滋賀県議会 2006-02-23 平成18年 2月定例会(第3号〜第10号)−02月23日-02号
まさに他者を理解し、自分を表現し、社会と対話する手段であり、子供たちの思考力や感受性を支え、確かな学力を形成するための基盤となるものであります。 一方、今の日本の子供たちの状況に目を移しますと、文章や資料を解釈し、考え、論述する能力に課題があることや、読書習慣の少なさなどが指摘されております。
まさに他者を理解し、自分を表現し、社会と対話する手段であり、子供たちの思考力や感受性を支え、確かな学力を形成するための基盤となるものであります。 一方、今の日本の子供たちの状況に目を移しますと、文章や資料を解釈し、考え、論述する能力に課題があることや、読書習慣の少なさなどが指摘されております。
教育委員会では、学力の向上や、いじめ、不登校などの問題が山積する中で、課題の解決に向け、頑張っている教員や実績を上げている教員を、きちんと評価することが必要であると認識しておりまして、その一貫として、教員の表彰制度を平成16年度に導入したところでございますが、さらに議員のお話にもございました、いわゆるスーパーティーチャー制度を導入し、指導力にすぐれ、よい授業を実践している教員に対し、その実力を認定することは
30人程度学級につきましては、多くの場面で児童生徒1人1人に対するきめ細やかな個別指導ができるようになり、児童生徒の学習意欲が高まり、学力も向上するなどの成果があらわれております。
義務教育における基礎学力の定着につきましては、信州こまやか教育プランに基づき、少人数での学級編制や学習集団編成などによるきめ細やかな教育を進めてまいります。このうち小学校30人規模学級編制事業につきましては、小学校1年生から4年生までは全額県負担で、5年生、6年生につきましては、多様な選択肢を設け、希望する市町村との協働事業で引き続き進めてまいります。
あわせて、学力の面でも成果が着実にあらわれていますので、学習の面で最初のつまずきの時期を迎えると言われています小学3年生を対象に、来年度から35人での学級編制を実施することにしました。 昨年来、子供たちの幼い命が犠牲になる事件が後を絶ちません。
今、青森県教育委員会は、施策としまして、教育は人づくりということで、その基盤をなすのは、やはり確かな学力と豊かな人間性の育成であろうというふうに思っております。そういう点で、一例を挙げますと、学習状況調査を実施いたします。
まず、小中学校につきましては、中学校における学級編制基準を三十五人以下に引き下げるなど、本県独自の少人数学級を引き続き推進し、児童生徒の個に応じた指導を充実することにより、学習意欲を高め、基礎的・基本的な学力の向上を図ってまいります。
子供の教育をめぐって生じている学力低下や不登校、いじめ、非行などを防ぐ対策として、幼稚園、保育所、小学校、中学校を結ぶ教育の連携の重要性が指摘されております。進学するたびに大きく学習環境が変わり、「勉強についていけない」、「新しい集団になじめない」という子供がふえていることを踏まえての指摘であります。
このため、平成十七年度には、小学一年生を対象に三十人学級を実施したところであり、生活面・学習面のしつけや基礎的な学力が身につくようになったなどの成果があらわれていることから、平成十八年度は、小学二年生まで拡大して実施することといたしております。
小中高連携強化による学力向上についてでございます。 基礎学力向上推進事業につきましては、引き続き基礎・基本の定着度について調査を行いまして、その分析結果をまとめ、各学校における指導方法の改善・充実を図りますとともに、各学校の学力向上のための取り組みを支援することとしております。
…………………………………………………………………一〇四 今後の社会資本整備の推進について 高規格幹線道路等の整備促進について 耐震偽装問題について 全国都市緑化フェアについて 林業の振興について 水産業の振興について 観光振興について 産業興しについて 県中小企業融資制度について 特別支援教育の充実について 学力向上対策
教育の基盤となる教員の教育者としての資質、さらには人間としての魅力を高める仕組みをつくり、時代を超えて求められる確かな学力と生きる力をしっかりと培います。山形ふるさと塾を通じて、地域コミュニティーとの連携や世代間の交流を促進し、未来に広がる子供たちの心、情操をはぐくみます。
また、学力や進学率の向上にも力点を入れて取り組むほか、キャリア教育充実の観点から、企業とタイアップした若者向け実務・教育連結型職業訓練、いわゆるデュアル・システムを拡充してまいります。 加えて、新年度からは、定住・交流人口の拡大の観点も含め、個を伸ばす人づくりのあり方と、これを支える各種教育機関の役割を包括的に検討していくための関係経費を計上しているところであります。
次に、心豊かでたくましい人をはぐくむ学校・地域環境づくりでありますが、国際化、情報化など、変化の激しい社会の中で、確かな学力を基礎に、豊かな人間性を備え、郷土に誇りを持ち、国際社会に貢献できる人材を育てていくことが極めて重要でありますことから、学校教育の充実はもとより、家庭や地域の教育力の向上に努め、社会全体で子供たちの教育を支え合い、生きる力をはぐくむ環境づくりを進めてまいります。
私は、平成17年2月定例会の代表質問で、学力の低下と教員の指導力向上について質問を行いました。当時、二つの国際学力調査の結果が新聞等で大きく扱われましたが、我が国の子供たちの学力は、読解力は数学、理科などで低下しており、世界のトップレベルとは言えないという報道内容について、大きな衝撃を受けたのであります。
平成十八年度の当初予算は、昨年十二月に策定した政策方針に基づき、みやぎの発展に向けた新たな自立戦略の展開を基本に、富県戦略による宮城の産業経済の飛躍への助走、学力向上、個性・創造性を重視した教育の推進、安全安心みやぎの創造と環境重視の県土づくりについて、特に積極的な予算化を図ることとし、編成したものであります。
一方で2つ目の丸に書いておりますように、平成16年度から重点プロジェクトということで取り組んでおります産業振興、少子化対策関連の施策ですとかここ1両年で緊急かつ集中的に対応いていく必要がある新たな課題、ここに掲げます学力向上、医師確保等々につきましては、これは別枠の形で予算枠を設定をいたしまして重点的に措置をするという考え方で編成に臨んだところでございます。
2点目の丸に書いてございますように、平成16年度から取り組んでおります産業振興、少子化対策などいわゆる重点プロジェクト、それからそこに書いてございます学力向上、医師確保などの緊急課題につきましては、別途別枠を設けまして予算を措置していくという形で重点的な対応を図ったところでございます。 13ページをお願いいたします。
次に、小五、中二の子供を対象にした学力テスト問題について質問します。今議会に県教委は、統一学力テストを十月下旬に行うとしています。学力テスト問題は、歴史的、法理上も非常に微妙な問題を含んでいます。私は、学力テストと述べていますが、文科省や県教委は学力調査と称さざるを得ない事情も承知しています。議論すれば際限ありません。
また、学校と通信教育事業者との連携のもとに、ITを活用した学習サポートシステムを南会津地域の小中学校をモデルとして構築し、学習環境の整備を通じた学力向上に取り組むとともに、この試みの成果を全県に波及させてまいりたいと考えております。