石川県議会 1999-07-21 平成11年 7月21日総務企画委員会-07月21日-01号
空港周辺開発整備の推進については、今後とも小松市と連携を密にして事業の進捗を図りたい。 ◎西田和行 参事[のと鉄道担当] (5) 平成10年度のと鉄道の経営状況について 輸送人員は、普通客が約93万 7,000人と前年度比約10万 1,000人の減少、定期客は約 181万 8,000人で、前年度比約6万 6,000人の減少となっている。合計は前年度の94.3%となっている。
空港周辺開発整備の推進については、今後とも小松市と連携を密にして事業の進捗を図りたい。 ◎西田和行 参事[のと鉄道担当] (5) 平成10年度のと鉄道の経営状況について 輸送人員は、普通客が約93万 7,000人と前年度比約10万 1,000人の減少、定期客は約 181万 8,000人で、前年度比約6万 6,000人の減少となっている。合計は前年度の94.3%となっている。
次は、繊維産業の世界的な中心であるイタリア・コモ市などとの提携についてであります。 既に県は平成九年七月より、コモに近いミラノ市のジェトロセンターに研修員を派遣をし情報交換を進めてきたわけでありますが、知事は来月、直接現地へ赴き協議するとのことであります。イタリアとの交流を通じての本県繊維産業の振興への知事の思いについてお尋ねをするものであります。
また、小松空港の国際化を見据えたとき、小松市及び南加賀地域の振興発展が不可欠であります。小松市では、小松駅付近連続立体交差事業、小松駅東・駅西土地区画整理事業、いわゆる小松駅周辺三点セットの一大プロジェクトが事業推進されております。この事業をより効果的なものにするには、小松駅周辺での国際会議場や大型の文化施設などの整備が必要であります。
小松市、加賀市、山中町の二市一町に連なり、標高四百七十八メートル、頂上にたどり着けば三百六十度視界が開けた大パノラマ。白山連峰から日本海までその展望は絶景であります。 私も小学校のとき遠足で登りましたが、鞍掛山は昔から小学校、中学校の学習の場として、また若者や家族連れ、お年寄りの方々の健康維持、増進など手軽なウオーキングコースとして地域の人々に愛されております。
次に、放流水に関する住民合意についてでありますが、センター内の研究施設等で使用した排水につきましては、羽咋市と連携を図りまして地元町会等ヘ説明などを行ってきたところでありますけれども、現在既設の農業用水路には排水をせず、飯山川に放流することで検討しておるところであります。このことにつきましては今後とも羽咋市と連携を図り、地元の方々に説明し理解を求めてまいりたいと考えております。
しかしながら、県都金沢市への新交通システムの導入は、これまで四半世紀余りの長きにわたり、県、金沢市及び経済界などによって調査検討が積み重ねられてきたところでありますが、今なお結論を得ることなく今日に至っているのであります。
現在、能登半島の外浦側では、押水町から門前町に至る一市五町を貫く広域農道が建設中であります。これらの地域では、緩やかな丘陵地や海岸近辺の農地にコメを初めスイカ、葉たばこ、カキなど、多種多様な作物が栽培されております。
明春には申請、平成八年四月一日には中核市がスタートとなるわけでありますが、先日の新聞などの報道によれば、金沢市など中核市の指定候補となっている全国二十七都市の市長などが参加し、中核市制度の情報交換や調査、研究を行う連絡協議組織が来年一月にも発足されるとのことであります。
現在、この医療費助成を実施をしているのは六市十四町であり、金沢市、松任市を初め、二市十三町六村の二十一市町村が助成をしておりません。同じ通所の授産施設にいても、住む市町村によって違うというアンバランスが生じているのでありまして、さらに同じ療育手帳Bの人であっても、施設に入所している人は措置費の中の医療費措置で無料になり、通所の人は対象にならない等の問題があるのであります。
言うまでもなく、珠洲市を初め、奥能登地域の現状は官民一体となった血のにじむようなこれまでの各種施策の展開にもかかわらず、過疎化に歯どめがかからず、加えて高齢者人口の増加など、年々厳しさを増していることは御承知のとおりであります。
一方、地方から国外に出かける場合、一度羽田に飛び、成田に移動するより、ソウル経由の利用客が増加しているとのことであります。
この点、本県では現在、加賀市と羽咋市の二カ所に設置されておりますが、この制度に対する評価と今後の設置計画を明らかにしていただきたいと思います。 次に、環境問題についてお伺いいたします。
第四点は、珠洲市における原子力発電所の立地問題については、いろいろ努力されてきたことは十分承知しておりますが、高齢化の進行と若者の流出という二つの悪条件で、過疎化に一向に歯どめがかからない珠洲市の厳しい現状を見るとき、地域振興の原点に返り、安全第一を前提に住民と本音で話し合う機会を積み重ねるよう、珠洲市、企業を強力に指導すべきであります。
地元小松市が小松空港を核とした町づくりに熱い思いを寄せていることも痛感いたした次第であります。今後とも継続して年二回以上の懇談会を開催し、地域の要望に根差した小松空港の国際化を推進されるよう、まず要望いたしておきます。 さて、地元小松市では、北陸国際空港懇話会の中間報告で挙げられた三つの選択肢の行方について大変気をもんでおります。
去る七月三十日未明、金沢市片町の路上で暴力団組長が実兄の会社役員をピストルで射殺、九月十三日、金沢市香林坊のホテル内で右翼団体会長が暴力団幹部にナイフで切られ負傷、十月七日、金沢市野町の自宅で会社役員が義弟の暴力団組員に刃物で刺され重傷、これらはいずれもこの半年間に金沢市内で発生した暴力団絡みの凶悪事件であります。このため、県民は日々の生活に大変不安を募らせております。