山口県議会 2023-02-01 03月02日-04号
新型コロナ感染拡大の第八波では、高齢者施設でのクラスターの多発、医療の逼迫、救急搬送の困難など第七波で大問題になったことが、より深刻な形で繰り返され、全国では二万人を超す方、県内でも三百人もの死亡者は出ました。 コロナ後遺症で苦しんでいる県民も少なくありません。住民の命と暮らし、健康を守る施策の強化・拡充こそが必要であります。
新型コロナ感染拡大の第八波では、高齢者施設でのクラスターの多発、医療の逼迫、救急搬送の困難など第七波で大問題になったことが、より深刻な形で繰り返され、全国では二万人を超す方、県内でも三百人もの死亡者は出ました。 コロナ後遺症で苦しんでいる県民も少なくありません。住民の命と暮らし、健康を守る施策の強化・拡充こそが必要であります。
さらに、現下の物価高を踏まえ、光熱費高騰に対する支援や消費需要喚起策などの物価高騰緊急対策に加え、県産飼料の生産拡大支援や、賃金引上げ・価格転嫁を促進する中小企業制度融資の融資枠を確保するなど、中長期的な課題にも対応した支援を行います。
次に、地域の救急医療体制の充実についてお尋ねいたします。 全ての県民が住み慣れた地域で健康に安心して暮らしていくために、救急医療は欠かすことのできない重要な役割を担っています。 各自治体の救急医療体制は、国の基準に沿い、比較的軽症な方を対象とした一次救急と緊急な治療や入院の必要な重症患者を対象とした二次救急、そして救命救急センターとしての三次救急に役割を分担して対応しています。
引き続き、厳しい状況にある事業者への影響を緩和し、その事業継続を支援するため、省エネ機器等の導入補助を行うほか、消費需要喚起を目的としたECサイト等での商品販売に対する送料支援や、クラウドファンディングを活用した店舗支援等の物価高騰対策を実施することとしている。
県では、これまで、コロナ禍がもたらした危機的状況に迅速に対応するために、山口県観光V字回復プランを策定し、国の旅行支援事業に加え、県独自の宿泊割引券による需要喚起や、ポストコロナを見据えた宿泊施設の高付加価値化の取組などにより、観光産業を支えてこられました。
一、指定期間内に工事を竣功できなかったことについて合理的な理由があること、二、土地需要があることの二つの要件をいずれも満たしていることを理由に挙げています。
日本は、超高齢化社会に突入してなお高齢者の人口増加が進んでおり、看護人材の需要はますます高まり、一方で少子化の進行に伴い看護人材養成者数の減少も懸念をされ、今後ますます看護人材の不足が拡大をすることが予想をされています。 また、看護人材の不足には、高い離職率が主な原因と言われています。
当時は医療が逼迫し、一般医療や救急医療にも大きな影響が生じ、死亡者数が周辺の県と比べてかなり多かったように思いますけれども、その実態と原因を教えてください。また、医療の逼迫を改善するためにどのような対策を取られたのかお答えください。 最近、知事がウイズコロナという言葉を普通に使っておられるのを聞いて少し驚きました。
秋の旅行シーズンにおける大規模な需要喚起が期待されています。これまでの需要喚起策開始の際には、突然の開始などにより現場が混乱してきました。事業実施に当たっては、宿泊事業者の意見等を十二分に酌み取り、適切かつ平等な制度設計が重要であることは、我が党が申し入れたとおりです。
県は、上関原発は重要電源開発地点の指定が引き続き有効として土地需要がある、だから、延長を許可してきましたけれども、私は、上関原発は重要電源開発地点の要件を満たしていないと考えますが、県の見解をお尋ねします。 次は、メガソーラーについてであります。
新型コロナウイルスの感染拡大を契機としたデジタル需要の拡大、経済安全保障政策による生産拠点の国内誘致や国内回帰といった、社会変革に伴う企業の設備投資は今後も拡大傾向にあり、地方における投資活動を後押しする力強い流れを生み出すものと考えています。
飲食店では、会食自粛の広がりにより、新年会のシーズン需要を失い、歓送迎会など先の需要についても見通しが立たない状況となっています。酒・食材等の納入業者や生産者、タクシーや運転代行業などの関連事業者も同様です。 また、旅行業、宿泊業、運輸業は、コロナ禍以前の水準への回復がままならない中、何度もキャンセルが相次いで、不況のどん底からはい上がれていません。
次に、消費需要の喚起については、まず、観光事業者を支援するため、国の事業を活用した全国規模の需要喚起策である「Go To やまぐち事業」を実施することとし、令和三年度補正予算で措置した、やまぐち観光振興支援パッケージと併せて切れ目なく取り組むことにより、県内事業者の反転攻勢を後押しし、観光のV字回復に向けた好循環を創出します。
本県はもとより我が国は、今後、人口減少・少子高齢化の進展によって、国内需要が一定程度縮小していくことは避けようのない現実であります。
コロナ禍で繁忙期の観光需要獲得が十分にできなかった令和三年の挽回を図るべく、宿泊施設の高付加価値化支援や観光需要喚起策、バスツアー企画旅行造成支援など、我が党の提言を施策に落とし込んでいただいたことに感謝いたします。
また、本事業における需要喚起の取組は、中四国、九州から本県への誘客を図るものだが、本県の需要喚起策において、他県と比べてどういうところにアドバンテージがあるのかとの質問に対し、 やまぐち観光振興支援事業においては、経営面や支援制度等に関する相談にきめ細かく対応するとともに、より一層、現場のニーズや意見などを把握できるよう、観光事業者が直接相談できる支援窓口を県下各地に設置することとしており、当該支援窓口
萩医療圏の救急医療体制や深刻な医師不足の問題等について、これまでも地元市議会議員の活動を通じて取り組んできた公明党として、待ったなしの萩医療圏の状況に強い危機感を抱き、さきの六月定例会において、萩医療圏における地域医療構想の実現に欠かすことのできない中核病院形成について取り上げさせていただきました。
また、中小企業制度融資において、感染症の影響による資金需要に対応するため、国の制度拡充に併せて融資限度額を引き上げるとともに、経営安定資金の新規融資枠を拡大します。
第四点は、需要喚起の要望であります。 イベントに関しても需要を喚起し、開催を促進する施策を推進してほしいとの要望がありますが、御所見をお伺いいたします。 質問は以上ですが、最後に、あるホテル経営者の言葉を紹介して、今回の一般質問を締めくくりたいと思います。 そのホテルは、社員は四十人ほどですが、雇用調整助成金の活用とかいろいろやりくりして、一人も解雇はしていないとのことでした。