石川県議会 1999-06-25 平成11年 6月第 3回定例会-06月25日-05号
一方、北海道拓殖銀行の倒産や山一證券の廃業、長銀問題に見られますバブル経済の主役たちがその経済崩壊後、巨額の不良債権を生み出し、しかも監督省庁の大蔵省が銀行の甘い決算処理を黙認したことなど、護送船団行政との癒着が浮き彫りにされました。そして、その処理に対する公的資金導入などでツケが国民と国に余りにも大きなものとなって降りかかってきております。
一方、北海道拓殖銀行の倒産や山一證券の廃業、長銀問題に見られますバブル経済の主役たちがその経済崩壊後、巨額の不良債権を生み出し、しかも監督省庁の大蔵省が銀行の甘い決算処理を黙認したことなど、護送船団行政との癒着が浮き彫りにされました。そして、その処理に対する公的資金導入などでツケが国民と国に余りにも大きなものとなって降りかかってきております。
十年産米は日照不足、長雨等の天候不良のため、品質・収量とも平年を下回ったわけでございます。しかしながら、全県的にコメの品質が悪かった中におきましても、地域によっては、あるいは農家によっては平年並みの品質・収量を確保している事例が見られました。
まず第一点は、七月の参議院選挙の結果と、こういうことでございますけれども、今回の参議院選挙の争点は端的に申し上げまして長引く不況の中で金融機関の不良債権の処理問題を含めました経済対策、経済再生、これが最大の争点ということでありました。
今、国では所得税あるいは法人課税の減税によって、特に法人課税の減税を通じて供給側の対応を図っていこうという動きもあるようでございますし、不良債権の処理という問題についても今正念場に差しかかっておるようでございます。
特に景気回復の阻害要因、がんとも言われております不良債権の処理を促進していこう、こういうことでございますから、足元の景気回復だけでなく、経済の持続的な成長を図っていこう、こういう意味合いを含めての十六兆円という過去最大規模の対策というふうに私は理解をいたしておるわけでありまして、このためには財政健全化目標の達成年次を繰り延べをしてでも経済活性化を優先するという国の強い意思のあらわれ、このように受けとめているところでございます
今回の事故の原因は建設時の施工ミスであり、最初の一九九四年八月二十六日の事故も施工ミスによる絶縁不良が原因でありました。昨年は配管溶接の熱処理データ改ざんも発覚しました。これも建設時に行われたことであります。しかも、これらの施工ミス、改ざんが通産省などの安全審査、その後数回の定期点検で見逃されてきたということは重大です。これらの事実から、県民が工事はまともにやられていたのか。
白血病や再生不良性貧血等の難治性の血液性疾患に対し骨髄移植治療が行われるようになり、今日多くの患者が健康を取り戻し、社会復帰しております。公的骨髄バンクの設立に負うところが大きいと言われています。しかしながら、最適なドナーにめぐり会う確率はまだまだ低く、骨髄移植治療を待ち受けながらなかなか受けられないケースや残念ながら命を落とすケースも少なくないのであります。
九四年八月二十六日の事故も施工ミスによる絶縁不良が原因でした。昨年は日立製作所による熱処理データ改ざんも発覚しました。さらに、原子力安全委員会の審査やその後の定期検査がまともにやられていたのかという疑問があります。原発の効率的運転が追求され、長期連続運転や定期検査期間の短縮が行われています。
北陸電力は、復水器内の細管からの海水漏れにつながった防熱板の破損原因を設計図から施工図への転記ミスで設計寸法より短い防熱板取りつけ板が取りつけられ、ずれて溶接されていたためとする調査結果を発表いたしましたが、この一号機については平成五年七月の営業運転開始以来トラブルは三回目であり、いずれも今回のような施工業者の不十分な施工管理が原因でありました。
白血病や再生不良性貧血など血液の病気治療に、各種血液細胞のもとになる造血幹細胞を多く含む骨髄液を点滴注入する骨髄移植が一般的に行われていますが、治療を必要とする人にはなかなかチャンスがないという現実があります。
昨年の当初定例議会においての私の「信用組合のバブル時の不動産融資に絡む不良債権について、県内の市中銀行等にもとかく風聞もあるやに聞く。人材の問題及び一部首脳の独断専行等による乱脈融資による不良債権発生の心配は本当にないのか。
第八点は、テレクラ規制条例等の即応指導体制について、テレクラ追放の問題が世間をにぎわしているテレホンクラブ、ツーショットダイヤル等により善良な市民、特に非行に走りやすい青少年が知らないうちに不良者の遊ぶ金欲しさの誘惑や異性交友の誘いに走り、その結果、取り返しのつかない非行等が後を絶たない状態となっていたが、県警にあってはいち早くテレクラ規制の必要、その他について指導され、同条例制定の運びとなったことに
次に、信用組合の検査についてでありますが、バブル時の不動産融資に絡む不良債権について、県内の市中銀行等にもとかく風聞もあるやに聞き及びますが、当石川県内の信用組合についても他の金融機関に比べて規模がかなり小さいという点を考えますと、従業員の人材の問題及び一部首脳部の独断専行等による乱脈融資による不良債権発生の心配は本当にないのかどうか。
北陸電力の説明によりますと、問題となった配線とアース線の間隔は十ミリメートル以上離すよう施工要領に書いてあったが離してなかった。それで劣化が進み、放電現象が起こった。したがって、十ミリメートル以上近づかないようにスペーサーを取りつけたとのことです。しかし、そもそも十ミリメートルという根拠は何に基づくのでしょうか。
第三者が立ち会わない原因の究明のあり方や、単純施工ミスの割には時間がかかり過ぎたことへの疑問。点検項目や運転マニュアル、配線ミスの写真等の公開がされないこと。さらに、住民に十分な説明がないまま唐突に行った再起動へのプロセスなど多くの県民に疑問と不安を投げかけたトラブルでした。
この点、埋文調査や降雪期を間近に控え、予算執行が消化不良となることがないのかどうか、現状と今後の見通しについてお伺いします。 次に、教育行政について数点お伺いします。 一点目は、高校入試についてお尋ねします。
九月十五日現在の作況指数が、著しい不良の八〇とのことであります。各地域ごとの正式なものは明日発表されるようでございますが、現時点で石川県はどれぐらいの作況指数を予想されておられるのか、農林水産部長にお伺いいたします。また、著しい不作の八〇ということにつきましての農林水産部長の所見をお伺いしておきたいと思います。 次に、台風対策についてであります。
〔農林水産部長(岩本荘太君)登壇〕 ◎農林水産部長(岩本荘太君) いわゆる能登島農道橋の工事の進捗についての御質問でございますが、総延長約六百二十メーターの未施工分約四百五十メーターにつきまして、今回補正予算で債務負担行為をお願いしたところでございます。今後は、各年度計画に合ったように予算を獲得することが大事な仕事になると思っております。
次に、女性コーチ殺人事件など、未解決重要事件の捜査状況についてでありますが、女性コーチ殺人事件につきましては最重要事件と位置づけまして、被害者の身辺捜査、スイミングクラブ関係者等の捜査、素行不良者の捜査などなど、関係者や容疑性のある人物を含めまして、これまで四千人を超える人物より事情をお聞きしたところであります。
現在、県事業として施工している小立野鈴見線の進捗状況並びに完成目標年度について、以前にも質問がありましたが、重ねてお尋ねをいたします。 また、いまだに事業化に至っていない小立野古府線のJR北陸本線横断部については、新幹線計画との関連もあるかと思いますが、早期に事業化を図るべきと考えるものでありますが、いかがでしょうか。 外環状道路についてお尋ねをいたします。