福井県議会 2022-09-29 令和4年予算決算特別委員会 本文 2022-09-29
課題として、当初は発生届対象外の方が体調不良を起こしたときに、スムーズに受診の調整をしたり、あるいは入院の調整ができるかということを考えていたが、こうしたケースは今までのところ、1日に1件あるかないか、そうした状況である。
課題として、当初は発生届対象外の方が体調不良を起こしたときに、スムーズに受診の調整をしたり、あるいは入院の調整ができるかということを考えていたが、こうしたケースは今までのところ、1日に1件あるかないか、そうした状況である。
具体的には、下流に洪水調整池、埋設工、土留擁壁工等をつくった後に下流側から盛土の造成を始めるという施工手順が令和2年6月の保安林解除森林審議会において報告されていますが、実際は、下流部の施工が行われないうちに造成が始まっている可能性があるということです。
県内の農作物への影響としては、例えば高温によりまして、お盆向けの小菊の花芽の形成が抑制されまして開花が遅れて出荷量が減少する、それから、8月20日の豪雨では、水稲の倒伏が204ヘクタール、はとむぎの倒伏が0.1ヘクタール、キャベツで0.4ヘクタールやコマツナのハウス4棟が冠水をするといった被害がございまして、生育不良や一部収穫不能などの被害が出たところでございます。
次に、道路維持及び街路樹剪定等の発注効率化についてのお尋ねですが、近年の建設業界においては、労働人口の高齢化及び減少が顕著である中、労働力不足への対応として、施工の効率化や施工体制の安定的な確保が重要な課題となっています。 一方、県においても、多様な行政課題へ対応するため、業務の効率化が求められています。
また、総合評価方式は、施工実績や技術者の能力、事業者の社会性等を総合的に評価して、落札者を決定する制度です。 これまでは、主に大規模で難易度の高い工事で行っていましたが、中小規模の工事でも、技術力の向上を促すため、評価する項目数を絞り込んだ総合評価方式の簡易なタイプである特別簡易Ⅱ型を導入したところです。このタイプの導入により、実施件数は、令和2年度に比べ、約1.7倍に増加しました。
また、関西広域連合におきましては、関西パビリオンの設計、施工に係る公募型プロポーザルが実施され、本県が出展予定の徳島パビリオンは約百三十平米の規模となることが見込まれているところであります。 議員お話しのとおり、このパビリオンを徳島へのゲートウエーとし、国内外から人の流れを呼び込み、地域の活力をつくり出すためには、徳島の強みである多様な魅力を積極的に発信することが重要となります。
今回の道路沿いののり面の崩落は、施工から何十年も経過し、老朽化していることが原因ではないかと考えられます。 物流の大きな基盤は道路で、物流が止まれば県民生活にも、さらには観光面や産業面にも大きな影響が出るわけであります。
県道銚子海上線は、現道に幅員狭小または線形不良の箇所があるため、旭市岩井から清滝までの2.4キロメートル区間についてバイパスの整備を進めており、難航していたトンネル工事は工法を変更することで掘削を終え、トンネル壁面をコンクリートで覆うところまで完了しました。
具体的には、効率的な施肥につきましては、土壌診断に基づく施肥量の改善や、ドローンなどを活用して生育不良箇所へのピンポイント施肥などを進めてまいります。また、有機質肥料への転換につきましては、地域の家畜堆肥の利用やレンゲなどを肥料として活用する緑肥植物の作付等を支援してまいりたいと思います。
を採用した上で工事中に想定される様々な条件に関するリスク分担を定めており、地質条件が大幅に異なる場合や、関係機関協議によって設計・施工条件の変更が生じた場合など、契約変更を行う項目を契約図書に明示しているところでございます。
政府のアドバイザリーボードに提出された調査結果によると、小児においてはけいれん、意識障がいなど神経症状や嘔吐、経口摂取不良など、呼吸器以外の全身症状の出現にも注意を払う必要があること、基礎疾患のない者においても症状の経過を注意深く観察することが必要であることなどが報告をされています。
研修では、職位に応じた階層別研修や、測量、調査、設計、施工監理等の業務分野に応じた技術力を養成する内容を設定しています。令和三年度は十七講座を実施し、七百三十三人の市町村職員に受講していただきました。 このほか、県発注工事で実施している三次元測量やICT施工などのデジタル技術に関する現場見学会なども一部の工事で実施し、市町村職員にも参加していただいております。
さらに体調不良、情緒不安定など、ふだんと違う様子があれば注意が必要だとしてきております。その上で学校に行きたくないと子供が伝えてきた場合は、まずはその気持ちを受け止めることが大切と強調しているわけであります。どこまでも子供の目線に立ってやっていく。本当に学校の先生にとっては大変もう至難の業だと思いますけれども、それしか道はないということでございます。
なお、今年の県の総合防災訓練は、九月四日に豊川市で、合同で予定をしておりましたが、残念ながらちょっと雨が降り続いて、コンディション不良で中止となりまして、改めて、年内の実施を目指して現在調整中ということでございます。 多くの訓練参加機関の参加を得た総合的、実践的な訓練になるよう引き続きしっかりと取り組んでまいります。
骨髄移植や末梢血幹細胞移植は、白血病や再生不良性貧血などの血液疾患の患者さんに対する有効な治療法です。また、骨髄移植や末梢血幹細胞移植が成功するためには、患者さんと、骨髄を提供するドナーのHLA型と呼ばれる白血球の型が一致する必要があります。HLA型は、兄弟姉妹間では4分の1の確率で一致しますが、非血縁者間では数百から数万分の1の確率でしか一致しません。
一方、重粘土質で排水不良の圃場が多いことや、播種や農薬散布に専用の機械が必要となるなどの課題があることから、作付拡大が図られてはいるものの、需要に応えられる生産量には至っていない状況となっております。
先ほど委員からも御紹介がございましたように、建設工事におけるICTの活用は、工事の測量、設計、施工など、各段階において情報通信技術を活用するものです。例えば、測量、設計において三次元データを作成しまして、建設機械の位置情報と三次元設計データを照合しながら施工ができるというようなものでございます。
県は、これまで地元から声が上がってきた勾配の偽装をはじめ、伐採に先立ち、防災施設の施工がないことなど、工事の進め方についての心配の声や意見に対し、しっかり寄り添いながら対応すべきだと考えます。 そこで、水循環・森林・景観環境部長にお伺いいたします。 平群町メガソーラー開発現場における災害等に対する住民の不安を解消するため、応急防災工事等で丁寧な地元への説明が不可欠と考えますが、いかがでしょうか。
また、そういったことを整備する技術者についても、しっかりと安全面の知識を持ち施工してもらう形での業者の育成も行っていきます。 それから、鹿対策等については、鹿ネットによる獣害対策も行っていますが、今、議員が言われたように、広葉樹林の中には鹿が好まない樹種もあるようで、導入にあたってはそういったものを優先的に導入することも検討していきます。 ○御手洗吉生議長 羽野武男君。
同大学は、CLTパネル工法により施工されており、外観や機能性など非常に木のよさを感じる建築物だと感じました。木材利用の拡大を図る上で、非住宅木造建築物をさらに増やしていくためには、木造建築のメリットの周知や低コスト化に向けた取組が求められます。 木材利用の拡大をどのような点に留意して推進されるお考えか、林業振興・環境部長にお聞きいたします。 次に、4つ目の柱、担い手の育成・確保についてであります。