熊本県議会 2017-06-19 06月19日-04号
実は、私自身憲法について無関心でありましたが、5~6年前から、県議会の一般質問で、国旗や国歌、いわゆる日の丸や君が代、愛国心や一昨年の安全保障法案の国会審議などについて質問を行ってまいりましたが、そのような行動が、必然的に憲法改正の必要性、特に憲法第9条の改正が重要であると考えるようになった感がいたします。
実は、私自身憲法について無関心でありましたが、5~6年前から、県議会の一般質問で、国旗や国歌、いわゆる日の丸や君が代、愛国心や一昨年の安全保障法案の国会審議などについて質問を行ってまいりましたが、そのような行動が、必然的に憲法改正の必要性、特に憲法第9条の改正が重要であると考えるようになった感がいたします。
今でも開会式のジェットエンジンを背負った人がスタジアムに舞いおりてきた姿が記憶に残っていますし、本県出身の山下泰裕選手が君が代を歌いながら涙している姿に感動したことを覚えています。
もう最近は、端的に、日の丸・君が代問題で、卒業式、入学式でよくあるんですけれども、東京なんかは口のあけ方をチェックするということで、本当に、それぞれの意思を大事にする、教育現場で最も大切にしなければならないことが、ある意味では無視をされていっているということをつくづく感じます。 教育現場が全て評価を基本にして競争原理でいっているということについては、非常に私は心配をしているところです。
我が国の国旗・日の丸及び国歌・君が代につきましては、長年の間、法的な定めがなされていませんでしたが、平成11年8月13日に、国旗及び国歌に関する法律として公布、施行されました。これは熊本国体があった年ですかね。 当時の内閣総理大臣は小渕恵三氏でした。
さて、これまで学校における日の丸掲揚、君が代斉唱の強制は、学習指導要領を唯一の根拠としてなされてまいりました。一九八九年改訂の学習指導要領で「指導するものとする。」と規定されて以来強制が一段と強化され、各地で掲揚、斉唱をめぐる紛争が多発し、処分事例も相次ぎました。御承知のとおりでございます。
日の丸、君が代にしても、国民世論の圧倒的な支持を得ているとのことですが、何のことはない、単なる文部省、教育委員会の強制で学校行事に使われているだけであります。忌まわしい大戦の犠牲の上に、二度と戦争を起こさないために平和憲法が誕生しました。しかし、その憲法も空洞化され続けています。
日の丸がどうして戦争を始めますか、宣戦布告しますか。日本であるから日の丸を掲げていったのは当たり前のことです。そういう感覚で、日本の行き方を、本当に隣の韓国を大事にしよう、何かあったらはせつけてかばってやろう、そういう気持ちを持っている日本ですよ、あなたたちもどうかひとつ先祖のことのいろんなことは忘れて、新たな世界のための、そしてまた一番大事な隣国としてのつながりを考えていく。
幸い、先日行われた日教組定期大会でも、戦後一貫して続けてきた文部省との対決路線に終止符が打たれ、日の丸、君が代については言及をされていませんけれども、学習指導要領、初任者研修、職員会議等については協調姿勢へと路線転換をする運動方針案がほぼ原案どおりに採択されましたし、島村文部大臣も、中央教育審議会に日教組の代表を入れることに積極的な意向を示されております。
次に、日の丸掲揚、君が代斉唱についてお伺いをいたします。 この八月、バルセロナオリンピック会場に翩翻と翻る日の丸の前で、金メダルを胸に、国歌・君が代を斉唱する選手の姿を込み上げるものを感じながら眺めた日本人は、私一人ではないと思います。まさに世界に冠たる日の丸であると思います。
まず最初に、日の丸、君が代義務化の現状についてお伺いをいたします。 文部省の新学習指導要領による日の丸掲揚、君が代斉唱が義務化されて初めての公立小中高校の入学式が四月中に全部終了いたしました。新聞報道等によれば、九州各県教育委員会がまとめた結果は、佐賀、長崎など五県が、日の丸、君が代とも完全実施だったとするなど、各県とも実施率は大きく上回っております。
指導要領の改定は昭和五十二年以来で、幼稚園から高校まで同時改定は初めてであり、私たちが日ごろ声を大にして叫び続けてまいりました入学式や卒業式での日の丸掲揚、君が代斉唱を義務づけ、独立国としての国家意識と愛国心の育成を強く打ち出したことに心から賛同し、学校活動全体を通じて道徳教育の徹底を図っている点、まことに当然のことであり、この決断をされた西岡文部大臣に心から感謝と敬意を表したいと思います。
少し前置きが長くなりましたが、本題に入る前に、先月二十三日の毎日新聞の見出しに「君が代拒否に母親驚き…」の記事、その内容を抜粋しながら御披露いたしますと、福岡市議会六月定例会における一般質問より、城南区選出の「高山市議」は、小学校の卒業「式に参列した卒業生の母親から市教委に出された手紙の写しだと断りながら、その内容を読み上げていた。
先般の卒業式に当たっての日の丸掲揚、君が代斉唱についての教育長通達はいろいろと話題を呼んだようであります。きのうは野田議員がこの問題に触れられて、今後その趣旨の徹底が生かされるような御要望がありました。おおむね通達が生かされたのでしょうか、県内の学校ではスムーズにいった様子に見えますが、私の知るある高校では、卒業式の前日はやはり遅くまで学校内で議論があったようであります。
皇居前で日の丸の小旗を持って御在位六十年を祝っている人々の姿がかいてありました。実は、私もこのフィリピンの政変劇をテレビで見ながら、この漫画と全く同じ感情に駆られていました。 昭和二十年の九月二十七日、今上陛下は初めて連合軍最高司令官・マッカーサー元帥と会見され、「自分の身はどうなってもいいから国民を救ってほしい」と仰せられた話は余りにも有名であります。
教員の中に、日本の国歌は「君が代」ではないので歌うなとか、「君が代」が軍国主義思想がそのままであるから歌うななどと、まさに時代錯誤丸出し、生徒に教育をしている教員がいると聞いてまたびっくりでございます。 そこで、主な国の国歌を念のためにいろいろ調べてみましたが、きょうは、アメリカ、ソ連、中国を御紹介して見たいと思います。 まず、アメリカの国歌でございますが、「弾丸降る、戦の庭に、頭上高く。
天皇陛下のとうとさ、ありがたさを教えられていない児童生徒もこぞって日の丸の小旗を打ち振ってお迎えしようではございませんか。そして、このような意義深い年を記念して建国記念日並びに天皇誕生日は県が主催する式典を挙行するということになればまことにすばらしいことであろうかと思うのであります。 さて、天皇陛下におかれましては、昭和六十一年には御在位六十年という、まことに慶賀すべき年をお迎えになります。
そのための職場闘争の原則は何か」が議題とされ、主任制度粉砕、教頭ボイコットの闘いをいかに進めるかということを討議し、「地域労働者との連携」だとか「八一春闘及び県内賃金確定闘争についての反省と今後の取り組みについて」等の項目がびっしり挙げられ、また「平和、民主教育」という分科会では、原発と核兵器、日米安保、自衛隊、有事立法、武器輸出、政治、教育の右傾化に抗しての取り組み、改憲、日の丸、君が代、右傾化する