群馬県議会 2021-09-28 令和 3年 第3回 定例会-09月28日-03号
河川等の水質を保全し、県民の生活環境を守る、そのためには公共下水や農業集落排水、合併浄化槽で処理された汚水の割合を示す汚水処理人口普及率を向上させなければならないことは言うまでもございません。〔資料①提示〕これが群馬県の汚水処理人口普及率の現状でありまして、このパネルのとおり、令和2年度末で群馬県は82.6%、全国平均の92.1%から10ポイント近く離れているという状況にあります。
河川等の水質を保全し、県民の生活環境を守る、そのためには公共下水や農業集落排水、合併浄化槽で処理された汚水の割合を示す汚水処理人口普及率を向上させなければならないことは言うまでもございません。〔資料①提示〕これが群馬県の汚水処理人口普及率の現状でありまして、このパネルのとおり、令和2年度末で群馬県は82.6%、全国平均の92.1%から10ポイント近く離れているという状況にあります。
まず、森林・林業施策についてということでお聞きをいたします。ちょっと質問が長くなりますけれども、お許しを頂きたいと思います。 森林県から林業県ぐんまの実現を目指して群馬県森林・林業基本計画が定められ、今年度が計画最終年となっております。ここには2つの基本方針が書かれています。1つは、森林環境の保全という森林についての方針です。森林環境の保全がなぜ必要なのでしょうか。
このような目的を達成させるため、県では、女子大の資源を活用いたしまして、高等学校連携英語授業や英語版上毛かるたの英文原案の作成のほか、過疎地域いきいき集落づくり支援事業における中之条町、六合地域を題材としたポスター制作などを実施しております。
次に、集落営農法人のリーダー養成についてであります。 集落営農法人は、大型機械による作業で小規模な兼業農家を支えたり、耕作放棄地の解消や働く場を提供したりして、地域の農業の生産をリードしていただいております。一方で、リーダー不足という問題にも直面をしております。JA群馬担い手サポートセンター等の調査によると、集落営農法人の役員は、60歳以上が4割、80歳以上の方も1割を超える状況であります。
ボールベッド、エアーマット及び液 │危機管理監 │ │ │ 体ミルクの備蓄について │ │ │ │10 国道17号綾戸バイパス建設に向けた取組について │県土整備部長 │ │ │11 ドローン等を活用した鳥獣被害対策について │鳥獣被害担当参事 │ │ │12 林業振興
汚水処理施設といいますと、下水道、農業集落排水、合併処理浄化槽の総称ということでありますが、その普及率は、御承知のとおり、文化度をあらわすバロメーターというふうにも言われております。平成29年度の普及率は、全国平均が90.9%、本県平均は80.5%でありまして、都道府県の順位で申し上げると36位という状況であります。
また、残る7.2ヘクタールにつきましても、1度住宅用地として整備してあった地下埋設物等の撤去工事も無事完了しましたので、現在産業用地としての区画道路や排水施設等の再整備工事の発注手続を今進めているところでございます。
また、上野村以外のほかの市町村でも、集落の機能を維持するというところに着目しまして、集落支援員を配置して、集落の点検であるとか、あるいは集落のあり方についての話し合い、こういったものを行っている。これを通じまして、住民の合意形成を図る取り組みを行っているという事例がございます。
続きまして、林業振興について、森林の実態について部長にお尋ねをいたします。 群馬県を元気にするためには、現在、成熟期を迎えている人工林を活用して林業を振興することが重要と考えております。そのためには、川上から川下までの対策を総合的に実施する必要がありますが、中でも川上において木材を安定的に生産することが重要ではないかと考えております。
群馬県には、自然史博物館もありますし、水産試験場もありますし、林業試験場もありますし、農業技術センターもありますし、産業技術センターもありますし、衛生研究所もあります。
続きまして、林業振興対策について、環境森林部長にお伺いいたします。 ○星野寛 議長 環境森林部長、答弁席へ。 (井田由夫環境森林部長 登壇) ◆須藤昭男 議員 群馬県の林業が成長産業となるため、最大の障害は、私は林地の小口分散化であると思います。林業の生産性向上を図るためには、意欲ある担い手への林地の集約化を実現することであると思います。
農林業や観光面での影響を考慮する必要から、県では、ヤマビルの生息域を確認し、対応を検討するために、林業試験場におきまして今年度から3カ年で調査を始めております。 ◆金井康夫 議員 ぜひとも、科学的見地といいますか、しっかりと調査研究していただきたいと思います。ヤマビルは大体毎分1メートルということが言われておりまして、自ら増えていったということも考えにくいそうなんですね。
老朽化が進行する頭首工や用排水路、ポンプ機場などの農業水利施設の機能を安定的に発揮するためには、老朽化への対策は必要と考えます。農業水利施設の老朽化への対策を計画的に進めていく必要があると考えますが、県のお考えをお伺いいたします。
このうち縄文時代の関係では、横壁中村遺跡や長野原一本松遺跡、林中原II遺跡などにおきまして、縄文時代中期から後期、約5,000年から3,000年前の大規模な集落跡が発見され、長野や北陸地方との交流を示します土器や石器を含む豊富な遺物が出土しております。
これは一般的な企業のことを念頭に置いて言った言葉であると思いますけれども、私は、現在の林業そのものを指して言った言葉と感じられました。 そこで、「林業県ぐんま」の実現に向けて、これまでの取り組みを一層加速させるためにどのような方策を考えているのか、知事にお伺いいたします。
そこで、この中で、大規模既存集落とか、あるいは産業振興市町村というような制度があって、今この法令の中で少し視点を変えて、こういう制度を運用しているんだと思いますけれども、これはこれなりに関係市町村がうまく活用すればかなり成果があるものだと思っております。
森林県から林業県への飛躍に向けた取り組みについてと県産材加工体制の強化について、県の取り組みについて一括して質問をさせていただきます。簡潔に御答弁をいただきたいと思います。
そうした中で、例えば群馬県は、森林の持つ公益性を考慮しながらも、森林県から林業県に軸足を移して、業として、なりわいとしての林業が経営的に成り立つための施策を行っています。そうした施策を広く県民にアピールするためには、環境森林部から環境部を独立させ、農政に林務を統合させて農林部とするような組織改正をすることも必要ではないでしょうか。
(宮崎一隆農政部長 登壇) ◆藥丸潔 議員 農政部長にお伺いしますのは、太田市藪塚地域における排水対策についてでございます。
また、鳥獣害に強い集落づくり支援事業について、県内の事業箇所数と、事業終了後も一定の成果が出るまで継続した支援が受けられるのか質疑されました。 続いて、小規模農村整備事業について、新年度から補助率が上乗せされる農地利用集積の要件について質されました。