鳥取県議会 2017-06-01 平成29年6月定例会(第7号) 本文
その後、教育勅語の教材使用が閣議決定され、また、意味もわからない乳幼児に対し、戦前の日本の戦争のシンボルであった日の丸、君が代、国旗、国歌に親しむことが保育指針に盛り込まれました。 教育長、教育勅語の教材使用はしないこと。 知事、国旗、国歌を保育現場に押しつけないこと、どうでしょう。 次に、中部地震からの復興。被災者の声です。県はブルーシートが4割まで減ったと言うが、そういう問題ではない。
その後、教育勅語の教材使用が閣議決定され、また、意味もわからない乳幼児に対し、戦前の日本の戦争のシンボルであった日の丸、君が代、国旗、国歌に親しむことが保育指針に盛り込まれました。 教育長、教育勅語の教材使用はしないこと。 知事、国旗、国歌を保育現場に押しつけないこと、どうでしょう。 次に、中部地震からの復興。被災者の声です。県はブルーシートが4割まで減ったと言うが、そういう問題ではない。
オリンピックでは日の丸を見て、君が代を聞くのが楽しみであります。母校の校歌を歌うことは、その集団の一体感を生みます。そのことはふるさとを大切にする心情を醸成し、親孝行という基本的な礼儀を培うと思います。 また、教育現場でのセレモニーに対する教育が不足している現状が見られます。入学式、卒業式、始業式、終業式等は、学校教育の節目のセレモニーであります。集団行動の訓練でもあります。
平成11年8月、小泉内閣のもと、国旗・国歌に関する法律が成立し、我が国で歴史的にもなじみが深い君が代を国歌とし、また日章旗を国旗として定められました。しかし、平成11年の国旗国歌法成立後も、教育現場では国歌斉唱や国旗掲揚が原因のトラブルが発生したり現在も係争中の事案もあるという現状に、私は大変残念な気持ちを持つと同時に、ある意味憤りを感じるのであります。
だから国民一人一人が日の丸、君が代に対してどのように認識するかについては、基本的には個人個人のみずからの判断するところであることを考えておりますと、これは当時の大臣がこの法律をつくるときに言ったことなのです。 もう1つは、当時の小渕総理大臣の説明も、そういうことをはっきりと答弁しているわけです、中身としては。
日の丸、君が代について)………35 知事(答弁)……………………………………………………………………………………………………38 教育長(同)……………………………………………………………………………………………………39 松田一三君(中心市街地活性化法。
日の丸、君が代問題について。 この問題については、既に新聞報道、山口議員への答弁等で教育委員会は今後とも学習指導要領によって入学式、卒業式などの国旗掲揚、国歌斉唱が行われるということでありますので了とします。私自身は、国歌、国旗については東京地裁の判決等にも見られるような論争自体がナンセンスだと思っています。
改正の一番の目玉とされる国を愛する心は、日の丸、君が代、靖国公式参拝という一連の保守主義、日本的ナショナリズムのあらわれであり、教育の目的には到底相入れないのでございます。この点につきましてマスコミは、愛国心の表現につきまして、与党の中にも意見が分かれていると報道されております。
まず、小・中・高校における国旗日の丸、国歌君が代の扱いについてお伺いいたします。 文部省の学習指導要領では、「入学式や卒業式などにおいて、国旗を掲揚するとともに、国歌を斉唱するよう指導するものとする」とされ、義務づけられておりますが、本県の実態はどうなっているのか、まず教育長に伺うものであります。
国民は戦争に勝つことを信じ、日の丸、君が代の中に身を置いておりました。国民は美しい心で国を信じ、黙って国のため、親たちも兄弟も友人も学校も、国民皆さんがささげ合ってまいりました。上の人の言われることはまじめに聞き、下の者はいたわり、悪いことが起きれば一緒に泣き、慰め合い、発奮して、人のため、社会のため、日本のために尽くしてまいりました。