長野県議会 2014-07-01 平成26年 6月定例会文教企業委員会−07月01日-01号
それともう一つは、先ほど申し上げましたように、日の丸を揚げてもらいたい。こういうことを、ひとつ、お願いしたいんですけれども、いかがお考えでしょうか。 ◎武田育夫 参事兼教学指導課長 国民の祝日に関しての御質問でございます。
それともう一つは、先ほど申し上げましたように、日の丸を揚げてもらいたい。こういうことを、ひとつ、お願いしたいんですけれども、いかがお考えでしょうか。 ◎武田育夫 参事兼教学指導課長 国民の祝日に関しての御質問でございます。
入学式や卒業式では国歌を斉唱しないことはもちろん、職員室にある各教員の机の上には、「日の丸・君が代反対」という標識が生徒の目につくよう堂々と置かれておりました。私は生徒会長を務め、卒業式や入学式では祖国の国歌を歌おうという啓発運動を始め、当時の新任の校長の決断によって、開校以来初めて卒業式で国歌が斉唱されました。
今でも開会式のジェットエンジンを背負った人がスタジアムに舞いおりてきた姿が記憶に残っていますし、本県出身の山下泰裕選手が君が代を歌いながら涙している姿に感動したことを覚えています。
この中には、我が国の国旗と国歌、日の丸と君が代の意味を理解させ、これを尊重する態度を育てるべきだという内容が盛り込まれております。教育現場にいらっしゃる皆さんのことですから、それは重々御承知のことと思います。
もう最近は、端的に、日の丸・君が代問題で、卒業式、入学式でよくあるんですけれども、東京なんかは口のあけ方をチェックするということで、本当に、それぞれの意思を大事にする、教育現場で最も大切にしなければならないことが、ある意味では無視をされていっているということをつくづく感じます。 教育現場が全て評価を基本にして競争原理でいっているということについては、非常に私は心配をしているところです。
特に東京や神奈川の教育委員会が問題にした記述というのは、「国旗・国歌法をめぐっては、日の丸・君が代がアジアに対する侵略戦争ではたした役割とともに、思想、良心の自由、とりわけ内心の自由をどう保障するかが議論となった。政府は、この法律によって国民に国旗掲揚、国歌斉唱などを強制するものではないことを国会審議で明らかにした。しかし一部の自治体で公務員への強制の動きがある。」と書いてあるんです。
教育に関するたくさんの著書の中に、「物語で伝える教育勅語─親子で学ぶ十二の大切なこと」、「ちょっとまって夫婦別姓」、「私たちの美しい日の丸・君が代─子供たちに伝える国旗・国歌物語」などがあることを紹介しておきます。 以上、質疑を通じて、本条例案のさまざまな問題点を指摘いたしました。
その後、東京都教育委員会の指摘で、そのときは私は見なかったんですけども、185ページに国旗国歌法についての説明として、国旗国家法をめぐっては、日の丸、君が代がアジアに対する侵略戦争で果たした役割とともに、思想、良心の自由、とりわけ内心の自由をどう保障するかが議論となった。政府は、この法律によって、国民に国旗掲揚、国歌斉唱などを強制するものではないことを国会審議で明らかにした。
平成10年、埼玉県所沢高校で、生徒の大多数が日の丸、君が代を拒否すべく、学校主催の卒業式、入学式に出席せず、生徒が自主管理による祝う会として代替行事を開催したということがありました。その際の根拠になったのが、いわゆる子供の権利、生徒の権利ということであったと。 そして、その相談・救済機関の設置と、子供の権利が侵害されたとして訴え出る公的機関です。
もちろん日の丸も式場にはございません。 この点については、県教委はどういう指導をしているんですか、これは校長の裁量なんですか、この点についてお願いします。 ◎武田育夫 参事兼教学指導課長 国旗、国歌にかかわる御質問でございます。
我が国の国旗・日の丸及び国歌・君が代につきましては、長年の間、法的な定めがなされていませんでしたが、平成11年8月13日に、国旗及び国歌に関する法律として公布、施行されました。これは熊本国体があった年ですかね。 当時の内閣総理大臣は小渕恵三氏でした。
平成十一年八月に、国旗及び国歌に関する法律が制定されたものの、当時、多くの若者は、君が代を国歌とは認識しておらず、若者が君が代を国歌として認識し始めたのは、平成十四年に日本と韓国が共同開催した二〇〇二年FIFAワールドカップ以降だろうと私は感じております。 古今和歌集には、君が代と大変よく似た和歌がおさめられております。
オリンピックでは日の丸を見て、君が代を聞くのが楽しみであります。母校の校歌を歌うことは、その集団の一体感を生みます。そのことはふるさとを大切にする心情を醸成し、親孝行という基本的な礼儀を培うと思います。 また、教育現場でのセレモニーに対する教育が不足している現状が見られます。入学式、卒業式、始業式、終業式等は、学校教育の節目のセレモニーであります。集団行動の訓練でもあります。
入学式、卒業式の時期になりますと、国旗(日章旗)、国歌(君が代)について教員の行動が話題になります。 オリンピックでも明らかですが、スポーツ界は国旗掲揚、国歌吹奏が行われ、世界大会などユニフォームには日の丸をつけ国の代表として競技しています。
好きな選手が君が代を歌い、胸の日の丸に手を添える姿を子供たちは目にします。また、競技力の向上といった面からも、オリンピックにおける選手の姿はこれ以上のお手本はありません。 ロンドンオリンピックに出場する鹿児島県にゆかりのある選手たちの活躍または偉業を、本県の学校教育にどのように活用し、そして郷土を愛する心を育てていくのか、お聞かせください。 新たな奨学制度についてお聞きします。
そのとき、国旗はしっかりと飾ってあったし、国歌の斉唱のときは、起立して日の丸に向かって歌っていたと思います。先生方も自分の指定された席で起立をして、国旗に向かって歌っておられた記憶しかないのです。
97 ◯種村県立短期大学学長 国歌の斉唱に関する議論は、まだまだもちろん十分だという段階ではないとは思いますが、主な議論として、国歌そのものを、君が代を国歌として否定するものでは決してないという認識は全教職員持っております。
そこで子供たちが大声で君が代、いわゆる国歌を歌います。しかし高校になると、かつては国歌ということで、次第にはあるが、これは政治心情を強要するものであるとか、そんなような言葉を言って始める、開会の前にそういった話がありました。今度は、何も言わないんですけれども、国歌しか書いてありません。多分、式次第でいくと国歌斉唱という形で、普通の次第にはあるかと思うんですが。
「国旗日の丸は、鹿児島から生まれた」というのは有名な話であります。一八五四年三月に日米和親条約を結び、日本は開国し、近代国家の道を歩み始めました。その際、外国船との識別のために薩摩藩主島津斉彬の提言を受けて、七月十一日、江戸幕府は「日本総船印は白地に日の丸ののぼり」ということを全国に発布しました。
では、正直、国歌君が代というのをどこで覚えたかと申しますと、私は小学校の5年ぐらいからボーイスカウトに入っていたものですから、そこに行って国旗の掲揚をするですとか、そういうときに高崎の17団というところで国歌を覚えたということなんです。周りの違う小学校の友達は歌えるんですが、我々は教わっていないから歌えなくて、ちょっと寂しい思いをしたという記憶があるわけです。