島根県議会 1996-12-04 平成8年12月定例会(第4日目) 本文
この文化展開催に伴って得られる調査研究や展示ノウハウなどの成果を十分生かし、開催後も継続的に国際的なシンポジウムや講演会、文化財の企画展などを行うとともに、古代文化センターにおける活動や本年七月に姉妹提携した韓国安東大学校との共同研究の成果などを蓄積しながら、拠点施設としての歴史民俗博物館・古代文化研究センターの設置につないでまいりたいと考えております。
この文化展開催に伴って得られる調査研究や展示ノウハウなどの成果を十分生かし、開催後も継続的に国際的なシンポジウムや講演会、文化財の企画展などを行うとともに、古代文化センターにおける活動や本年七月に姉妹提携した韓国安東大学校との共同研究の成果などを蓄積しながら、拠点施設としての歴史民俗博物館・古代文化研究センターの設置につないでまいりたいと考えております。
まず、県指定天然記念物の保護対策ですが、県教育委員会では県指定天然記念物の保護のため、毎年、県文化財保護審議会委員によります計画的な現地調査を実施しております。
高松以東区間につきましては、地元との設計協議や用地交渉が精力的に進められておりまして、一部の地区では用地交渉の団体妥結が図られ、契約も順次行われますとともに、高松市内区間におきましては既に高架橋工事に着手されておりますほか、津田町・引田町間におきましても埋蔵文化財調査の実施や工事用道路の発注など、工事着手に向けての諸準備が鋭意進められておりますなど、着実な前進を見ているところであります。
増加内容の主なものとしては、文化財保護費の増等により社会教育費において十七億二千四百五万余円増加したことが挙げられます。 翌年度繰越額は四百五十四億三千五百九万余円で、前年度に比較すると百九億四千四百九十五万余円、率にして三一・七三%増加しております。
……………………………………………………………………………二六八 ●農政問題──若者の農業就農促進対策・農業生産法人化の進め方・畜産振興対策・ 肉用牛生産振興・県産肉用牛の銘柄確立に向けた改良流通対策 ●県管理道路の歩道設置状況と整備計画 ●生涯学習の振興──本県におけるリカレント教育への取り組み状況・放送大学受講 見通し ●文化財
博物館の建設に当たっては、建設費用はもとより、文化財の管理運営体制など解決すべき事項が多くあります。さらに、歴史民俗博物館を初めとする関係施設の計画との調整も必要であり、今後十分な検討が必要と考えられます。 銅鐸については、文化財保護法等の規定により第一義的には国に帰属するようでありますが、地元で活用ができるよう積極的な働きかけをお願いするところであります。
福祉を食い物にする犯罪と福祉行政 環境生活行政について 資源循環・環境保全型の廃棄物行政 IUCN総会での奄美の生物保全決議 農林水産行政について 新食糧法から一年後の農政 高齢化の中での農業の展望 新漁業管理制度導入と水産振興 教育行政について 高校再編整備の課題 抜本的なO-157対策 埋蔵文化財調査体制
まず、四国横断自動車道の高松以東区間につきましては、地元との設計協議や用地交渉が精力的に進められておりまして、一部の地区では用地交渉の団体妥結が図られ、契約も順次行われますとともに、高松市内区間におきましては、既に高架橋工事に着手されておりますほか、津田町・引田町間におきましても、埋蔵文化財調査の実施や工事用道路の発注など、工事着手に向けての諸準備が鋭意進められております。
今後もこれらの貴重な文化財を保存するため、横浜防衛施設局など関係機関へ調査結果を報告し、保存についての協力をお願いしたところであります。 さらに、関係機関との調整を図り、国の天然記念物に指定するための作業を進めますとともに、鷹丸尾以外の地域におきましても引き続き必要な調査を実施してまいりたいと考えております。
これにこたえて、富士吉田市では、文化庁の歴史の道百選の選定に合わせて、史跡や天然記念物などの文化財を復元し、活用する歴史の道整備事業を実施すると伺っております。 この際、富士吉田市と並行して、歴史や自然環境に配慮した吉田口登山道の県道整備が必要と思いますが、御所見をお伺いします。 以上をもちまして私の質問を終わります。御清聴ありがとうございました。
主なものは、九州新幹線熊本駅整備調査事業に伴う埋蔵文化財の発掘調査に要する経費及び職員の給与改定に要する経費であります。 警察本部関係では、追加補正を含め、総額二億六千二百万円余の増額でありますが、主なものは、交通機動隊庁舎新築に係る基本設計等に要する経費及び職員の給与改定に要する経費であり、そのほか、けん銃射撃場新築工事に伴う債務負担行為が設定されております。
本県の貴重な文化財が、多くの方々の御理解と御協力により、人類全体が共有し、保護すべき貴重な世界遺産として認識され、紹介されることは、大変意義深いことと考えております。今後は、関係者の方々とともに、厳島神社と原爆ドームが世界遺産としてふさわしく後世に継承されていきますよう努めてまいります。
現在、用地調査、文化財調査、施設配置等造成の基本設計を進めているところでございます。一方、町の方では、オートキャンプ場、ショップ、レストラン等について、規模や設計内容をほぼ固められたと聞いております。これらの準備段階をできるだけ早く終了しまして、来年度以降の促進を図ってまいりたいと思っております。
県といたしましては、環境アセスメントの手続や埋蔵文化財の発掘調査の促進などの指導助言を行っているところでございまして、今後とも適切な指導助言に努めてまいりたいと考えております。 次に、中海圏域の振興策の一つであります米子空港~松江間の水上交通についてのお尋ねがございました。
先月十六日の新聞各紙に、日田祇園と武蔵町の吉弘楽の二件が国の重要無形民俗文化財に指定を受け、また新制度に基づく登録文化財に「大分銀行赤レンガ館」を初め四件が登録されたとの報道がなされましたが、このようなニュースは地元はもちろん、大分県にとっても誇りであり、まことに喜ばしい限りであります。
の実施並びに管理について 五、災害対策について 六、県有建築物の営繕について 七、住宅の建設及び管理並びに宅地造成について 八、新産業都市開発事業について文教委員会 一、市町村教委の指導について 二、県立学校の施設及び設備の充実について 三、教職員の定数及び勤務条件について 四、義務教育及び高校教育について 五、へき地及び特殊教育の振興について 六、社会教育及び体育の振興について 七、文化振興及び文化財
三富新田の保全・活用に当たりましては、文化財としての側面はもとより、環境、農業などを含めた視点が必要であると認識しておりまして、地元の市や町、住民との連携を図りながら、総合的に検討することが重要でございます。
適正化について 9 建築行政の推進について 10 住宅行政の推進について 11 営繕事業の実施状況について 12 さいたま新都心の整備について 13 県営スタジアム(仮称)の整備について(文教委員会) 1 義務教育の充実について 2 高等学校教育の充実について 3 特殊教育の充実について 4 体育・スポーツの振興について 5 学校保健教育の充実について 6 社会教育の充実について 7 文化の振興と文化財
最後に、文化財の保存・活用についてお伺いいたします。 一口に文化財といっても有形・無形文化財、民俗文化財、史跡や天然記念物、そして埋蔵文化財など大変広範囲なものであります。そしてこれらはすべて人間や社会の進歩が刻み込まれたものであり、大事にしなければならないものばかりです。