いうまでもなく、最近の定着した円高影響等による国産材需要減少、その一方で労務費生産資材の高騰、低調な木材価格に伴う林業経営費の上昇、そしてさらに林業従事者減少高齢化などと相まって、多摩林業は今深刻な状況に置かれております。このような状況が続くならば、林業のみならず都民の貴重な自然である多摩の豊かな山林の荒廃さえ招きかねないのであります。  

東京都議会 1982-06-30 1982-06-30 昭和57年_第2回定例会(第12号) 本文

次に、不振をきわめている林業振興策についてお尋ねいたします。  緑は都民共有の財産である。その緑を守る人たちは、毎日を苦悩の中で送っているのであります。ご承知のとおり、東京林業は、多摩川及び秋川を中心とする青梅林業地帯を形成して発展してまいりました。しかしながら、林業労働力減少経営規模零細性外材輸入の増大による木材価格の低迷などにより、林業経営は不振をきわめております。  

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