千葉県議会 2021-12-04 令和3年12月定例会(第4日目) 本文
本来は林業を行い、戦前、戦後に植えられた杉やヒノキを有効活用し、森林所有者が下刈りや枝打ち、間伐など、適正に森林管理を行うところでもありますが、高齢化や相続、林業の衰退等、明るい兆しは見えずにいました。 しかし、私がこの話を市原市から伺ったときには、頭のもやが晴れるような気がしました。
本来は林業を行い、戦前、戦後に植えられた杉やヒノキを有効活用し、森林所有者が下刈りや枝打ち、間伐など、適正に森林管理を行うところでもありますが、高齢化や相続、林業の衰退等、明るい兆しは見えずにいました。 しかし、私がこの話を市原市から伺ったときには、頭のもやが晴れるような気がしました。
農林水産部において所掌する主な事務といたしましては、農業、林業及び水産業に関すること、食料の安定供給に関すること、農地関係の調整に関すること、土地改良に関すること、漁港に関すること等が主なものであり、これらの事務を処理するため、本庁1局13課、27出先機関が設置されており、その詳細はお手元の行政機構一覧表及び職員数調のとおりでございます。
小規模農家が生産する農産物の量は多くはありませんが、水田を維持することで大雨による洪水被害が軽減されたり、集落機能が維持されるなど、地域では貴重な存在であり、地域の農地を何とかして守っていこうと意欲を持って営農する小規模農家もたくさんいます。大規模農家だけでなく、小規模農家にも支援をしっかり行いながら、農家戸数を減らさないよう取り組んでいくべきと考えます。 そこで伺います。
特に、鴨川市内の大山千枚田、川代棚田の2つの地域では、昨年、国からの指定棚田地域振興活動計画の認定を受けたことで、棚田を活用した独自の取組を進め、集落活動を盛り上げ、地域の活性化に資するよう、県、国と連携して進めております。
昨年の台風等の影響により、県内各地の森林で大きな被害が発生しており、今後の森林再生については林業従事者の育成や本県の担い手の大部分を占める小規模事業体の経営安定化のための取り組みが必要と考えます。 近年の自然災害は、人工林や里山林、天然林など樹木の種類にかかわらず被害が発生しており、これからは林業経営に適さないこれらの森林の再生、管理についても取り組んでいく必要があると考えます。
第7款第3項第2目用排水改良事業費の予算額は65億2,807万9,000円で、農業水利施設の整備を行う県営用排水改良事業や国営事業等の実施に伴う直轄事業負担金となります。また、債務負担行為といたしまして、県営用排水改良事業に係る工事費及び国営北総中央用水事業に係る直轄事業負担金を計上いたしました。 242ページをお開きください。
この工事の対象範囲についても、現実、集落に分断が生じているという、住民から強い反発がありました。この内窓設置工事の範囲拡大について、地域から強く要望が出されていますが、県はどのように考えているのか伺いたいと思います。 ◯委員長(鈴木 衛君) 森田知事。
調整池の整備への取り組みと支援についての御質問ですが、市街地における浸水対策としては、市町村が事業主体となり、公共下水道事業による雨水管や雨水調整池などの排水施設整備を進めているところです。
東京湾内の高潮対策は、将来計画として伊勢湾台風クラスの潮位に対応することとしており、3河川について、将来的には水門や排水機場の整備が必要であると答弁されました。今回、台風19号の際の潮位状況を資料請求してわかったことは、習志野3河川の水位把握として、潮位計のある千葉港、葛南港ともに千葉県水防計画が示す氾濫注意を超えていたという状況にありました。
農地や道路、水路、用排水施設等の農地、農業用施設は4億1,700万円の被害額となっております。 次に、林地・林業用施設につきましては、林道の路肩の崩落や風倒木等の被害がありまして、道路の周辺などの森林に局所的な風倒木が多数発生しております。
今年度は堀江排水機場の排水樋管工事を完了させる予定であり、引き続き地元の協力を得ながら、残る樋管前後の緩傾斜堤防の整備を進め、早期の完成を目指してまいります。 私からは以上でございます。他の質問につきましては担当部局長からお答えいたします。 ◯議長(阿井伸也君) 総務部長今泉光幸君。
この制度では、森林所有者にかわりまして市町村が意欲と能力のある林業経営者に森林の経営管理を委ね、または市町村がみずから森林を管理することになることから、これまでと異なりまして、市町村が主体となって森林管理を進めていくことになります。
第7款第3項第2目用排水改良事業費の予算額は61億8,708万6,000円で、農業水利施設の整備を行う県営用排水改良事業や国営事業等の実施に伴う直轄事業負担金などです。また、債務負担行為として、県営用排水改良事業に係る工事費及び国営北総中央用水事業に係る直轄事業負担金を計上いたしました。 続きまして、240ページをお開きください。
◯鶴岡宏祥委員 グラウンド排水、ラバーフェンス、スコアボード改修など、いろいろな改修を予定していただいてることはよくわかりました。今の答弁を伺ったところ、平成31年度の大きな改修としてはスコアボードが挙げられているかと思います。また、一刻も早く新設備が使えるよう、早急に工事を進めていただく必要があると思います。 そこで伺います。
◯説明者(中村港湾課長) 老朽化対策としては、栄排水機場の3基のエンジン更新のうち、1基目となる2号エンジンの更新工事及び船橋排水機場の電気系統の補修工事を行っています。また、耐震対策としては、今年度より栄水門の地盤改良工事に着手しました。 ◯委員長(臼井正一君) 中村委員。 ◯中村 実委員 同地区の海岸保全施設について、平成31年度の予算措置状況はどうか。
県では、これらの異状を発見した後、万一の場合に備えてダムの水位を下げるため、直ちにポンプ車等により強制的に排水を行いました。さらに、応急対策として、雨が降っても水位が上がり過ぎないよう切り欠き工事も行っております。
第2目用排水改良事業費の予算額は65億8,471万3,000円で、農業水利施設の整備を行う県営用排水改良事業や国営事業等の実施に伴う直轄事業負担金などです。また、債務負担行為として、県営用排水改良事業に係る工事費及び国営北総中央用水事業に係る直轄事業負担金を計上いたしました。 239ページをごらんください。
林業についての担い手不足の現状及び要因はどうか、また、その具体的な対応策はどうかという御質問でございます。県内の人工林の約8割が利用期を迎え、県では、森林資源を循環利用しながら森林整備を進めていくこととしてございますが、本県においては、これらの森林整備の中核は、森林所有者から委託を受けた森林組合等の林業事業体が担ってるところでございます。
次の質問の3番目は林業についてお伺いいたします。 日本の林業の低迷に伴う各地の木材生産活動の停滞などの影響で、林業就業者は年々減少し、昭和35年には約44万人でしたが、平成22年には約7万人となっております。この間、山村地域の高齢化も進行してまいりました。こうした状況の中で、国の対策としては「緑の雇用」事業があります。
議案第58号千葉県森林整備加速化・林業再生基金条例の一部を改正する条例の制定については、国の補助金を受けて設置した千葉県森林整備加速化・林業再生基金について、国の制度改正に基づき延長措置を講じるため、所要の改正をしようとするものです。